突然”強盗犯”で逮捕された「某シンガー」が語る冤罪の恐怖:じっくり聞いタロウ
売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」。
6月21日(木)の放送では、「事件に巻き込まれて人生が180度変わった人SP」をおくりました。戦後最大規模のテロで猛毒を吸い込んでしまった男性や、突然コンビニ強盗の犯人にされてしまったシンガー、そして、実は恐喝被害に遭っていたあの国民的パパまで登場します。

最初に話を聞かせてくれたのは、さかはらあつしさん。さかはらさんは、1993年に起きた"戦後最大の無差別テロ"地下鉄サリン事件の現場に居合わせ、実際に猛毒サリンを吸ってしまったのです。当時、電通社員だったさかはらさんは、何事もない普通の日を過ごしているはずでした。
さかはらさんが、会社がある築地に向かうために、日比谷線六本木駅から電車に乗り込んだ車内に、サリンが包んである新聞紙とビニール袋が落ちていたそう。サリンだとは誰も気がつかず、新聞を読んでいたさかはらさんの目はだんだんと見えづらくなってきたといいます。

会社に着いて勤務前にシャワーを浴びた際、さかはらさんの体に不調が見え始めます。そのまま病院に向かうと、そこはまるで野戦病院。様子が違う病院で、「これはもうアウトだ」と感じたといいます。幸い、シャワーのおかげか重症には至らなかったさかはらさんですが、現在でも後遺症に苦しめられているようです。
また、オウム真理教の代表・麻原彰晃(松本智津夫)に死刑判決が下された裁判を傍聴していたというさかはらさん。その際、さかはらさんの体に起きた異変や、裁判で見た松本死刑囚の様子なども語ります。

続いて、話を聞かせてくれたのは、音楽ユニットMic Sun Life のメンバー・SUN-DYUさん。自宅近くのコンビニで起きた強盗の犯人に間違えられ、無実にも関わらず300日以上も拘束された経験を持つSUN-DYUさん。その日は友人の家に泊まっていたSUN-DYUさんですが、母親からの「今すぐ帰ってきて」という電話を受け、急いで帰宅。すると、突然たくさんの刑事たちに囲まれて、全く見に覚えのない逮捕状を突きつけられたのだといいます。
コンビニの自動ドアについていたSUN-DYUさんの指紋を証拠として、逮捕されてしまったSUN-DYUさん。取り調べでの自白の強要など、恐怖体験についても語ってくれました。

その後も疑いが晴れることなく、見に覚えのない強盗罪で300日以上も拘留されてしまったSUN-DYUさん。そのうち10ヶ月間の中で会って話ができるのは弁護士だけで、当時付き合っていた女性とも破局してしまったそう。人間関係をも変えてしまう拘置所生活から、どのように釈放されたのでしょうか。
ある日突然、保釈されて自由の身になったSUN-DYUさん。その後の裁判では、指紋の証拠を退けられ、アリバイも証明されました。しかし、「逮捕された人」としてのレッテルは簡単に剥がれることはなく......。もちろん仕事にも大きく影響し、刑事補償はあったものの自白を強要してきた刑事らからの謝罪は一切ない状態。国家賠償を求めて裁判を起こすことにしたSUN-DYUさんでしたが、予想外の展開になってしまいます。

続いて、人気プロゴルファーの父で元国会議員・横峯良郎さんが登場。「横峯パパ」として時の人となった横峯さんでしたが、政界を去ってからはメディアで姿を見かけなくなってしまいました。テレビ出演はこの番組が10年ぶりだそう。実は、恐喝事件に巻き込まれていたといいます。
バーで知り合った女性と親交を深めていたところ、友人から「あの女はヤバいよ」と忠告され女性とは連絡を断つことに。しかし、横峯さんが議員に当選した直後「1000万円用意しろ」という脅しが入るようになったそう。なんとその女性はゆすりのプロだったようで......。政界を去ることになった原因を、この場できちんと公にしたいという思いで、番組に出演してくれた横峯さんでした。今回の「じっくり聞いタロウ」は、現在「ネットもテレ東」で限定配信中です。

