【テレビ初取材】創業95年の老舗食堂、客の胃袋つかむ意外なグルメ:有吉木曜バラエティ

国内外の驚くような情報を、タイトル通りバラエティー豊かにお届けする情報番組「有吉木曜バラエティ」。「テレ東プラス」では、10月10日に放送された番組の中から「創業95年の老舗食堂 超意外な(秘)看板メニュー」の内容を振り返る。

記事画像
【動画】創業95年の老舗食堂 テレビ取材は「今回初めて」

この日の放送では、北関東の知られざる絶品グルメを数々紹介した。「ポークソテーライス」(1780円)が人気を集める「ミドリ食堂」(栃木県真岡市)もその一つだ。

同食堂は、1929(昭和4)年創業。営業を始めてから今年で95年を迎える老舗中の老舗だ。リピーターが多い行列店にもかかわらず、テレビの取材は「今回初めて」と3代目の店主は答える。

甘い脂が特徴の、地元栃木産ブランド豚を使ったポークソテーをはじめ、すべてのメニューはテレビ初公開。

記事画像
お客が「ハンバーグのようでハンバーグでない」と話す「メンチボールライス」(900円)は、牛7割、豚3割の合いびき肉を、多めの油で揚げ焼きする。ケチャップをベースに赤ワインやバルサミコ酢などを入れた甘酸っぱい特製ソースを、薄いハンバーグのようなメンチにかければできあがりだ。

3代に渡り、受け継がれたその味に、店内のお客たちは「ソースがめちゃくちゃおいしい」「メンチがしっかりしている。香ばしい」と絶賛する。

創業100年の先は「どうなるかわからない」


だが、これら創業以来の「レジェンド」メニューたちを押しのけ、この10年以内で人気ナンバーワンに躍り出た絶品がある。「カツカレー」(1000円)だ。そのビジュアルに、映像を見ていたスタジオ出演者らは口々に「うわあ!」「うまそう!」と声をあげた。

記事画像
このカツカレーは、洋食店3代目でありながら無類のカレー好きでもあった現店主が学んだノウハウを注ぎ込んだこだわりの一品。ひき肉やトマト、玉ねぎなどをトロトロになるまで炒め、スパイスを加えたらさらに豚肉・キャベツなどでとったスープを加え、煮込んでいくのだが──。

「これ以上先は、シークレットの部分があるんで」。店主はカメラをとめるよう、番組スタッフに伝えた。スタッフが「どうしてもダメですか」と粘るも「たいしたもの入っていないんですよ。……入っていますけど」。

記事画像
門外不出の味が評判を呼び、カツカレーは先代たちを抑え不動の人気1位に。だが、この味がいつまで食べられるかはわからない。店主は「あと5年は頑張ろうって」、妻は「創業100年になったら……」と話す。理由は「子どもがいないので」(店主)。妻は「100年やったらご先祖様も喜んでくれる。その先はどうなるかわからない」と語った。
※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。
x
x