運び屋カップルが16カ国を走破して日本へ!245日かけて届けた秘密のレシピとは!?:YOUは何しに日本へ?
日本を訪れる外国人たちを空港で勝手に出迎え、アポなしインタビュー! そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(月曜夜6時25分~)。今回のテーマは、「(祝)11周年!12年目も面白YOUてんこ盛りの2時間半SP」。旅するYOUが続々登場するスペシャルな2時間半で、はたしてどんな面白YOUに出会えるのか?
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新コーナーは、海の玄関・国際旅客港でYOUを直撃する「港でYOUは何しに日本へ?」。
釜山(韓国)と博多を結ぶ博多港国際ターミナルで声をかけたのは、フランスから来たロマンさん(33歳/写真右)&カミーユさん(31歳)のカップル。キャンプ道具をフル装備した自転車で、フランスから日本まで旅しているという。この7カ月半で、フランス~クロアチア~(中略)~中国~韓国~日本まで16カ国、なんと約1万3000㎞も走破した。
【動画】面白外国人の宝庫!「YOUは何しに日本へ?」最新回を無料配信中
しかも旅行を楽しみつつ、大阪まで荷物を運ぶ“運び屋”でもある。「僕たちは自転車の旅が大好きだし、色んな国を巡るのもいいと思って引き受けたんだ」という荷物とは、“レシピ”だ。
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そんな遠くから手渡しなんて、いったい何のレシピ…? 中身は大阪に届けるまで開封厳禁、依頼主のフランス人シェフ以外は内容を知らない。これは面白そうだ!ということで交渉した結果、快諾してくれたので密着決定!
さぁ、博多から大阪まで600㎞、謎のレシピを届ける旅に出発だ! 担当Dらは、カメラとレンタカーを1時間で準備し、追跡開始。近代的な博多駅付近では赤信号に悩まされたが、3時間後にはのどかな田園風景を楽しみながら北上を続ける2人の姿を発見。
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この日のランチは、伝統的な建物の和食店『三日月庵』。オーダーした「海老ごぼう天うどん」(780円)の盛り付けを絶賛し、人生初のごぼう天に、「木の枝かな? ウマい木の枝だ」とご当地グルメを堪能した。店主の星野さんからは、おもに海鮮を揚げてできた風味豊かな天かすまでいただいた。
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午後2時半には、海を眺めながら最高のサイクリング!
急な上り坂では重い自転車を押しながらも、博多港から北九州市までおよそ80㎞を移動。ひと晩を過ごす『しょうぶ谷キャンプ場』に到着すると、さっそく5分ほどで手際よくテントを設置し、午後6時半には夕食だ。今夜のメニューは、アボカドときゅうりのスライスに、『三日月庵』でいただいた天かすをのせたキャンプ飯。

新コーナーは、海の玄関・国際旅客港でYOUを直撃する「港でYOUは何しに日本へ?」。
釜山(韓国)と博多を結ぶ博多港国際ターミナルで声をかけたのは、フランスから来たロマンさん(33歳/写真右)&カミーユさん(31歳)のカップル。キャンプ道具をフル装備した自転車で、フランスから日本まで旅しているという。この7カ月半で、フランス~クロアチア~(中略)~中国~韓国~日本まで16カ国、なんと約1万3000㎞も走破した。
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しかも旅行を楽しみつつ、大阪まで荷物を運ぶ“運び屋”でもある。「僕たちは自転車の旅が大好きだし、色んな国を巡るのもいいと思って引き受けたんだ」という荷物とは、“レシピ”だ。

そんな遠くから手渡しなんて、いったい何のレシピ…? 中身は大阪に届けるまで開封厳禁、依頼主のフランス人シェフ以外は内容を知らない。これは面白そうだ!ということで交渉した結果、快諾してくれたので密着決定!
さぁ、博多から大阪まで600㎞、謎のレシピを届ける旅に出発だ! 担当Dらは、カメラとレンタカーを1時間で準備し、追跡開始。近代的な博多駅付近では赤信号に悩まされたが、3時間後にはのどかな田園風景を楽しみながら北上を続ける2人の姿を発見。

この日のランチは、伝統的な建物の和食店『三日月庵』。オーダーした「海老ごぼう天うどん」(780円)の盛り付けを絶賛し、人生初のごぼう天に、「木の枝かな? ウマい木の枝だ」とご当地グルメを堪能した。店主の星野さんからは、おもに海鮮を揚げてできた風味豊かな天かすまでいただいた。

