ブラック企業で心身ともに病み...急増する中年フリーターが陥った負のスパイラル

【配信終了日:8月22日(木)】動画はこちら
売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況報告をする「じっくり聞いタロウ~近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。8月15日(木)放送の「裏社会のヤバイ実態大暴露スペシャル」では、急増すぎる中年フリーターの悲惨すぎる実態を暴露しました。
これを暴露するのは、労働経済ジャーナリストの小林未希さん。「中年フリーター」とは、就職氷河期世代の35~44歳、あるいは国の定義による中年層35~54歳の、パート、アルバイト、契約社員、派遣社員などで働く非正規雇用労働者のこと。
今の40歳前後の就職氷河期世代が社会に出る時期が不況だったため、新卒採用が少なく「2人に1人しか就職できないという年が続いた」と小林さん。この時に正社員になれずに非正規が続くパターンと、一旦は正社員になっても辞めてしまい、そのまま非正規雇用が続くパターンがあるといいます。
中年フリーターを急増させる大きな原因のひとつとして注目したいのが、ブラック企業のパワハラ。小林さんは、実例をあげ衝撃のパワハラを大暴露!
女性の約半数が非正規雇用という実情の中、派遣社員で結婚して妊娠すると解雇を通達されるという事例が多発。さらに、妊娠を告げた際、「あなた不良品だ。とっとと返品したい」と言われたという女性も。交渉により期間満了まで働き続けることができたものの、妊婦にも関わらず月に100時間の残業を強いられたということがあったそう。「ブラック企業はヤクザまがいのところがある」と小林さんは嘆きます。
こうしてパワハラで会社を辞めた女性は、聞くも無残な負のスパイラルに陥ってしまったというのです。出産して1日十数時間子どもと向き合って、夫は長時間労働で帰ってこないためワンオペ育児となり、煮詰まってきて子どもにつらくあたり虐待に繋がってしまう......。こうした"普通"の女性が、非正規雇用であるがために、負のスパイラルに陥っていくことを、小林さんは「誰にでも起こりえること」と警鐘を鳴らしました。
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