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『STAGE:0』王者からついに日本代表選手が誕生 目標は年俸2億円

エンタメ

テレ東

2019.12.23

2019年8月に行われたeスポーツの甲子園「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2019」(STAGE:0)のリーグ・オブ・レジェンド(LoL)部門で優勝した「角川ドワンゴ学園N高等学校」のメンバーで、高校生2年生のまりも選手(井上瑞貴選手)が、「AESF e-Masters 成都 2020」のeスポーツ日本代表選手に選抜された。

12月21日(土)、「AESF e-Masters 成都 2020」の日本代表選考大会が都内で開催された。「e-Masters」は、アジアeスポーツ連盟(以下「AESF」)が、アジアのeスポーツの成長と可能性を発掘する場として新設した国際競技会。その第一回大会が2月28日~3月1日まで中国・成都で行われる。実施される4タイトルの賞金総額は、なんと7,500万円オーバーだ!

今回行われたのは、JeSU(日本eスポーツ連合)が「伝説対決 -Arena of Valor-」、「ウイニングイレブン 2020」に派遣する日本代表選手を決める選考大会。LoL部門に出場する5人の日本代表チームも発表した。

esports_20191223_01.jpg(日本代表チーム)

選考大会では、今回発表された日本代表チームと名門プロチーム・AXIZのエキシビジョンマッチも行われ、会場は盛り上がった。

esports_20191223_02.jpg(日本代表チーム)

esports_20191223_03.jpg(プロチーム・AXIZ)

「LoL」は5対5で戦うPC用オンライン対戦ゲーム。5人のチームワークが勝利のカギを握るが、初陣となる日本代表チームはAXIZにかなわず惜しくも負けてしまった。

「テレ東プラス」は、試合直後、日本代表チームに選ばれたまりも選手を直撃。まりも選手は、今年8月に行われたeスポーツの甲子園「STAGE:0」で優勝した「角川ドワンゴ学園N高等学校」のメンバーで、高校生2年生。日本代表チームに選ばれた感想やこれからの意気込みなどを聞いた。

週に3000円のお小遣いをもらいながら、『LoL』一色の生活を送っています(笑)


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──まず、日本代表チームに選ばれた感想から聞かせてください。

「正直、ダメもとで応募したので決まったときはうれしかったです。実は予選の日程が変わったという連絡がありまして。これはちょっとダメだなと思って"辞退します"というメールを送ったんですけど、その翌日、"出られませんか?"という電話がきて...。まさか自分が選ばれるとは思っていなかったので、いろいろと調整をして出場することにしました」

──今回はプロチームのAXIZとのエキシビジョンマッチをしました。残念ながら負けてしまいましたが、実際に対戦してみての感想は?

「もうちょっといろいろ出来たかなぁと。でも、初めて組んだメンバーでしたし、予想以上に手ごたえはありました。予選まであとわずかですが、頑張って練習すれば成果は出せると思います」

──ゲームをやることに関して、まりもさんのご家族の理解は得られているのでしょうか?

「両親には応援してもらっていますね。プログラマーを目指せる会社に就職したいので、高校卒業後はプログラミング専門の大学に入りたいと両親に話しています。もちろん、プロゲーマーになりたいという気持ちも強いので、出来れば、あと1年以内にどこかプロのチームに所属したいと思っています。やはり、『STAGE:0』で優勝することができたので、親もスゴイと思ってくれたようで、理解は示してくれています」

『LoL』に正解はないのかもしれない...不思議で楽しいゲームです


──「LoL」の魅力はどこにあるのでしょう?

「『LoL』をはじめてまだ2年半ぐらい。元々は暇つぶしの感覚で始めたんですよ(笑)。だから当初はプロゲーマーになるなんてまったく考えていませんでした。でもマスターランクに入ってから、もしかしたらプロになれるんじゃないかと思い始めて...。大会にも出場して、結果も出せるようになって、プロになりたいと改めて思いました。『LoL』の魅力は、いくらやっても飽きないということ。正解に一切たどり着けないというか...もしかしたら正解はないのかもしれない。でも、やればやるほど強くなる、そんな不思議で楽しいゲームだと思います。他のゲームもいろいろやりますが、ここまで時間をかけてやっているのは『LoL』だけです」

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──憧れているチームや選手はいますか?

「韓国のトップチームの中には、年俸2億円という選手もいるんですよ。出来るものなら、そこまでいってみたいです(笑)。実は今大会に賞金があるってことを知ったのもちょっと前で。お金が欲しくて『LoL』を始めたわけではないんですけど、プロを目指す上では、やはり強くなって、賞金で食べていけるようになりたいですね」

──中学時代は仮想通貨で稼いでいたと聞きました。

「もう止めてしまったんですけど、仮想通貨がバブルの時代だったので、稼ぎやすかったというのもあります。今は週に3000円のお小遣いをもらいながら、『LoL』一色の生活を送っています(笑)」

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──では最後に「AESF e-Masters 成都 2020」の意気込みを聞かせてください!

「出るからには必ず勝ちたいと思っています。とりあえずは近々に迫っている予選大会。日本代表チーム5人で頑張りますので、ぜひ注目してください!」

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