親子でビートルズのコピーバンド...「学校になじめない」14歳のお部屋に潜入:家、ついて行ってイイですか?(明け方)
街の人に声をかけ、その家にお邪魔する「家、ついて行ってイイですか?(明け方)」。5月14日(月)の放送では、ユニオンレコード 新宿で出会った、拓さん・すぐやさん親子のおうちにお邪魔しました。

この日は、世界中のレコード店で新譜やレア物レコードが販売される、マニアにとっては特別な日。おうちにお邪魔することは承諾してくれましたが、「この後もたくさん回る予定なのでそれからでもいいですか?」とのこと。お買い物が終わった2人と待ち合わせると、両手いっぱいに袋を提げていました。

拓さんの職業が1級建築士だということもあり、とてもおしゃれで綺麗なおうち。置いてある家具もかわいいものばかりです。
リビングにはたくさんの楽器が並んでいました。14歳のすぐやさんは、ロックに目覚めた4歳からギターを始めたそうです。「僕がジョン・レノンをやりたいから、ポール役をやって」と頼まれて買った拓さんのベースもあり、親子でビートルズの『I Feel Fine』を披露してくれました。

ふとした親子の会話から、すぐやさんはお父さんである拓さんのことを名前で呼んでいることが判明。すぐやさんは「(拓さんが)友だちみたいな感じ」だと話します。
親子でビートルズのコピーバンドを組んでいて、年に7〜8回ライブを行なっているそう。その際、すぐやさんが「キーポン」という名義で自主制作したCDも売っているといいます。

そんなすぐやさんのお部屋には、もちろんビートルズがいっぱいで、天井にも雑誌から切り抜いたビートルズのページを貼りまくり。レコードもコレクションを買うお金は、自分のCDの売り上げから捻出しているといいます。

そんなすぐやさんの曲を1つ披露してもらうことに。中学1年生の頃に作ったというその曲は、鉄道の旅に出たときに感じたことが詰め込まれているそう。

すぐやさんは、進学についても「音楽活動ができる学校に行きたい。海外にも出たい」と考えているようです。実は、この半年間学校にきちんと通えていないというすぐやさん。アナログ肌のすぐやさんは、周囲の友だちが当たり前にしているようなことに馴染めないのだそう。

そんなすぐやさんがつらいことを忘れられる時間は、やはりレコードを聴いているとき。両親にも学校のことを相談すると、「自分のペースを守ることが1番大切」と言われたと話します。軽い気持ちで始めた拓さんとのビートルズのセッションも、続けているうちに上手にハモリながら歌えるようになり、「すごいことしてきたな。今、幸せな時間だな」と感じるようです。
拓さんも、「(子どもには)好きなことやらせてあげようじゃないか、と思うことは普通」と話し、すぐやさんを陰ながら見守っている様子。音楽を通して親子の強い絆を見せてくれました。
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