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小林幸子&美川憲一の楽屋を突撃! 何度でも聴きたい「おもいで酒」「さそり座の女」名曲秘話

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テレ東

2019.8.23 土曜スペシャル 夏祭り にっぽんの歌 2019

これを見なけりゃ夏休みが終わらない! 演歌・歌謡曲ファン待望「土曜スペシャル 夏祭り にっぽんの歌 2019」(in中野サンプラザ)。いよいよ明日8月24日(土)夜6時30分から、2時間半に渡って放送する。

今年は小林幸子が美空ひばりとコラボするほか、氷川きよしが宙を飛ぶ? そして山崎育三郎も美空ひばりのあの名曲をダンサブルに披露。「おもいで酒」「さそり座の女」「夜桜お七」に「無言坂」、「まちぶせ」から「タッチ」まで...と、何度でも聞きたい! 誰もが知る、あの名曲・代表曲の数々が、息もつかせぬオンパレードで歌い継がれていく。


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そこで「テレ東プラス」では、なんと本番後の小林幸子、美川憲一を直撃取材。かつては演歌の雑誌やラジオ番組を手がけており、演歌・歌謡曲マニアである記者H。大御所中の大御所! そして生涯忘れることはない貴重な取材とあり、実は前の晩から緊張で胃が痛かったのだが(笑)、そんな心配はよそに、小林さんも美川さんも、取材班を温かく出迎えてくれた。ここでは楽屋を訪れた様子を、あますことなくお伝えする。

「『おもいで酒』のイントロは、今も昔も私にいろいろなことを考えさせてくれます」


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──「夏祭り にっぽんの歌」は、昭和に始まり、平成、令和と時代をまたいで受け継がれています。歌手の皆さんにとっても夏の恒例となっていると思いますが...。

「そうですね。本当に恒例となっています。『夏祭り にっぽんの歌』のお話をいただくと"あ~夏だな~"と感じます。会場(中野サンプラザ)に来る途中、いつも車から、盆踊りをしている光景を見るんですよ。より夏を感じさせてくれますよね。

今年は、チビッコたちに大人気の映画 ポケットモンスター『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の主題歌『風といっしょに』も歌わせていただいているので、そういう意味では、"夏はポケモン!"という気分でもあります。ポケモン映画の主題歌は21年ぶりにお話をいただいて、21年前と同じ『風といっしょに』を中川翔子ちゃんと一緒に歌わせてもらっています。こちらもぜひ、楽しんで欲しいですね」(小林 以下同)

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──プライベートで、夏が終わる前にやりたいことはありますか?

「実は、私の唯一の趣味がスキューバダイビングなんです!」

──意外です! 小林さんは高い場所にいらっしゃるイメージが(笑)。

「もちろん高いところも好きなんですよ。でも、海に潜ることも大好き。ここ1年間はできてないですけど...」

──主にどちらの海に潜るんですか?

「今まで結構いろんな場所に行きましたが、最初に潜り"竜宮城はこの世にあるんだ!"と感じさせてくれたのは石垣島の海でした。そこで意を決し、ダイビングライセンスを取りに行ったんです。ライセンスを取得しているか否かで、潜れる場所も大きく変わってくるんですよ。(ライセンスを)持っていると、"ドン!"といいポイントに連れていってもらえるので...」

──ライセンスも取得されているとは! アクティブな小林さんに驚きです。海外の海にも行かれるのでしょうか?

「ボラボラ島やパラオなどで潜ると、4畳半くらいの大きさのマンタに会えるんですよ。"エイのお化けみたいなやつ。その光景を見ていたら、"生きてるということは本当に幸せ"という気持ちにさえなります(笑)。水の中にいるといろんな意味でリセットできる...そんな感じですかね。でも、最近の夏休みはフェスやコンサートで忙しく、歌っていることが多いかもしれません」

──今回の「夏祭り にっぽんの歌」では、大ヒット曲「おもいで酒」を歌っていただきました。私事で恐縮ですが、母と一緒にレコードが擦り切れるほど聞いた思い出の名曲です。

「まぁそれはありがとう。『おもいで酒』は、昭和、平成、令和と3つの時代にまたがって歌わせていただき、こういうお話を伺うと、改めて時代を越えて皆さんに愛されているな...と実感します。『にっぽんの歌』は、若い頃の自分の思い出とリンクするような心に残る歌がたくさん登場します。毎回ステージで歌わせていただくと、嬉しそうに聞き入ってくださっているお客様の姿が目に入るので嬉しく思います」

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──「おもいで酒」を歌いながら、当時の出来事を思い出すことはありますか?

