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ものの価値を瞬時に判断する査定士達が、「いらなくなったもの、邪魔になっているものを処分したい」というSOSに応え、困っている人の自宅へ急行!不要品をその場で買い取り、家族に新たな幸せを届ける新番組「突撃!しあわせ買取隊」(テレビ東京系)がレギュラー放送になり、10月11日(木)夜6時55分からスタート!
レギュラー放送に先立ち、今年放送されたエピソードの中から、"祖母の家にある大量の遺品 値段が付く物があれば買い取って欲しい!"の内容を紹介する。
明治時代後期の豪邸を一気に整理!
番組に届いた視聴者からメールの内容はこちら。
「2年前に亡くなった祖母の家(明治時代後期の豪邸)を相続したが、遺品があり過ぎて整理しきれていません。何に価値があり、何が不要品なのかわからないのです。値段が付く物があれば買い取って欲しい!」とのSOSが。
さっそく番組スタッフは、福岡・北九州市にある依頼人の祖母宅へ。広大な敷地に建つお宅は、祖母が亡くなった2年前からほぼ手つかずの状態だそう。炭商人で財を成し、大地主だったというご実家は、約250坪の敷地におよそ100年前に建てられた豪邸だ。
実家には、依頼人自身も足を踏み入れたことがない2階があり、そこへ続く隠し階段が...。20年間、誰も2階には上がっていないという。
今回、依頼人の実家を査定してくれるのは、「出張買取の鬼」こと横田太一さん。貴金属から骨董まで、厳しい目でその価値を一刀両断してもらう。
築100年の民家で査定開始!
金の指輪などの貴金属をはじめ、値がつきそうなものを次々セレクト。ちなみに磁石に反応するのはメッキ、しないのは金・プラチナとのこと。
そして「何か眠っているかもしれない」と、埃まみれになりながらスタッフ総出で隠し階段を下ろし、開かずの2階へ。20年ぶりに開いた2階への階段、その先ははたしてどうなっているのか? 期待がふくらむ。
依頼人は初めて2階へ上がり、その広さを見てビックリ! ここではかつて、高祖父が繭を飼って絹糸を生産していたという。結果、小さな繭を発見するのみで2階からお宝は見つからなかったが、実家の歴史に触れることができた依頼人は「違う意味での財産ができた」と満足の様子。
というわけで、1階から見つかった不要品の買取金額を発表!
アクセサリー類は、残念ながらほとんどがメッキで、査定の対象にならず。ネクタイピンも0円で、依頼人もガックリ。
だが、その中から見つかった18金の指輪は1万6,000円、鉄の置物やサンゴ、絵皿などはまとめて1万円の値がついた。
高いと思っていたものに、価値のある品物は少なく、やや残念な結果に終わったものの、これまで開かずの間とされていた実家の2階に上がり、家族の歴史に触れられたことは一生の思い出になったはず。
意外なものに意外な値段が付く買取り査定。お宅にもまさかの高額査定につながる品物が眠っているかもしれませんね。
【新番組情報】
「突撃!しあわせ買取隊」
10月11日(木)スタート!
テレビ東京系 毎週木曜 夜6時55分から放送 ★初回は2時間スペシャル
≪出演≫ 博多華丸・大吉 西野志海(テレビ東京アナウンサー)
「昔たくさん買ったけれど...要らなくなったもの、邪魔になっているものを処分したい」そんな声に番組がすぐ対応。ものの価値を瞬時に判断する、査定士たちがご自宅へ急行しその場でお金に換えます。古いアクセサリー類やブランド品、書画骨董、おもちゃ、衣類、ぬいぐるみ...使わずに押し入れの奥にしまい込んでいた品物の中からまさかの高額査定が!家がきれいに整理されることはもちろん、捨ててしまうはずだった品物に、意外な値段がついて家族は大喜び!処分するモノにまつわる驚きのエピソードや人間模様もたっぷりと...不要品を引き取り、お金に換えて、家族に新たなしあわせを届けます。