度胸はテレ東No.1?古旗笑佳アナウンサー「つらい経験をしている時こそ、成長できると信じています」

「テレ東プラス」では、2024年入社の神野裕(じんの ゆたか)アナウンサー、古旗笑佳(ふるはた えみか)アナウンサー、松澤亜海(まつざわ あみ)アナウンサーのバトン連載をお届け! 3人の素顔と初々しい魅力に迫ります。

今回は、「いまからサイエンス」(BSテレ東 毎週水曜夜10時)や「NIKKEI NEWS NEXT」(BSテレ東 毎週月~木曜夜9時、金曜夜9時54分 ※古旗アナは月、水曜担当)に出演している古旗笑佳アナウンサーにインタビュー。入社までの道のりやプライベートについて、話を聞きました。

古旗アナ
【動画】TVer:古旗笑佳アナウンサー「いまからサイエンス」

つらい経験をしている時こそ、成長できると信じています


――「いまからサイエンス」は、MC・加藤浩次さんとの息もピッタリですね。しっかり者のイメージがある古旗アナですが、まずはアナウンサーを目指したきっかけから、お聞かせください。

「アメリカの大学に通っておりまして、入社前はスタートアップ企業でインターンとして役員の仕事を任せていただく機会もあったので、実は大学4年生の夏まで、外資系のコンサルティング会社に就職しようと考えていました。内定もいただきましたが、帰国してから入社式までかなり時間があったので、『もう一度、就職活動をやってみてもいいかもしれない』と思ったんです。

ちょうどその頃、友達と瀬戸内しまなみ海道を自転車旅していて、宿泊先のオーナーの方に『あなた、アナウンサーっぽいね』と言われまして…。その晩、部屋に帰って友達と『何にでもなれるとしたら何になりたい?』という話になりました。“アナウンサーは全然知らない世界だし、面白いかもしれない”と話していたことをきっかけに、アナウンサー試験について調べ始めました。もしもしまなみ海道に行っていなかったら、そのままコンサルティング会社に就職していたと思うので、不思議なご縁です」

古旗アナ▲学生時代の古旗アナ

――大学4年生の夏からとは…すごいチャレンジですよね。子どもの頃から、積極的なタイプでしたか?

「そうかもしれません。2歳下の弟と一緒に、家の中でごっこ遊びやモノマネをしていましたし、小さい頃から人前に立つことが好きでした。小学校の学芸会で『ピーターパン』のウェンディ役を演じ、ソロでスポットライトを浴びて歌うシーンがあり、お客さんの視線が集中する中でパフォーマンスするのがとても楽しかったことをよく覚えています。
学生時代はとにかく負けず嫌いで、中学生の頃は『次のテストでは絶対に一位になる!』と周りに宣言して勉強を頑張っていました。高校に入ってからはアメリカに留学し、さまざまな経験を経て、メンタルが鍛えられたように思います。そして高校3年生の時、日本とアメリカの大学を受験しましたが、“アメリカの方がより大変そうだな”と思い、進学することを決めました。つらい経験をしている時こそ成長できるチャンスと捉えていて、成長している自分が好きなんです」

――ものすごくポジティブなんですね。あまり「失敗したらどうしよう」とは考えないタイプ?

「“面白そうなことはとりあえずやってみよう!”という感じでここまで来ました。しっかり失敗もするんですけど、自分の中ではあまり失敗だと思っていないのかもしれません。どこか楽天的で、“やってしまった!”と思ったら、“次は失敗しないためにこうします。もう一度チャンスをください”という感じに切り替えるというか。
『いまからサイエンス』は、素晴らしい科学者の方がたくさん登場します。時にお話が高度すぎてよく分からないこともあるんですけど、“面白いな、ものすごく興味がある”と感じながら話を聞いています。学生時代も今も変わらず、“知らないことこそ面白い”と思っているので、難しくて失敗しそう=怖いとはあまり感じないタイプかもしれません」

古旗アナ
――入社して約5カ月、振り返ってみての感想は?

