• #
  • トップ
  • エンタメ
  • ドームは倍率30倍!?<テレビ東京 売り子対談>舞台裏や醍醐...

ドームは倍率30倍!?<テレビ東京 売り子対談>舞台裏や醍醐味...つらかったあのエピソードまで告白します!:池谷実悠アナの”推し事”備忘ログ

エンタメ

テレ東

2021.7.24

毎月、池谷実悠アナウンサーが推し事(※推しを愛するための活動)紹介する連載「池谷実悠の"推し事"備忘ログ」。第7回は特別編として「テレビ東京 売り子対談」を開催!
池谷アナウンサー、スポーツ局・野町真名実さん(※後日、リモート取材)、配信ビジネス局 配信ビジネスセンター・正井彩夏さんと、大学時代に売り子のアルバイトをしていたテレ東社員同期3人が集結し、前後編に渡って、その舞台裏や知られざる秘話をお届けします。

oshigoto_20210724_01.jpg▲左から池谷アナウンサー、正井さん

ドームは普通に応募すると30倍の倍率だと聞いていたので、本当にラッキーでした!


――個人的な見解ですが、「野球場やサッカースタジアムの売り子ってものすごく大変そう」というイメージがあります。ビールの重いタンクを背負って階段を上ったり下ったり...。まずは、皆さんが売り子のアルバイトを選んだ理由からお聞かせください。

池谷「以前連載でもお話ししましたが(※池谷アナの野球愛についてはコチラ!)、元々高校野球が好きで、実は高校3年生の時、甲子園の売り子に応募したことがあります。今思うと、どうやって通うのだろうと(笑)。そこからずっとやりたいと思っていましたが、大学一年生の時は静岡から新幹線で学校に通っていたので、応募出来ず...。そうこうしているうちに、大学で東京ドームの売り子をしている先輩と出会って相談してみたところ、紹介してもらえることになったんです! ドームは紹介だと入りやすく、普通に応募すると、30倍の倍率だと聞いていたので、本当にラッキーでした」

oshigoto_20210724_02.jpg▲東京ドームにて。池谷アナ

正井「池谷さんと私は同期入社で、おのののかさんが売り子をしていたことが話題になった世代。売り子ブームだったので、特に東京ドームの倍率は高かったと思います。私は野球ではなく、サッカーの売り子を3年間やっていました。野球の場合、ビールのタンクを背負ってサーバーから注ぎますが、サッカーは斜めがけにした売り箱に40缶(350ml)くらいビールを入れて売り歩きます。サッカー観戦で売り子さんを見て、『サッカーにもいるんだ!』と知り、すぐに調べましたが、残念ながら募集がなく...。味の素スタジアム内の売店に電話をして『売り子、雇ってないですか?』と聞いてみたんです」

池谷「すごい! グイグイいくタイプ(笑)」

正井「基本は紹介らしく、あとは売店で働く人が売るなど、その時々で出来そうな人がやっている感じでした。サッカースタジアムの雰囲気が好きと言う理由が一番でしたが、売り上げによってプラスαでお給料をいただけると知り、『頑張っただけ貰えるって合理的!』と思いました(笑)。売店に電話をして聞いてみたら、『じゃあ面接に来てくれる?』となって...。なんでもトライしてみることが大事なんだと思いました」

oshigoto_20210724_03.jpg▲味の素スタジアムにて。正井さん

野町「私は、2009年の『WBC』を観て野球が大好きになりました。その時はまだ中学生でしたが、大の埼玉西武ライオンズファンで、本拠地・メットライフドームでよく試合を観戦していました。『売り子って楽しそうだな』とずっと思っていましたが、理系で大学院に進学したため、なかなかアルバイトの時間が取れなかったんです。でも、最後の1年だけ"どうしてもやりたい!"と思い、1年間、毎週日曜日だけ憧れのメットライフドームで売り子として働かせていただきました。片道1時間半かけて球場に通いましたが、私からしたら、球場に行ってお金が貰えるというだけでもう...(笑)。ビールも好きでしたし、毎回ファンの方とお話するのもすごく楽しかったです。
東京ドームと違い、メットライフドームの売り子はなりやすいと思いますが、続かない人もけっこういました。結果、足腰が丈夫で根性がある人が残っていくという印象です」

oshigoto_20210724_04.jpg▲メットライフドームにて。野町さん

――なるほど! 大学生、こと野球、サッカー好きには人気のアルバイトなのですね。醍醐味はどんなところにあるのでしょう。

池谷「正井さんが言ったように、売り上げに対してプラスαがあるというところは大きいのですが、一番は顔なじみのお客様とのコミュニケーションなのかな? と」

正井「同じ席に座る方も多いので、接客しているうちに自然と顔や名前を覚えるようになって、年々楽しくなるんですよね。常連さんとお会いするのは嬉しいですし、注いでいる最中にゴールを決めたら、『今、誰が決めました?』とか、一緒に盛り上がって会話が生まれたり...。サッカーの場合、ゴールが決まるとワーッとなるので、一体感が生まれる瞬間がすごく好きでした」

野町「私もそんな感じです。特に阪神戦(交流試合)の雰囲気がすごく好きでした。阪神ファンの方って、とてもフレンドリーでたくさん飲んでくださるんですよ(笑)。ちょっとお祭りみたいな感じで、毎回楽しかったです」

池谷「こうして話していて思いましたが、売り子をやっている人に共通するのは、お祭り騒ぎや人と話すのが好きということ。接客もラフな感じでお客さんとの距離感も近いので、幅広い年齢層の方と気軽に話せるというのが楽しかったですね」

