• #
  • トップ
  • エンタメ
  • 懐かしのあのCM覚えてる? 「としまえん」は史上最低の遊園地...

懐かしのあのCM覚えてる? 「としまえん」は史上最低の遊園地?

エンタメ

BSテレ東

2018.8.31 武田鉄矢の昭和は輝いていた

大正~昭和にかけて、商品やCМ、アイドルに至るまで、魅力的かつ衝撃的なキャッチコピーがたくさん存在した。商品の広告としてだけでなく、時代を反映し、リードして来た『キャッチコピー』の数々。そこでここでは、その時代背景と共に、今見ても思わず笑ってしまうユニークなキャッチコピーを紹介していく。



天下無敵(大正7年 1918年)


showa_20180831_01.jpg

提供:森永製菓


この年、松下幸之助が松下電気器具製作所(現:パナソニック)を設立。警視庁が初めて女性に自動車運転免許を公布し、「森永ミルクチョコレート」が発売される。
当時の人気力士「太刀山」の手形を使った「森永ミルクキャラメル」の広告「天下無敵」は昭和初期の代表作。この頃に活躍したコピーライターの元祖・片岡敏郎の作品であり、片岡は日本電報通信社(電通)の社員を経て、1914年森永製菓に入社。その後、壽屋(サントリー)の創業者・鳥井信治郎に気に入られ、同社の広告部長になった。日本初のヌードポスターを使用した『赤玉ポートワイン』など、片岡の代表作は多数存在する。



プール冷えてます(昭和61年 1986年)


showa_20180831_02.jpg


この年から、日本はバブル期に突入!(1991年初頭に崩壊)おニャン子クラブ、劇団四季のミュージカル「Cats」などが空前のブームとなり、日本で2頭目となるジャイアントパンダのトントンが生まれたことも話題に。ファッションでは、ボディコン(ボディコンシャススタイル)が大流行。東京・芝浦のディスコ「ジュリアナ東京」にボディコン女性たちが押し寄せ、お立ち台に上がり、ジュリアナ扇子を仰ぎながらディスコダンスに興じる社会現象も! ゲームソフト「ドラゴンクエスト」も発売され、一躍大ブームを巻き起こした。


そんな昭和61年、「としまえん」のキャッチコピー「プール冷えてます」が誕生! シンプルなコピーにちょっととぼけたペンギンのビジュアルをプラスし、としまえんプールの魅力をストレートに表現した。


この年は、他にも明石家さんまが歌ってリズムをとる「♪しあわせ~ってなんだっけなんだっけ」(キッコーマン「ポン酢しょうゆ」)、「しらんぷりも、いじめ。」(ACジャパン「いじめ撲滅キャンペーン」)などのCMが話題に。



史上最低の遊園地(平成2年4月1日 1990年)


showa_20180831_03.jpg


バブル景気最後の年である平成2年。浮かれた世の中は次第に終焉を迎える。女子高生の渋カジスタイルに続くキレカジが流行し、任天堂のスーパーファミコンが大ヒット。角川書店が情報誌「東京ウォーカー」を発売する。先日なくなったさくらももこ原作によるアニメ「ちびまる子ちゃん」、長寿ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」がスタートする一方で、音楽番組「夜のヒットスタジオ」が終了に。アイドルブームや国民の楽しみだった音楽番組の数々が衰退していく。ファッションでは、俳優・石田純一の肩掛けアレンジ(セーターを肩からかける)がブームに。翌年にはドラマ「東京ラブストーリー」が放送され、高視聴率を記録する。


バブルがはじけて世の中が不況に突入すると、「としまえん」のキャッチコピーもネガティブユニークなものに変遷。


だが、「くるんじゃなかった!!」と頭をかかえるお父さんのビジュアルが強烈な新聞広告は、当時のキャッチコピーの常識を逆手に取ったシュールさがウケて話題に...。この広告は、4月1日のエイプリルフールに合わせて掲載された。


showa_20180831_04.jpg


現在、BSジャパンで放送中の「武田鉄矢の昭和は輝いていた!」(毎週金曜夜8時~)は、「激動の時代」と言われ、魅力あふれる昭和を、当時の映像、写真をふんだんに盛り込んだVTRとスタジオトークで振り返るトークバラエティ。「昭和」の魅力を再発掘していく。


8月31日(金)の放送では、昭和の時代を彩った懐かしのキャッチコピーを、元電通社員で広告ジャーナリストの岡田芳郎さんと漫画家のやくみつるさんと共に振り返る。戦時下の人々へ向けられたキャッチコピーから、戦後、意外な方法で表現された手書きのキャッチコピー、そして高度経済成長期の象徴的なキャッチコピーまで、時代とともにキャッチコピーはどのように変化してきたのか? 大橋巨泉がアドリブで作った言葉が、経営不振だったあるメーカーを救った!? その伝説のキャッチコピーとは?


さらに、一世を風靡した「タンスにゴン」のキャッチコピーや、今でも年末年始の風物詩として浸透している富士フィルムの懐かしのキャッチコピーなどを、当時のCMとともに振り返る。また、としまえんの平成21年のキャッチコピーは、ゲストのやくみつるさんが登場した「〇〇でやく。」。はたして〇〇に入るのは...!? 詳しくは番組でチェック!


見ればきっと、懐かしい記憶と思い出が蘇るはず。武田鉄矢の奥深いトークと共に楽しもう!

※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。

一緒に読まれています!

この記事を共有する

番組情報INFORMATION

武田鉄矢の昭和は輝いていた

武田鉄矢の昭和は輝いていた

昭和3年、現在の前身となるラジオ体操が放送開始。しかし制限が設けられ、昭和22年に放送が中止。最大の危機に立ち向かい、復活をかけ奔走した人々の奮闘と歴史を振り返る

放送日時:BSジャパン 毎週金曜 夜8時

出演者

司会:武田鉄也、須黒清華(テレビ東京アナウンサー)

人気の記事POPULAR ARTICLE

    おすすめコンテンツRECOMMEND CONTENTS

    カテゴリ一覧