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活動期間わずか1年半...「当時アイドルだとは思っていなかった」太陽とシスコムーンのいま

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テレ東プラス

2020.2.25

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1999年に「月と太陽」でデビューした太陽とシスコムーン。当時はお姉さん的なイメージで売り出され、活動期間わずか1年半でありながら、今もなお伝説的なユニットとして語り継がれている。元祖オーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京。95~02年)内で行われた「つんくプロデュース芸能人新ユニットオーディション」合格者により結成され、メンバーは信田美帆、稲葉貴子、RuRu、小湊美和の4人。昨年、太陽とシスコムーン結成20周年を記念して行われた復活ライブも話題に。

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そこで今回「テレ東プラス」は、復活ライブを行った信田、稲葉、小湊の3人を直撃インタビュー!(※前編はこちら!) 後編では当時の『ASAYAN』の思い出などを存分に語ってもらった。

私たちの曲は全部つんく♂さんの作品。今聴いてもホントにカッコイイ曲ばかり


──単独ライブの模様をおさめた「太陽とシスコムーン 20th Anniversary Live Last & New Decade 2」がBlu-rayとDVDでリリースされました。ライブの反響はいかがでしたか?

稲葉「ファンの方たちには喜んでいただけたんじゃないかなと思います。私たちの活動期間はわずか1年半。今回は、当時ライブに来られなかった方たちにも観ていただけて...。幼い頃はライブに行けなかったけど、大人になってやっとライブに来られたという声もいただきました。ハロー!プロジェクトのライブにゲストで出演することもあるので、そこで初めて私たちを見て好きになったくださった方もいて...」

信田「そうですね! でも私的には、ライブそのものはだいぶ大変でした(笑)」

──大変だったんですか? 信田さんは元ソウルオリンピックの体操選手なのに...。

信田「そこなんですよ! 体を動かすことが入っていればまだ楽だったんですけど...」

小湊「今回は踊らないライブでしたからね(笑)」

信田「そう! 太陽とシスコムーンで初のバンドライブでした。コーラスだって2人はすぐできるけど、私は1回持ち帰らないとできなくて(笑)。その差は大きかったですね~。でも、ライブに漕ぎつけるまでの準備で一番苦労したのは小湊でした」

小湊「私が手を挙げて準備をしたので...。みんな仕事があるし、私が一番暇だろうってことで、準備係になったんです」

信田「会場の方との打ち合わせとか」

稲葉「事務所に所属しているわけじゃないので、全部自分たちでやらなきゃいけなくて」

小湊「守ってくれる人もいないからね(笑)」

稲葉「バンドメンバーも小湊に集めてもらって...」

小湊「もう他のアーティストのライブも運営できるんじゃないかってぐらい(笑)」

──そんなライブの見どころ、聴きどころを教えてください。

小湊「私たちの曲は、作詞作曲共に全部つんく♂さんの作品。今聴いてもホントにカッコイイ曲ばかりです。今回、もちろんもう1人のメンバーであるRuRuにも声をかけましたが、どうしても来られなくて...。でも、今の私たちができることはすべてやりきったライブになっていると思います。信田のコーラスも見どころですよ~(笑)」

信田「RuRuも含め、3人はやっぱり歌のレベルが高いんですよね。私は足を引っ張らないようにするだけで精一杯(笑)」

小湊「言うても、ちゃんとできていますから」

稲葉「そうそう。いつも踊っていた信田とはちょっと違う顔が見られると思います。特典映像も入っているので、ぜひ皆さんに見ていただきたいですね」

太陽とシスコムーンがあったからこそ、今の自分があるんじゃないかなと思っています


──それぞれの活動や、近況報告もお願いいたします。まずは信田さんから...。

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信田「私は本業の体操に戻っています。子どもたちに体操を教えたり、オリンピックやパラリンピックの授業で小学校に行かせていただいたり...。大学でも教えています」

──信田さんは以前、ハロー!プロジェクトのメンバーにアクロバットを教えたりしていましたよね。

信田「そうですね。ただやっぱりみんな忙しくて...。技をひとつ覚えるのに1年かけてとなると活動的にも大変だろうなということもあり、最近彼女たちには教えていないんですよね」

小湊「普段はちゃんとした先生ですけど、太陽とシスコムーンにとっては大切なオチなので(笑)」

稲葉「信田は本当に面白いんです」

信田「2人がフォローしてくれるから、自由にしゃべれるんですけどね」

稲葉「歳を重ねるごとにどんどん面白くなってるよね!」

小湊「歌もおしゃべりも進化しています(笑)」

──稲葉さんの近況は?

