純烈・酒井 ドキュメンタリー映画の“衝撃的なタイトル”に「笑ったよ!」【画像】
▲純烈(写真右から、白川裕二郎、酒井一圭、後上翔太)6月にデビュー15周年を迎えたムード歌謡コーラスグループ・純烈(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太)。
8月21日(木)に、主演映画「純烈ドキュメンタリー 死ぬまで推すのか」(9月5日(金)公開)の完成披露試写会が行われ、メンバーによる舞台あいさつが行われた。
【動画】真田ナオキらが出演「歌のサンセット」
本作は、2024年11月に行われた純烈初の日本武道館コンサートの裏側と、公演に駆けつけるファンに密着したドキュメンタリー。限定公開される映画では、3月いっぱいでグループを卒業した岩永洋昭の映像や純烈ファンのその後を追撮。“推し活とは何なのか…なぜ、純烈はこれほどまでに愛されるのか”を色濃く映し出す。
映画について聞かれた酒井は、「やりすぎでしょ(笑)。(映画で登場する)ファンの皆さんには募集をかけてご協力いただいて。密着すると聞いた時は、すごいものをつくるなと思った。楽しみにしていたら、(作品を見て)ド肝を抜かれた(笑)」と率直な感想を。
白川は「武道館コンサートは、過去のことなのであまり覚えていないんですよね~」と笑いを誘い、純烈ならではの軽快なやりとりを披露。
後上は「実際のファンの方が見るとどういう気持ちになるのか気になっていたので、できれば、ここにいる一人一人にインタビューをしたい」と、ファンの感想が気になっている様子だった。
純烈はもちろん、ファンを追ったパートが多かったことについては、「僕たちより、ファンの皆さまの方がタレント性があるんですよ(笑)」と白川。後上も「“純烈に密着して面白い映像になるのかな?”と不安があったけど、ファンの皆さまに解消していただきました」と話し、ファンの力に助けられたと感謝。
酒井も、「ファンを追うことで“純烈の正体”に迫る作品になっている」と、自分たちの出番が少ないことに納得しているよう。
作品に出演したファンは、約300人が純烈への熱い想いを書いて応募した中から、リモート面接を経て選ばれたという。
酒井が「実は、(自分の)高校の先生も応募していた」と明かすと、「ヤバいっすね!」と驚く2人。「恩師が2次審査まで残っている」と聞いた酒井は、「選ばれてヘンなこと言われたらイヤや…と思いながらも、『頑張ってね!』としか言えなかった」と、当時の心境を語り、苦笑い。白川は「(審査に)通ってほしかった~」と話し、リーダー・酒井の過去に興味津々だった。

年配のファンが多い純烈の映画で「死ぬまで推すのか」と衝撃的なタイトルをつけたことについて聞かれると、酒井は「笑ったよ」とコメント。
実際、コンサート会場には90代のファンの方もいるそうで、「(会場に来た)お母さんは、『最後の純烈』と喜んでいるけど、その隣にいるご家族は『これでラストなんです…』と泣いている時もある。人生の最期に純烈を応援してくださっている…このタイトルが嘘じゃないからすごい!」と酒井。ドキュメンタリーに収められているエピソード同様、純烈のコンサート会場は悲喜こもごもで、さまざまな人間ドラマが散りばめられている。
当初は3日間の限定公開と聞いていた3人だが、この日、上映期間が1週間に延びたことが明らかに。「倍以上になったから、みんな来やすくなるのでは?」とファンを気遣う後上。酒井は「今、映画館に行ったら『鬼滅の刃』や『国宝』をやっていて、そこに純烈の映画もある。ポスターが並んでいたら面白い。『国宝』を見て、『鬼滅』を見て、さらに純烈を見てもらえたら」とアピールし、大きな笑いに昇華させた。
メッセージを求められると、「貴重な時間を純烈に割いてくださっていること、改めて身に沁みました。これからも純烈を頑張っていきたいという思いがより湧いてきました」(後上)、「一般の方にもこの映画が解き放たれるのかと思うと、どんな反応があるのか…ワクワクする。中毒性のある映画なので、応援よろしくお願いします」(白川)。
酒井は「人生の晩年でも、何かを“推す”ことで仕事を頑張れたり、逆風を乗り越えたりと、推し活の魅力が詰まっています。純烈のファン以外の方にも見ていただきたい」と話し、トークを締めくくった。
最後は、会場に詰めかけたファンと「死ぬまで」「推すのか!」のコール&レスポンスをするが、そこはやはり純烈。酒井が「8時だよ!」と声をかけると、客席からは当然のごとく「全員集合!」の声が鳴り響き、会場内に笑いがあふれた。

映画「純烈ドキュメンタリー 死ぬまで推すのか」は、9月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかで、1週間限定公開される。
(取材・文/玉置晴子)
※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。