🎤画面デビューへ猛特訓!(島田弘久)|アナ日記

 

新人アナさんはまだ研修の身で、アナウンサーとしての仕事はまだ先となります。故に隠させていただきましたが、ここまでやったらもはや男女どころか『実在するのか!?』状態ですね(笑)。まさか二次元?フィギュア?仮想現実?・・・よく見ると筆箱が見えたりするので人間ではありそうです!

 

主戦場は代打代走守備固め、兼コーチの島田弘久です。

今回は自分でも驚く、かなり真面目な投稿です。

 

私が大事にしている言葉があります。「型ができていないものが芝居すると型なしになる。めちゃくちゃだ。型がしっかりした奴がオリジナリティを押し出せば型破りになれる。結論を言えば型を作るには稽古しかないんだ。」これは故立川談志さんの残した言葉です。芥川龍之介は言いました。「基礎は自由への第一歩であり、マンネリは自由を失う罠」だと。「褒められたし、これでいいかな!」と思い込んだら最後。その後はそればかりのマンネリになります。

 

アナウンス技術も然り。ということで、新人アナさんはただいま絶賛研修中です。ドラフト1位ルーキーのポテンシャルはいかに!?

今日は呼吸法の中でも、発声の肝心かなめでありかつ究極とも言える技術「支え」の訓練を、一緒にやりました。

 

そんな新人研修が続くある日。私は週末の休みを利用して声楽の先生のもとへお勉強に。私自身分かっていないこともできないこともたくさんありますので、プロの方のところへ出向いて教えを乞います。この日は中野駅すぐ近くの某スクールへ。

 

リー先生は国立音大声楽家を卒業されたバリトン歌手。素敵な声!ナレーションを担当したら相当にうまいだろうなーとつくづく。基礎中の基礎である呼吸法これをたっぷりと教えてもらいました。

 

テレ東アナウンス部では、プロの声優さんをお招きして部全体で研修をお願いすることもあります。

 

教える立場も常に知見をアップデートしてないとならないですから、ワタクシ、意外と必死です(笑)。「技術」を伝え、それを後輩たちが「技能」に昇華させ、いつの日か「伝承」して行く。そんなサイクルを目指したいと思っています。

 

教える技術だけでも数多の本になるほどですから、教えると言うのは簡単ではありません。

実際のところ「教える」というのは、「学習者の思考のインターセプト」でもあると習いました。ですので学習者の状況を見極めて適切なアプローチをすることも大切なんですね。

 

新人さんはいわば育成年代。

 

2年目3年目はユース世代かな。トップチームに召集される人もいるかもしれません。入社4年もすれば立派な1軍レギュラーかなと思います。彼らから学ぶことも多くありますし、何よりも「答えに正解はない」ということを常々自分に言い聞かせながらやっております。

 

いつの日か、蒔いた種が花を咲かせてくれたら、それが私にとっては何よりのご褒美です。

後輩たちの未来に幸あれ!

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