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稲葉「私は働きながら歌手活動を続けておりまして、大阪パフォーマンスドール時代の仲間(古谷文乃)と一緒に定期的にライブをやらせていただいています。基本的には昭和歌謡を歌っていますが、先日、オリジナルのCDを自主制作で作りました」

──それでは、小湊さんは?

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小湊「私、何かしてるっけ?」

稲葉「いろいろしてるでしょ(笑)」

小湊「ちゃんとしたお仕事としては『代々木アニメーション学院』で講師をやらせていただいておりまして...。つんく♂さんからお呼びがかかったんですけど、一番暇そうだなって思われたんじゃないかな?(笑) つんく♂さんから"音楽に対する大切な思いを、これから活動していく人たちに教えてあげてほしい"と言われまして...。芸能とは何ぞやってところを授業で話しています」

──経験者にしかできない授業ですね。

小湊「そうかもしれません。同じ授業を8クラス分やるんですよ。1回の生徒が200人ぐらいいるんですけど、目の前にいるのが100人ぐらい、あとはオンラインで地方校の生徒も同時に授業が受けられるんです」

信田「時代だねぇ(笑)」

小湊「オーディションを受けたときの話や、芸能界のトラブルはこうやって乗り越えたとか...。実は授業のために、『ASAYAN』も全部見直しました(笑)。オーディションで私の話が役に立ったと言ってくれる生徒もいて...。昔、自分がオーディションを受けた際、稲葉と私は、その場で課題曲以外の違う曲も歌わせてもらったんですよ」

稲葉「"ちょっと歌ってみて"と言われてね」

信田「そうなの? 私、言われてない!(笑)」

小湊「"こういうジャンルの曲を普段歌わないので"と話したら、"じゃあ普段はどういう曲を歌うの?"と聞かれました。"民謡出身なので、普段はもっと声を張る、DREAMS COME TRUEさんや大黒摩季さんの曲を歌います"と答えて、その場で歌わせてもらったことがあって...。

だから、やればいいことだけを覚えるのではなく、課題曲が4曲あるなら全部歌えるようにしておいた方がいいよ、ひょっとしたらアピールにもつながるかもしれないよとアドバイスしています。そうしたら声優志望の生徒さんがほかの人のセリフを覚えていったところ、"別の役のセリフもやってくれる?"と言われたそうで...見事オーディションを勝ち取ったんです」

稲葉「すご~い」

信田「いい話!」

小湊「今の私...私だけじゃなくて3人とも、太陽とシスコムーンがあったからこそ、今の自分があるんじゃないかと思いますね」

稲葉・信田「たしかに!(笑)」

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──太陽とシスコムーンの皆様、本当にありがとうございました! 皆さんの素晴らしいサービス精神と赤裸々なトークに「テレ東プラス」編集部一同感動しました。またの復活ライブを楽しみにしています。

(取材・文/今泉)

【太陽とシスコムーン プロフィール】
メンバーは信田美帆、稲葉貴子、本多RuRu、小湊美和。1999年に「月と太陽」でデビュー。プロデューサーをつんく♂が担当し、ハロー!プロジェクトの一員として活動。「月と太陽」「ガタメキラ」「Magic of Love」など8枚のシングル、2枚のアルバム、コンサートDVDを2本発売。T&Cボンバーに改名後の2000年10月に解散するも、デビュー10周年の2009年にトークライブ&再結成単独ライブを行ない、2015年には約15年ぶりに4人揃ってのトークライブが開催された。

2019年、結成20周年を記念して初のバンド・スタイルでのライブを決行。「太陽とシスコムーン 20th Anniversary Live Last & New Decade 2」として、【Blu-ray Disc】と【DVD Disc】の2タイプで完全映像化!! ファン必見の特典映像もたっぷり収録されている。

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※詳しくはコチラから!

稲葉は古谷文乃(元大阪パフォーマンスドール)とユニット「(s)pirit color(ピリットカラー)」 略してピリカラ! を結成。オリジナル曲「だからね...笑った」を配信中♬

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※詳しくはコチラから!

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