【配信終了：2020年2月29日（土）】動画はこちら

2月22日（土）の「ゴッドタン」（毎週土曜深夜1時45分より放送）は、「第11回イチャまんグランプリ」をオンエア。

「イチャまん」とは、突然ステージに登場した異性を相方に迎え、イチャイチャしながら行う漫才のこと。今回は、プライベートのイチャつきが見えてこない漫才師、津田篤宏（ダイアン）、みちお（トム・ブラウン）、井口浩之（ウエストランド）の３名が出場。セクシー女優の色仕掛けに翻弄されながらも、持ちネタの漫才に挑んだ。


オープニングでは、MCの矢作兼（おぎやはぎ）が、「M-1グランプリ2019」のファイナリストが決まる前に、今回の出場者のキャスティングがされたことを明かし、ファイナリストが出演していないことから、「全然見る目ない、佐久間さん（笑）」と佐久間宣行プロデューサーをいじる一幕も。


トップバッターは、ダイアン・津田。

出場者が企画を知らない"テイ"でスタジオに現れるのも当企画の見どころで、津田は相方のユースケと「お前聞いてた？」と口論の末にもみくちゃとなり、「解散しますわ！」と声を荒げる。この登場シーンを「今後のテレビの仕事が増えるかどうか決まってくる」と、なぜか重要視する劇団ひとりは、ダイアンに「減点です」とまさかの低評価を下してから開演を。


本番の「イチャまん」では、津田の持ちギャグ「ゴイゴイスー！」が大好きという唯井まひろが相方として登場。津田が、唯井にかわいくおねだりされて「ゴイゴイスー！」をアレンジした「ゴムイゴムイスー！」をデレデレしながら放ち、体を密着させながらイチャイチャ。


最後は2人で「スーススー！」と声を揃えた。


汗だくになりながらも、相方の腰に手を回す津田の対応に、MC陣や相方のユースケも「イチャイチャの仕方はすごい」「イチャまん上手い」と高評価。


２人目は、フィリピンパブに通い、日本の女性にはめっぽう弱いというトム・ブラウン みちお。根尾あかりをパートナーに迎え、持ちネタ「合体」をモチーフにした「イチャまん」を展開する。


「5人のみちおと合体したい」といいながらも、どうしても、そこには居ない男優・チョコボール向井に心も体も惹かれてしまう根尾。みちおは置き去りにされるシーンが多く、不満げな表情を見せるが、それも含めてスタジオは爆笑！

劇団ひとりも「イチャまん史に残る最高傑作」とべた褒めし、ネタの完成度と根尾の演技力に称賛の声が止まらなかった。

３人目のエントリーは、昨年、局部画像流出で芸能界引退の危機に追い込まれたウエストランド・井口。

パートナーの初川みなみは、スマホを片手に「井口さんの"いぐちんランド"、大好きなんですよ」と井口の流出した画像を見せつけ、「それはネタじゃなくて騒動」と井口も困惑。

ところが、初川の甘~い誘いに乗せられ、「今回はホント？」と、舞台裏で局部画像を撮影。絶対に人には見せないと約束したものの、案の定、初川は画像を即流出。全く懲りてない井口だった。

結局、称賛を浴びたみちおの優勝という結果に終わったが、エンディングでは、セクシー女優３名に囲まれても、やはり不満げな表情のみちおの姿があった。

この放送は、「ネットもテレ東」で期間限定配信中です！

次回2月29日（土）深夜1時45分からの「ゴッドタン」は、好評企画「お笑いを存分に語れるBAR」を放送。飯塚悟志（東京03）、かまいたち（山内健司、濱家隆一）、小沢一敬（スピードワゴン）、田中卓志（アンガールズ）がネタについて真正面から語り合う。10年ぶりに復活を遂げたあのコンビについても、一同、激熱トーク！