「漣さんもったいねえなあ」たけしが大杉漣との秘話を告白:チマタの噺SP~たけし噺2018~
街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分~)。12月26日(水)の放送は、「たけし噺2018」と題し、ビートたけしをゲストに迎えて鶴瓶と2人で今年の出来事を語り尽くしました。
今回は、番組後半のトークの様子をお届け!
たけし・鶴瓶が現代のお笑い界を語る
若手芸人がブレイクした2018年。12月に行なわれたM-1グランプリでは、市場最年少コンビ・霜降り明星が王者になり、和牛は3年連続の2位という結果に。たけしと鶴瓶は、この2組を「どっちも上手いよね」と絶賛。しかし、「レベルの高いコンビが増えてきて飽きてしまう」と、たけし。飛び抜けて下手な芸人がいないため、みんなが埋もれてしまっているのでは、といいます。
たけしと鶴瓶が認める漫才師たちは、中川家、サンドウィッチマン、博多華丸・大吉、ナイツなどの正統派。「老舗のどら焼きやとか餅屋とかああいう感じがあって、こっち(若手たち)は当たってるケーキ屋さんの感じがする」とたけしは分析します。
2018年にお別れをした人々
惜しまれながらもこの世を去った芸能人も多かった2018年。たけしと鶴瓶は「漣さんもったいねえなあ」と、2月に急逝した俳優・大杉漣さんを偲びます。北野映画にも欠かせない存在の大杉さん。たけしは、芸能界を辞めるという気持ちで『ソナチネ』の撮影にやって来た大杉さんを、演技が上手だったためシナリオを書き直して大杉さんを準主役のポジションにしたところ、新人賞など賞をたくさん受賞したと明かします。
また、11月に亡くなった女優・樹木希林さんについては、たけしは「演技が上手すぎて相手がイヤがっちゃう」といい自身の映画には呼べなかったそう。
落語会でも、今年は桂歌丸さんや月亭可朝さんなどとお別れをすることとなった。月亭可朝さんの芸風など、今の世の中では物議をかましてしまいそうなギリギリなものでした。
ここまで自分でもコンプライアンス無視な発言を繰り返して来たたけしですが、「なんかもううるさいんだよ、一言一言が」と、テレビの息苦しさを感じているようです。また2人は、テレビやラジオで発言したことがそのままネットニュースになることも、気に入らないようで、たけしは「(そのネット記事の原稿料)1割よこせ!」と怒ります。
2人をよく知る所ジョージが登場
ここで、所ジョージから2人に向けてメッセージが届きました。「私が気にしようが、物事は進んでいくから、気になるニュースは特にない」と言いながらも、最近話題になっている「あおり運転」については興味があるらしい所。「みんなが気にして運転しているから、今いろいろ譲ってもらえるよね」と実際にあおり運転が世の中に与えている影響を感じているようです。
たけしについては、「北野さんは、テレビで茶の間に向かって小さな嘘を言う」とのこと。また、たけしはわけのわからないメールを送ってくるそうで、所の家に遊びに行くといって来なくなったときには、「肉食べたい!体調悪い」と書いた紙を持ったたけしの顔を青く加工した写真が送られてきたといいます。
VTRを見た鶴瓶は「所はおもろいなぁ。なんやのこの男」としみじみ。所に頼むとなんでもやってくれるという2人。たけしは、新しい事務所の名刺や封筒などを所に作ってもらったといいます。
たけしは所の「世田谷ベース」を真似て作った「等々力ベース」の場所に家を建てたと話します。しかし、事務所独立騒動後、今でも弟子入り志願者が訪ねてくるのだそう。
築地市場移転問題に、たけしが暴言!?
今年話題になった人物の1人・尾畠春夫さん。山で迷子になった子供を助けたスーパーボランティアとして、一躍有名になりました。しかし、たけしはそんな尾畠さんに対しても「俺がなんかあったときに用もないのにこの人が来たら怒る」「山に登ったら子供がいたって、偶然だよ」とたけし節が炸裂。
また、今年は築地場内市場が豊洲に移転。「豊洲は島なんだから、国立の姥捨山にして80歳すぎたら出入りできるようにして......」ととんでもない提案をするたけしに、鶴瓶は思わず「テレビやぞ!」と一喝。
また、今は昔ほどなくなったという怖い人たちとの交流についての話題に。新年のお祭りで踊る獅子舞や屋台は、すべていわゆる"テキ屋"によるものだったといいます。少年時代のたけしは、あらゆるイカサマで屋台でテキ屋と攻防戦を繰り広げて来たようで、数々の伝説を語ります。
たけしの相方・ビートきよしが登場!
毎年恒例となった、たけしの相方・ビートきよしからのメッセージも登場。たけしは、「きよしは人がいいから、騙されたり騙したり......」といい、元特殊部隊のオネエと交際していたきよしのエピソードを披露。
また、たけしときよしの出会いやツービート結成秘話についても話してくれました。浅草・フランス座でコントをやっていたきよしが、後輩だったたけしに声をかけて「衣装が背広1つでいい」という理由で漫才をスタート。始めはきよしがボケていたそうですが、面白くなかったために気がついたらたけしがボケになり、先輩後輩の立場も変わってしまったと明かしました。
2人の爆弾発言が連発するトークはまだまだ止まりません。この放送は、現在「ネットもテレ東」で配信中です!

