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テレ東
【配信終了日:11月17日(土)】動画はこちら
11月10日(土)放送の「ゴッドタン」(毎週土曜深夜1時45分より放送)では、「第7回ジジイ芸人 キレ悪検証テスト」の様子をお届け。
松丸アナ37歳、劇団ひとり41歳もジジイとババアの仲間入りを果たし、レギュラー陣たちはみんなオープニングで無意識にヒザをさすりながらトーク。
まずは、どれだけキレが悪くなったのかを検証。渋谷系チャラ男コンビ・EXITのネタをコピーしてもらいます。チャラ男特有の(?)喋り方が難しそうで、最初は嫌がるジジイたちでしたが、矢作とひとりが挑戦することに。
出てきて自己紹介しているだけでもかなりヤバめのジジイだった2人を見かねて、ネタを始める前に漫才を強制終了。チャラ男を演じるのは楽しかったというひとりですが、なぜかしゃくれてしまうためもう一度挑戦。しかし若者しかできない息継ぎに矢作はついて行けず、結局断念。
続いて小木と松丸アナがEXITのネタに挑戦。しかし、「イェイイェーイ」と言いながら登場した時点で出オチ感がハンパなかったため、一旦終了。小木は「悪いヤツって首動くじゃん」と独自の歩き方を披露しますが、もう完全にジジイが首を引っ込めて歩いているだけになっています。
続いて2回目の挑戦。やはり小木の顔と動きが気になり、だらに松丸アナも不思議な息継ぎができませんでした。また、小木も松丸アナも、ひとり同様アゴが出てしまうことを指摘。しかし、EXIT・兼近は「実は、俺らもアゴが出てる」と証言。本家の2人は「自分の色が出ててすごくよかった」と2組のコピーを見て評価したため、なんとか合格。
続いて、現役キャバ嬢コンビ・ソノヘンノ女の歌ネタのコピーに挑戦。しかし、ジジイたちは「年齢の問題じゃねえ、プライドの問題だ」と拒否。嫌がりながらも、まずはおぎやはぎが挑戦することに。
ですが、メガネをかけて女装して出てきた2人の姿はまるで阿佐ヶ谷姉妹。意外とノリノリでしっくりきている矢作と、なぜか吉幾三っぽくなってしまう小木......。矢作が合格して抜けたため、小木とひとりでやってみることに。しかし、哀愁漂う表情でカメラ目線を決めてアーティストぶるひとりは、初期に作った自身のネタ「ホストのラーメン屋」っぽい動きになってしまったので、アウト!
3回戦では、「若者のキレとノリに挑戦しよう」ということで、若者に人気のTikTokに挑んでもらいます。「パリピっぽく元気よく」がキモのTikTokは、今までのEXITとソノヘンノ女のネタをしっかりマスターしていればできるはず。果たしてジジイたちは「イイ波乗ってんね~」の波に乗れるのでしょうか?
矢作は「若い女の子みんなやってるじゃん」とメガネを微妙にずらしたり、「財布の中身」という歌詞に合わせていやらしい顔をしてみたりと、全くパリピっぽくないジジイになってしまいます。小木にいたっては野球拳......。
こなれ感を意識して再挑戦。しかし、なぜかみんなやる気がなくなってしまいます。特別にEXITが緊急参戦して最後の挑戦。表情は楽しそうなのに、なぜか矢作の動きが小さいのが気になります。どうやら普段ワイプを意識しているため動きが顔まわりで収まってしまうのだとか。散々言われた矢作は「多分今日でTikTokすたれると思う」とやさぐれてしまいました。
今回の放送は、「ネットもテレ東」で限定配信中です。