「ニュースを読む時や出演者の方とやりとりをする時に、さまざまなアプローチを試行錯誤することができるので、日々楽しいです。どうしたらいいのか自分で工夫して、すぐにフィードバックをいただけるので、うまくいかなかったら違うやり方を試すことができます。もちろん日々の大変さはありますが、できないことを一つずつ克服していく楽しさもあり、今は成長していけることがとにかくうれしいです」

――古旗アナのポリシーは?

「糸井重里さんの『やさしく、つよく、おもしろく』という言葉が好きで、この3つがそろうことが、人間として大切だと思っています。単純な分かりやすい優しさだけが優しさではなく、自分が想像していなかった世界にいる人たちのことも慮る力を養うことができたら…。なるべく多くの人が想像できる世の中であったらいいなと思います。
自分が強くないとその優しさが持てませんし、それでいて一緒にいて楽しいと感じてもらえるような面白い人間でもありたい。この3つがそろった上で、相手の話を引き出せるようになるのかなと思っています」

いずれニューヨーク支局にふさわしいアナウンサーになることが目標です


――プライベートについても聞かせてください。何をしている時が楽しいですか?

「写真を撮ることが趣味なので、できるだけカメラを持ち歩いて、何気ない風景を撮影することが好きです。最近は、同期や新発売のおいしそうなドリンクを撮影しました。
コペンハーゲンに留学した時は、真っ赤な髪の毛のカッコイイおばあちゃんを見かけたので、お願いして撮影させていただきました。自分で言うのもなんですが、すごくいい写真になったと思います(笑)。
写真は、言葉にできないことも写し出せると思っています。後で見返した時、“うれしかったな”とか“この時は大変だったけど頑張ったな”とか、その時の感情もセットで思い出すことができる。基本的には、自分が愛しいと思うものを撮るので、その時の感情も含めて残すことを大切にしています。
後は、同期の松澤アナと大衆酒場に行ってメガジョッキを頼んでしまうことも(笑)。せんべろのYouTubeを見るのも好きです」

古旗アナ

古旗アナ▲撮影/古旗アナウンサー

――メガジョッキにせんべろ! ちょっと意外ですね(笑)。今後、担当したい番組はありますか?

「地上波の番組はもちろんですが、『テレ東BIZ』で、先輩方がオリジナルコンテンツを持っていらっしゃるので、いずれは自分も、興味を持ったテーマに関して取材をし、オリジナルコンテンツを配信していけたらうれしいです。配信だと、自分の興味や持ち味をそのまま生かせるかなと思うので」

――最後に、アナウンサーとしての目標を聞かせてください。

「長期的な目標は、いつかニューヨーク支局に行くことです。そのためには、ビジネスの専門用語や微妙なニュアンスを含んだ英会話も勉強しなければいけないと思っています。たくさん経験を積み重ねて、いずれニューヨーク支局にふさわしいアナウンサーになることが目標です」

古旗アナ
【古旗笑佳アナウンサー プロフィール】
北海道出身。2024年、テレビ東京に入社。
「いまからサイエンス」(BSテレ東 毎週水曜夜10時)や「NIKKEI NEWS NEXT」(BSテレ東 毎週月~木曜夜9時、金曜夜9時54分 ※古旗アナは月、水曜担当)などを担当している。

【古旗アナから見た神野アナ】
「神野アナは真面目すぎるので、ちょっと肩の力を抜いてもいいかも(笑)。でも、それが彼のいいところで、そこも含めて大好きです。愛されキャラで、神野アナ自身も周りの人のことをとても大切にしています。人柄の良さや謙虚さ、真面目なところが本当にステキなので、さっきは肩の力を抜いてと言いましたが、やはりそのままでいてほしいです(笑)。
仕事面では、圧倒的に声が良くてリスペクトしています。しかもそこに慢心せず、努力を怠らないところも神野アナの魅力です」

【古旗アナから見た松澤アナ】
「松澤アナは、相手のことを考えて言葉や行動を選ぶ優しい人。それに加えて努力家で、研修で指摘されたことは次の週までに絶対に直してくるので、すごいなと思っています。一朝一夕でできることではないですし、日々の積み重ねがあるからこそ、できることだと思います。松澤アナには何でも話せるので、彼女がそばにいてくれるだけで本当に心強いです。『松澤が同期で良かった! いつも本当にありがとう』と伝えたいです」
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