午後2時半には、海を眺めながら最高のサイクリング!
急な上り坂では重い自転車を押しながらも、博多港から北九州市までおよそ80㎞を移動。ひと晩を過ごす『しょうぶ谷キャンプ場』に到着すると、さっそく5分ほどで手際よくテントを設置し、午後6時半には夕食だ。今夜のメニューは、アボカドときゅうりのスライスに、『三日月庵』でいただいた天かすをのせたキャンプ飯。
ところで、2人はなぜレシピを運ぶ自転車旅をしているのだろうか?
2歳の頃から補助輪なしで自転車に乗れたロマンさんは、大人になってからは大会にも出るほどの自転車好きに成長。とにかく自転車に乗って遠くに旅することが夢だと、友だちのマキシムさん(シェフ)に話したところ、「日本まで行って、このレシピを届けてくれ」と依頼されたのが、この冒険のきっかけだった。誘ったカミーユさんもノリノリで同行してくれたが、2人ともレシピの内容は知らないまま。
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12年前、リヨン(仏)のミシュラン二つ星レストラン『ラ メール ブラジィエ』で働き始めた友だちのマキシムさん(現在37歳)は、先輩だったベテランの日本人シェフ・佐々木さんから多くを学んだという。今回届けることになったレシピは、マキシムさんから佐々木さんへの友情の証なのだ。
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意を決して2023年3月にリヨンを出発後、雄大な自然が広がるタジキスタンなど、16カ国を走破しながら日本を目指してきた。「大阪にレシピを届けたら僕らの旅は終わるんだ」と、テントで就寝前には、レシピを枕の下に大切にしまうのだった。
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そして236日目。福岡を出発し、絶景を楽しみながら向かったのは関門橋。関門トンネル内は自転車を押して山口県に入り、237日目は周南市、238日目は広島県甘日市市(宮島では鹿にレシピを食べられそうになるハプニングあり)、しまなみ海道をわたって四国へ移り、244日目は徳島県三好市の大自然を爆走。245日目には高松東港のフェリーに乗って、いよいよ兵庫県の神戸港へ。ゴールの大阪府内まであと34㎞、お届け先までのラストランとなった。
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ゴール直前では土砂降りの雨に遭ってしまったが、残った力を振りしぼり、ついに大阪の淀屋橋に到着。フランスから実に245日、走行距離約1万4500㎞でゴールイン!
お店では、受取人の佐々木さんが2人を大歓迎してくれた。2人が声をあげるほど素敵な佐々木さんのお店『プレスキル』は、2015年にオープンした高級フランス料理店で、2023年にはミシュラン一つ星の評価を受けた名店だ。
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そんなお店の厨房で、「このレシピは17カ国8カ月間ずっと大切に保管してきました」と伝え、ついに佐々木さんの手へ。はたして気になるレシピの中身は…!?
それは「マドレーヌです」と、佐々木さんが明かしてくれた。
12年ほど前、レストランで出会ったマキシムさんは25歳。フランスでは料理人として遅めのデビューだった。当時44歳だった佐々木さんは、当時の彼について、「早く追いつこうといろいろ聞いてきました」と振り返る。2人だけで魚料理を担当して客席65の大型店を回し、食事の暇すらないほど多忙な日々。隣のお菓子部門で焼いていたマドレーヌを、空腹のあまり実は2人でこっそり食べていたのだそう。マドレーヌは、そんな修業時代の思い出の味なのだ。
その後、2019年にマキシムさんは自身のフランス料理店をオープンさせ独立。2021年にはミシュラン一つ星の評価を得るほどに成長。一方、佐々木さんも大活躍し、世界的料理コンクールで日本代表になった。
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そしてついに、送り主のマキシムさんと佐々木さんが、12年ぶりにオンラインで対面を果たす。マキシムさんは、マドレーヌは自身の店で出しているもので、その大切なレシピが無事に冒険を終えられたことを一同で喜び合った。
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さっそく、マキシムさんがリヨンで摘んだ同封のメリロット(ハーブ)を使い、佐々木さんがレシピどおりにマドレーヌを焼き上げた。試食し「こんなの俺には考えられない。スゴくいい香りがする」と、美味しさに驚く。マキシムさんは嬉しそうに、「レシピは、佐々木さんとの思い出に感謝の気持ちを込めたものなんです。佐々木さんとの時間は、僕の人生を変えてくれました」と、感謝を伝えるのだった。
2人が任務を完了できたところで、密着も終了! 「僕たちはメッセンジャーの役目を無事に果たせてよかったよ」というロマンさんと、「まさか自転車でここまで来られるとはね」と振り返るカミーユさん。熱い想いと友情がたっぷり詰まったレシピの運び旅、本当にお疲れ様でした!
2歳の頃から補助輪なしで自転車に乗れたロマンさんは、大人になってからは大会にも出るほどの自転車好きに成長。とにかく自転車に乗って遠くに旅することが夢だと、友だちのマキシムさん(シェフ)に話したところ、「日本まで行って、このレシピを届けてくれ」と依頼されたのが、この冒険のきっかけだった。誘ったカミーユさんもノリノリで同行してくれたが、2人ともレシピの内容は知らないまま。

