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“23回破門された”人気落語家Kが語る、超やんちゃ時代

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テレ東

2021.6.30 チマタの噺

街の人への何げないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時~)。6月29日(火)は先週に引き続き、落語家・三遊亭好楽が登場しました(前編はこちら)。

chimata_20210630_01.jpg【配信終了:7月6日(火)】動画はこちら

弟子時代に23回破門されたという衝撃の経歴を持つ好楽。「経歴を聞くのは初めてですけど、最初に弟子入りしたのはどこですか?」という鶴瓶の問いに「8代目・林家正蔵」の名を挙げます。「正蔵師匠のとこに弟子入りした。そしてクビになった...」と鶴瓶が話を整理しようとしますが、「クビにはならないよ。泣いてすぐにお詫びして...。1回許してもらって、2回目、3回目。で、23回」と、なんと同じ師匠から23回も破門を言いわたされたことを明かします。

好楽本人も認めるほど"ヤンチャ"だった弟子時代。まだ前座だったときに結婚を決めたことを師匠の正蔵に報告すると「"そうかい!"って喜んじゃって。"ずっとこのコ生涯怒って面倒見なきゃならない"っていう負担が今度カミさんに移るじゃない。"ああ、よかった!"っていう気持ちなんだろうね。最初は"前座なのに所帯なんてとんでもない"って怒られるのかと思って。でもあの喜んだ顔、今でも忘れられない」と懐かしむと、鶴瓶も「いい師匠んとこ行きましたんやなぁ」としみじみ。

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「真打ちになって1年で(正蔵師匠が)亡くなってね。それで、前からかわいがってもらってた5代目 三遊亭圓楽師匠のとこに行ったわけよ」と経緯を明かし「2人とも同じような性格で、すごい怒るの! "無闇やたらに怒りやがって"って思ったけど、よく考えてみたらホントに正しい怒り方なの。"怒る"ってことは体力使うから嫌なことなんだけど、当人たちは"これは怒んなきゃいけねぇ"って怒ってくれてたの」と感謝を口に。

5代目・圓楽は鶴瓶のこともかわいがり、当時アフロヘアーだった鶴瓶も「東京ではありえないこんな(アフロ)頭で、普通怒られますやん。でも(初めて会ったときに)笑うてくれはって...」と振り返ります。好楽も「(圓楽は)"芸人はなんでも派手に面白くやって、目立つようなことしなきゃいけないよ"って、いつもそうなんだよ」と偲びました。

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続いて好楽が出演する「笑点」(日本テレビ系)の話題に。55年続く長寿番組に40年出演している好楽。それでも「全然難しいわ、『笑点』は。"まぁいいや、自分のリズムで行こう"と思って」と語りますが、鶴瓶が「え? 40年でようやく自分のリズムが出てきたん?」とツッコむと「そう、一昨日の晩かな」と、テキトーな返しでスタジオを笑わせます。

そんな自然体を貫く好楽ですが、真面目なエピソードも。あるとき桂文枝に誘われて文枝邸で飲んだ翌日、電話で「お願いがあるんですわ。大阪と江戸と合併しましたら、アンタ会長やってね」と、落語界を繋ぐ重要ポジションをお願いされたんだとか。じつは人望のある人物であることがうかがえます。

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現在5つの団体に分かれている落語界。「"落語家はみんなきょうだいなんだから、上方も江戸もないんだよ"って、前座のときから俺は言ってて。芸術協会の連中集めて...」と好楽。鶴瓶も「そういう時期に来てる」と激しく賛同しますが...。

収録が進むにつれタガが外れ、本音を漏らし始める好楽。危険を察した鶴瓶が「はよ、帰りなはれ。ちゃんとしなはれや」と強制終了しようとするも、「ワッと酒が出るとか?」と、まだまだ帰りたくなさそうな好楽。「出ない出ない。コロナ禍や!」と鶴瓶が一蹴すると「つまんねぇ番組だな」とニヤリ。

他にも弟子・三遊亭とむにまつわる驚きのエピソードや、勉強熱心な息子・三遊亭王楽のこと、落語界の現在について、など盛りだくさんの内容でお届け。気になるチマタでは、好楽が長年通う歯科医と理容店店主がこだわりのエピソードを披露。

次回はお笑い界の重鎮・小堺一機が登場します! どうぞお楽しみに!

※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。

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チマタの噺

チマタの噺

街行く人々の、何気ない日常の中にあるちょっと心温まる話や、ちょっと意外な話など、十人十色の人間模様を話のきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストが自由によもやま話を展開するトークバラエティ。

放送日時:テレビ東京系列 毎週火曜 深夜0時

出演者

笑福亭鶴瓶

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