日本を代表するウクレレプレイヤーが語る薬物依存症の地獄の怖さ:じっくり聞いタロウ
"薬物依存症"と聞くと覚醒剤をイメージすることが多いかと思いますが、「薬物」とは病院で処方される薬のことを指す場合も。そして、覚醒剤を使用した際と同じだけ苦しむ病につながることもあるのです。
7月12日(木)に放送した、売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」では、「衝撃の理由で人生が180度変わった有名人スペシャル」をお送りしました。

最初に話を聞かせてくれたのは、ギタリスト・山口岩男さん。数々の大物ミュージシャンの演奏も手がける山口さんは、精神薬依存症に陥り、人生がまるっと変わってしまったのだといいます。全部で35種類の精神薬を飲み続け、12年間依存症に苦しんだという山口さんですが、薬を飲み始めて6年目の頃の姿はまるで別人。
山口さんは、即効性が高くリラックス効果のある抗不安剤を何年も飲み続けたそう。抗不安剤には筋弛緩作用があり、水道の蛇口をしっかり閉められなかったり、ギターの演奏に支障が出てしまったりすることも。さらに、体が鈍くなってしまった状態の山口さんは、2年間に車の事故を7件も起こしてしまったといいます。

うつ病も併発してしまった山口さんは、元々飲んでいた精神安定剤のほかに、それとは真逆の作用がある抗うつ剤も処方されることに。毎日のように気分の急上昇・急降下を繰り返し、その地獄から抜け出すためにお酒に手を出してしまった山口さんは、アルコール依存症にもなってしまいます。
絶対にしてはいけない精神薬とアルコールの併用をしてしまい、心身共にボロボロ状態になった山口さんは、ハイになった状態で自殺未遂を起こし、それがきっかけでアルコール依存症を治療するために入院することになります。苦しかった禁断症状や、アルコールの怖さについて語ってくれました。

山口さんが精神薬を飲み始めたのは、弟が心臓病で急死したことがきっかけでした。大きなショックを受けた山口さんの体には、胸が苦しくなったり呼吸困難になったりという異変が起こりはじめ、病院で「パニック障害」と診断されたそう。そこで処方された睡眠剤や精神安定剤を、何年も飲み続けてしまったといいます。現在の山口さんは、またギターを握り精力的に音楽活動に専念しています。

続いて、話を聞かせてくれたのは、元女優・川奈まり子さん。31歳でセクシー女優としてデビューし、美人熟女として人気を博した川奈さんは、セクシービデオ界のレジェンド監督の溜池ゴローさんと電撃結婚しました。
川奈さんが溜池監督と初めて出会ったのは、作品のオーディション。川奈さんは、オーディション会場で発せられる溜池監督の不可思議ともとれる言動に面白さを感じ惹かれたといいます。

そのオーディションで勝ち取った作品でデビューしてから引退までの約3年半の間で400本もの作品に出演するなど、超売れっ子になった川奈さんですが、もちろんその中には夫が監督を務める作品もいくつかあり......。やはり気になるのは、撮影中のお互いの気持ちや、家に帰ってからの営み。やはりお互いに複雑な気持ちになることはあったようです。それを脱却するために溜池監督が自らカメラを持ち、川奈さんと男優が絡むシーンを撮影するという行動に。それをきっかけに、夫婦間と仕事のそれぞれの行為は別だということを理解してもらえたそう。

そして話は、川奈さんが31歳でセクシー女優になった理由へ。実は、溜池監督との結婚の前に離婚歴があった川奈さんは、前の夫とはセックスレスだったと語ります。離婚が決まり自由を手に入れた川奈さんは、今まで溜め込んでいた欲求を爆発させ、体だけの関係を持つお友達を作り始めたそう。そのうちの1人からセクシー女優になることを勧められたのがきっかけなのだとか。

続いては、教かい師・中村陽志さん。聞きなれない教かい師という職業ですが、牧師さんやお坊さんが刑務所にいる受刑者に教えを諭し、更生の手伝いをする大事なお仕事なのです。中村さんも、牧師を務めながら、ボランティアで刑務所へ通っているのだそう。
中村さんは現在、重たい罪を犯した受刑者が集まる熊本刑務所へ通っており、受刑者たちからの予約が半年待ちになっているのだとか。どんな部屋でどんな内容の話が行なわれているのか、また、どのような罪を犯した人たちと中村さんが触れ合っているのか、貴重なお話が次々と飛び出します。
今回の「じっくり聞いタロウ」は、現在「ネットもテレ東」で限定配信中です。