12年前、リヨン(仏)のミシュラン二つ星レストラン『ラ メール ブラジィエ』で働き始めた友だちのマキシムさん(現在37歳)は、先輩だったベテランの日本人シェフ・佐々木さんから多くを学んだという。今回届けることになったレシピは、マキシムさんから佐々木さんへの友情の証なのだ。

意を決して2023年3月にリヨンを出発後、雄大な自然が広がるタジキスタンなど、16カ国を走破しながら日本を目指してきた。「大阪にレシピを届けたら僕らの旅は終わるんだ」と、テントで就寝前には、レシピを枕の下に大切にしまうのだった。

そして236日目。福岡を出発し、絶景を楽しみながら向かったのは関門橋。関門トンネル内は自転車を押して山口県に入り、237日目は周南市、238日目は広島県甘日市市(宮島では鹿にレシピを食べられそうになるハプニングあり)、しまなみ海道をわたって四国へ移り、244日目は徳島県三好市の大自然を爆走。245日目には高松東港のフェリーに乗って、いよいよ兵庫県の神戸港へ。ゴールの大阪府内まであと34㎞、お届け先までのラストランとなった。

ゴール直前では土砂降りの雨に遭ってしまったが、残った力を振りしぼり、ついに大阪の淀屋橋に到着。フランスから実に245日、走行距離約1万4500㎞でゴールイン!
お店では、受取人の佐々木さんが2人を大歓迎してくれた。2人が声をあげるほど素敵な佐々木さんのお店『プレスキル』は、2015年にオープンした高級フランス料理店で、2023年にはミシュラン一つ星の評価を受けた名店だ。

そんなお店の厨房で、「このレシピは17カ国8カ月間ずっと大切に保管してきました」と伝え、ついに佐々木さんの手へ。はたして気になるレシピの中身は…!?
それは「マドレーヌです」と、佐々木さんが明かしてくれた。
12年ほど前、レストランで出会ったマキシムさんは25歳。フランスでは料理人として遅めのデビューだった。当時44歳だった佐々木さんは、当時の彼について、「早く追いつこうといろいろ聞いてきました」と振り返る。2人だけで魚料理を担当して客席65の大型店を回し、食事の暇すらないほど多忙な日々。隣のお菓子部門で焼いていたマドレーヌを、空腹のあまり実は2人でこっそり食べていたのだそう。マドレーヌは、そんな修業時代の思い出の味なのだ。
その後、2019年にマキシムさんは自身のフランス料理店をオープンさせ独立。2021年にはミシュラン一つ星の評価を得るほどに成長。一方、佐々木さんも大活躍し、世界的料理コンクールで日本代表になった。

そしてついに、送り主のマキシムさんと佐々木さんが、12年ぶりにオンラインで対面を果たす。マキシムさんは、マドレーヌは自身の店で出しているもので、その大切なレシピが無事に冒険を終えられたことを一同で喜び合った。

さっそく、マキシムさんがリヨンで摘んだ同封のメリロット(ハーブ)を使い、佐々木さんがレシピどおりにマドレーヌを焼き上げた。試食し「こんなの俺には考えられない。スゴくいい香りがする」と、美味しさに驚く。マキシムさんは嬉しそうに、「レシピは、佐々木さんとの思い出に感謝の気持ちを込めたものなんです。佐々木さんとの時間は、僕の人生を変えてくれました」と、感謝を伝えるのだった。
2人が任務を完了できたところで、密着も終了! 「僕たちはメッセンジャーの役目を無事に果たせてよかったよ」というロマンさんと、「まさか自転車でここまで来られるとはね」と振り返るカミーユさん。熱い想いと友情がたっぷり詰まったレシピの運び旅、本当にお疲れ様でした!
※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。