オムライスの名店4選!誰でも卵がふわっと仕上がる<プロの裏技>も公開:~あなたの知らないNO.1~選ばれし頂点サマ

~あなたの知らないNO.1~選ばれし頂点サマ」(毎週木曜 夜7時54分)。
4月30日(木)の放送から、「数珠繋ぎで隠れ名店発掘&門外不出のレシピ大公開!?」をプレイバック!

【動画】オムライスの名店4選!誰でも卵がふわっと仕上がる<プロの裏技>も公開

多くの日本人に愛されるオムライス。その「頂点」に君臨するのはどの店なのか。
名店の店主たちに「あなたよりもうまいオムライス店はありますか?」と禁断の質問を投げかけ、プロが認めるプロの味をたどる数珠繋ぎ企画!

【1軒目】「煉瓦亭」(東京・銀座)

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明治創業、「オムライス」という名前を付け、現在の形に近い料理を生み出した”元祖”とされる名店。7代目料理長・中村匡寿シェフが門外不出のレシピを明かす。

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ケチャップライスには、鶏肉ではなく牛と豚の合いびき肉を使用。醤油と砂糖で甘めに味付けし、ご飯と合わせることで旨味を染み込ませる。
具材を甘めに仕上げる分、酸味の強いケチャップをあえて選び、味のバランスを引き締める。

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卵は贅沢に4個使用。外はくっきりきれいに、中は半熟とろとろの状態のまま、合いびき肉入りのライスと合わせる。
甘く煮詰めたケチャップライスのうまみがオムライス全体を包み込み、まさに原点にして頂点ともいえる一皿。

【2軒目】「たいめいけん」(東京・日本橋)

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中村シェフが「洋食界のオムライスに激震を与えた」と称賛するのが、「たいめいけん」。
三代目・茂出木浩司シェフが手がける「たんぽぽオムライス」は、伊丹十三監督の映画「タンポポ」のワンシーンから誕生した。

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鶏肉は、弾力と濃厚な旨味が特徴の純和鶏を使用。玉ねぎは生ではなく、あらかじめ炒めたものを加え、甘さを際立たせる。
通常は仕上げに加えるケチャップを、ご飯より先に投入して具材と煮詰めるのが特徴。酸味が甘みに変わり、まろやかな味わいに仕上がる。

ここで、家庭でもまねできるポイントが。

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それは、溶き卵に炭酸水を加えること。誰でも簡単にふんわりした卵に仕上がるという。
また、自家製ケチャップソースに「オタフク」の「お好みソース」をブレンドすることで、コクとまろやかさ、どこか懐かしい風味が加わる。

【3軒目】「北極星」(大阪府大阪市)

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茂出木シェフが紹介してくれたのは、オムライス発祥の地・大阪の名店「北極星」。
料理人歴72年、2代目・北橋茂登志シェフ(90歳)が今も現役で厨房に立つ。

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ケチャップライスの具材には、鶏肉ではなくエビを使用。
味の秘訣は、日本酒と醤油を合わせた”割り下”。これをエビ入りライスに合わせることで、日本人好みの和風エビライスになる。

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薄焼きにした卵にフライパンの上でライスを合わせるオールドスタイル。
さらに特徴的なのが付け合わせ。皿の横には寿司で使われる「ガリ」が添えられ、口の中をリセットしながら最後まで飽きずに味わえる。

【4軒目】「明治軒」(大阪府大阪市)

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北橋シェフが案内してくれたのは、大阪の人気店「明治軒」。
4代目・井本剛史シェフが手がける一皿の最大の特徴は、オムライスの上に大阪名物の串カツがのったセットがあること。トマトソースには串カツのソースを隠し味として加え、全体に一体感をもたらしている。

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バターではなくラードでコクを出したライスは、一見すると具材が入っていないように見える。だが実際には、国産牛すじ肉、玉ねぎ、フォンドボーをペースト状になるまで煮込んだものを炒め合わせており、奥行きのある味わいに。さらに、醤油をブレンドした自家製トマトソースを加え、深みのあるビーフライスに仕上がっている。

「うちのオムライスは明治軒ならではの独特な味。よそと比べることはしない」とのことで、名店を巡る数珠繋ぎの旅はここで終了。
それぞれの店がプライドを懸けて守り抜く味には、確かな哲学と積み重ねてきた努力が詰まっていた。
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