――給与面でも成果が分かりやすいので、やりがいがありそうですよね。

池谷「そうですね。1杯につきいくらという計算で基本給にプラスされていくので...。私がやっていた当時は、神宮球場の方が一杯の値段が高かったんですよ。売り子の横の繋がりってけっこうあって、神宮で働いていた友達がものすごく稼いでいたのをよく覚えています。でもドームと違って、神宮は熱いし日焼け対策が大変だと思います」

正井「サッカーの場合も、普通のアルバイトより時給が高く、さらに売れた分だけ...という感じでした。私の中の最高記録は、400缶くらいかな...?」

池谷「えっ、缶で? それって伝説じゃない?(笑)」

正井「たしかにその時は、売り上げ1位だったかも...。普通の日は200いったらすごい方でした。でも、缶ビールなので開ける時に爪が痛くなるし、ボロボロになってしまうんですよ。日焼けも大変でしたけど、そんなこと気にしていられない(笑)」

池谷「それは大変! 野球はサーバーだけど、サッカーは1回1回缶を開けてカップに注ぐから...。1本にかかる時間は、絶対そっちの方が長い!」

正井「そうそう。開けて入れて...なので」

池谷「私は、片手にカップを2つ持ちして同時に注いだりしていたけど、缶は1個ずつしか出来ないから...。いやぁ~400は伝説ですよ(笑)。サッカーも体験してみたかったな~」

正井「でも、40缶入れるからものすごく重いし、ぬるくなるのが早い。ぬるくなったら換えに行かなければならないし...」

池谷「うわぁ~それを首からかけるのは大変だ! 野球の場合、タンクは24杯分入るので、だいたい15〜16kgあると聞きました。私が担当していたビールメーカーはワインも販売していて、たいてい新人はワインから始めるんですけど、これがまたものすごく重くて、35杯も入るんですよ。プラス、前に氷が付くという...(笑)。1カップに3つ大きな氷を入れなければならなくて、それを35杯分持って歩くので、20kgくらいになるんです。
でも、ワインはなかなか売れないんですよね。球場に来たら、やっぱりみんなビールが飲みたいようで...。ひたすら、売れない重い20kgを背負ってずーっと歩き続けるという試練(笑)」

oshigoto_20210724_05.jpg
――やはり、想像以上に過酷な試練が待ち受けているのですね!

池谷「そうですね、過酷さはやっぱり...。でも、ユニフォームがとにかく可愛いので(笑)」

正井「そうなんです。ユニフォームが好きでした!」

野町「私もです(笑)。周りにも『あのコスチュームが着たい!』ということで応募してきた人が多かったです」

池谷「なんというか...売り歩いている時の自分が好きというか(笑)」

正井「たしかに!」

池谷「ユニフォームを着ると、どこかキラキラした自分になれるような...。高校時代からの夢でしたし、アルバイトが決まった時はものすごく嬉しかったので、始める前は自宅で特訓しました。辞書や本を全部リュックに入れて、背負って歩く練習を...(笑)。でもきっと、売り子の仕事って、好きじゃないと続けられないと思います」

正井「そうかもしれない。体力勝負なところがあるので、好きじゃないと売れない時につらくなってしまうし、乗り越えられないかなと思います」

3人の売り子の経験が、就活や仕事で活かされる場面も! 対談はまだまだ続きます。後編は、8月中旬に公開予定。どうぞお楽しみに!

※売り子に関するすべての情報は、アルバイトをしていた当時のものになります。

oshigoto_20210724_06.jpg▲ドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」(毎週水曜深夜1時10分放送 ※7月28日は1時20分放送)では、スタジアムのウグイス嬢役で声の出演を! こちらもお楽しみに!

【池谷実悠アナウンサー プロフィール】
1996年9月18日生まれ。静岡県出身。O型。2019年、テレビ東京に入社。『よじごじDays』(月、水、金曜メインパーソナリティー)『日経ニュース プラス9』『追跡LIVE!SPORTSウォッチャー』、毎月末の金曜夜9時からLIVE配信している『里崎智也の月刊プロ野球』などを担当。

【スポーツ局・野町真名実さんプロフィール】
入社3年目。担当番組:「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」ほか。スポーツ記者として千葉ロッテマリーンズを担当。
テレビ東京スポーツ」公式YouTube では、ロッテの映像を続々配信。「里崎智也の月刊プロ野球」では、池谷アナと共演している。

oshigoto_20210724_07.jpg
【野町さんが注目する「東京オリンピック2021」】
「入社1年目の時に空手を取材させていただいたのですが、競技には"形と組手"があり、それぞれの面白さがあります。やはり日本は強くて、中でも、『女子形』の清水希容選手は金メダル候補なので期待しています。表情にも迫力があり、見ると面白さが伝わると思いますので、ぜひ注目していただきたいです。中継では、競技に向けて集中している様子もお届けできると思うので、ぜひテレビ東京でご覧ください」※放送情報はコチラ

【配信ビジネス部 配信ビジネスセンター・正井彩夏さんプロフィール】
入社3年目。2021年、総合プロモーション部を経て現在の部署へ。
担当番組:ドラマParavi「にぶんのいち夫婦」(毎週水曜深夜0時40分)、ドラマParavi「来世ではちゃんとします2」(8月11日(水)深夜0時40分スタート)ほか。

oshigoto_20210724_08.jpg
「主演・内田理央さんが5人のセフレと関係を持つ性依存系女子を演じ、過激な体当たりの演技と"どこか心にグサッと刺さるストーリー"が話題になった『来世ではちゃんとします』のシーズン2です! 新たな展開にも注目してください。お楽しみに!」

※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。

関連タグ

一緒に読まれています!

この記事を共有する

人気の記事POPULAR ARTICLE

    おすすめコンテンツRECOMMEND CONTENTS

    カテゴリ一覧