「基本的に歌というのはそういうものですよね。一瞬でその時代にワープさせてくれる歌の存在は、本当にすごいなと思います。『おもいで酒』は、歌番組で年間1位を取らせていただき、番組の冒頭からずっと泣き続けていたという思い出がありますね。数多くの賞もいただきました。8小節のイントロは、今も昔も私にいろいろなことを考えさせてくれます。この曲の8小節を聞く度に、"今日もしっかり歌おう! お客様にしっかり伝わる歌を歌えているかな"という気持ちにさせてくれる。いつでも自分自身と対峙させてくれる...『おもいで酒』は、私にとってそんな曲です」

──小林さん、ありがとうございました!

【小林幸子プロフィール】
1953年新潟県生まれ。A型。1964年、10歳の時に「ウソツキ鴎」でデビュー。1979年「おもいで酒」が200万枚突破の大ヒットとなり、日本レコード大賞「最優秀歌唱賞」を始めとする数々の歌唱賞を受賞。今年芸能生活55周年を迎えた。現在、映画「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」の主題歌、小林幸子&中川翔子『風といっしょに』が好評発売中。最近では、「ニコニコ動画」などで若い世代からも支持されている。

「否定から始まる歌(「さそり座の女」)って...そんな詞、他にないわよ(笑)」


お次に楽屋訪問させていただいたのは...これまた大御所中の大御所! 美川憲一さん。小林さんも同様ですが、あれだけスポットライトを浴びた後にもかかわらず、まったく汗をかいていないところにプロ魂を感じます。「私ね...体には悪いと思うんだけど、まったく汗をかかないのよ。暑いのはまるで平気なの。汗もかかずにシラーッと歌うから、"一生懸命歌ってないんじゃない?"と思われがちなのよ(笑)」と美川さん。場が一気に和みます。

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──今年のステージの雰囲気はいかがでしたか?

「『にっぽんの歌』は、本当にこの番組が好きで見ている方が多いんですよ。令和になっても、こういう番組は長く続けていただきたいですね。観覧のお客様もとてもお上品で、歌謡曲が好きな方が多いから、熱気としてそれが伝わってくるんですよ。拍手も多いし、一緒に口ずさんでいる方もいらっしゃる。そんな熱いファンの皆さんに、この番組は支えられているんだなと感じます」

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──美川さんにとって「にっぽんの歌」は、夏の思い出とも言えるのでしょうか?

「当たり前じゃないのッ!(笑) 『にっぽんの歌』がやってこないと夏を感じられないのよ。もはや夏の恒例行事ですから。昔の懐かしいヒット曲をテレビで聴きたいと思っても、最近はなかなか聞ける機会がないじゃないですか。しかも知っている曲ばかりで本当に豪華! たくさんの歌手の皆さんが歌い継いできた大切な番組ですから。この番組があるからこそ、私は夏を感じることができるんです。

でもね、今年はいきなり暑くなったじゃない? この酷暑を乗りきるには、なんといっても食事が大切ですよね。だから私は、あえて焼肉とかカロリーが高いものを食べるようにしています。とにかくこの夏は、お肉をたくさん...ね!(笑)」

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──ステージでは、大ヒット曲「さそり座の女」を歌っていただきました。この曲は、令和になった今聴いても、やはりインパクトが強いです。

「『さそり座の女』が大好きな3歳の女の子がいて、何回も何回も歌うんですって。母親が好きでよく聴いていたら、娘さんが私のマネをしながら歌うようになったらしいのよ。昭和47年にリリースした曲なんですけど、未だに息が長い曲よね。なんといっても詞が強烈ですから。こんな詞、他にないでしょ? だって否定から始まるのよ、"♪いいえ、私は~"って......否定からよ!(笑)」

──おっしゃるとおりです!

