覚せい剤依存、パチンコ依存、過食&拒食症...元経験者が語る依存症の怖さ:じっくり聞いタロウ

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【配信終了日:6月1日(木)】動画はこちら


売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」。


5月24日(木)の放送では、「絶対にマネしちゃダメ......元依存症の人から学ぶ!反面教師SP」をお送りしました。パチンコに依存してしまった元人気悪役レスラーに、自身も薬物に溺れた過去を持つ薬物依存リハビリ施設の創設者が登場!


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最初に登場したのは、元プロレスラー・ダンプ松本さん。悪役レスラーとして女子プロレスブームを牽引していた松本さんでしたが、その活躍の影でパチンコ依存症に苦しめられる日々を送っていました。当時、1台に16万円を注ぎ込み、総額でいうと都内のマンションが買えてしまうほどのお金を使っていたといいます。きっかけは、練習生時代に軽い気持ちで打ったパチンコが大当たりしたこと。それ以来練習の合間を縫ってパチンコ店に通うようになったのだそう。


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24歳でリングデビューし、バラエティー番組などでも活躍した松本さん。年間300試合をこなし、その合間にもパチンコへ通って稼いだお金を湯水のように注ぎまくってしまいます。そこまでしてパチンコ店に足を向かわせるのは「勝ちたい」という気持ち。負けたとしても「取り返したい」と思って、止められなくなってしまうのだといいます。軍資金が調達できないお店で持ち金を全て失ってしまった際の、「そこまでする!?」というエピソードも飛び出します。


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27歳でプロレス界を引退して時間に余裕ができてからは、さらにパチンコへの熱が加速。朝から晩までパチンコを打ち続ける日々の中、当たりが出ないことに虚しさを感じるようになった松本さんは、徐々に「自分が病気なのでは」と思い始めます。ついにパチンコからの卒業を決意しますが、今度は禁断症状と戦うことに......。止めたり店に行ったりを80回も繰り返したのち、松本さんはどのようにパチンコの魔の手から抜け出すことができたのでしょうか?


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続いて登場したのは、近藤恒夫さん。近藤さんは、自身も覚せい剤に溺れた経験を持ちながら、薬物依存者のための民間リハビリ施設「ダルク」を創設した、通称・回復の神様「ミスターダルク」とも呼ばれる人物です。覚せい剤を絶ってから約38年経った現在も、まだ薬物への欲求と闘っているという近藤さん。「元薬物依存症」ではなく、あくまで「薬物を止め続けている」状態なのだとか。


薬物に手を出したきっかけは、仕事での悩みやストレスが重なったタイミングで訪れた歯痛でした。職場のフェリーの常連客に歯痛の相談したところ「アレ(覚せい剤)をやれば一発で治るよ」と言われ、勧められるがままにその提案に乗ってしまったのだとか。近藤さんは、1週間悩まされた痛みがたった1度の注射で消えたこと、そして抱えていたストレスがどうでも良くなったことに、味をしめてしまいます。さらに、頭が冴えることで違法な賭博にもハマってしまうことに。


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薬の効果が切れて体がだるくなり、どんどんとやつれてしまう近藤さん。どうしても最初に味わった感覚が忘れられず、何度も覚せい剤に手を出してしまいます。その感覚は今でも覚えているそう。初めて注射を打ってから11年後に、覚せい剤を購入しているところを警察に現行犯逮捕された近藤さんは、「捕まって助かった」と語ります。


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近藤さんは、執行猶予中に参加したアルコール依存症の集会での体験を活かし、1985年に「ダルク」を設立。この活動は日本全国に広まり、現在は薬物依存者の社会復帰を支援しています。活動を続ける中で近藤さんは「依存者から薬物を取り上げれば助けられるというのは間違いだった」と気がつきます。薬物依存者にとっての最大の敵は「孤立」。薬物をやめた人と仲間になるしか方法がないのだといいます。


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さらに、拒食症と過食症の両方を経験した堀越えつこさんが登場。15歳〜20歳まで拒食症に、20歳〜28歳まで過食症になってしまったという堀越さん。それぞれの時期に味わった地獄のような日々を語ります。


今回の「じっくり聞いタロウ」は、現在「ネットもテレ東」で限定配信中です。

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