「"♪紅茶に毒など入れないわ"って、入れるわけないじゃない! "♪地獄の果てまでついていく"んだから...。本当に怖い歌よ!(笑) この曲は、当初B面に収録される予定だったんですよ。でも私の中で勘が働いて、『この歌面白いから、どうしてもA面にして欲しい』ってものすごくお願いしたんです。私のカラーを作るにはいい曲だなって。A面にしてもらって本当に良かった! そうじゃなかったら、こんな形で世に出なかったかもしれないもの。そして今では、ものまねをしてくださる方もたくさんいらっしゃいますしね。ものまねといえば『さそり座の女』ですから」

──歌手の皆さんが一同に会する歌番組は少なくなっていますが、ステージ裏や楽屋などで共演者の方とお話する機会などはあるのでしょうか?

「私、わりとクールなのよ(笑)。なんとなく近寄りがたいイメージだったらしいの。一度話すとざっくばらんなんですけどね。でも最近はよく話すようになりました。だから最近は、皆さん楽屋に寄ってくださるんですよ。相談にのることもあるし、中にはなかなか帰らない人もいたりして(笑)。自分で言うのもなんですけど、良き先輩だと思いますよ(笑)」

──そういう意味でも、この番組は貴重なんですね。

「長時間の収録で時間があるので、楽屋でコミュニケーションはとれますよね。とても和気あいあいとした雰囲気ですよ。そんな舞台裏もありつつ、ステージではお客さんと一体となって作り上げていく、手作りの番組だと思います。令和になっても、この先も長く続くことを願っています」

──美川さん、ありがとうございました!

【美川憲一プロフィール】
1946年長野県生まれ。A型。1965年、「だけどだけどだけど」で歌手デビュー。1966年、「柳ヶ瀬ブルース」が120万枚を売り上げる大ヒット。1972年、「さそり座の女」がヒットし、時代を超えて愛される名曲に。今年1月、CDシングル「愛染橋を渡ります」をリリースした。

いよいよ明日夜6時30分放送! 「土曜スペシャル 夏祭り にっぽんの歌 2019」。今年は、宮本隆治さん、松丸友紀アナに加えて鈴木梨央さんがゲストMCとして参加。ジブリコーナーでは歌声も披露してくれます。

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さらに、小林幸子さんがあの美空ひばりさんとコラボ! 氷川きよしさんが宙を飛んだりと見どころ満載です。真夏の夜を彩る誰しも聞いたことがある名曲の数々...ぜひ堪能してください!

出演者
【出演歌手】石川ひとみ、市川由紀乃、五木ひろし、井上あずみ、岩崎良美、大月みやこ、北島兄弟、木村弓、香西かおり、伍代夏子、小林幸子、坂本冬美、神野美伽、田川寿美、天童よしみ、中村美律子、長山洋子、新沼謙治、原田悠里、氷川きよし、福田こうへい、藤あや子、細川たかし、堀内孝雄、増位山太志郎、美川憲一、水森かおり、三山ひろし、米良美一、杜このみ、森山愛子、山川豊、山崎育三郎 (50音順)

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毎年恒例となった「夏祭りにっぽんの歌」今年は、宮本隆治、松丸友紀アナに加えて鈴木梨央がゲストMCとして参加! ジブリコーナーでは、歌声も披露してくれます! さらに、小林幸子があの美空ひばりとコラボしたり、氷川きよしが宙を飛んだり見どころ満載です。真夏の夜を彩る誰しも聞いたことがある名曲の数々、是非堪能してください!

放送日時:テレビ東京系列 8月24日(土) 夜6時30分

出演者

【司会】 宮本隆治、松丸友紀(テレビ東京アナウンサ ー) 【アシスタント】 鈴木梨央

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