日本食リピーターYOUが友達にサプライズ!「もうイタリアでは食べられない…」とうならせた絶品:YOUは何しに日本へ?

日本を訪れる外国人たちを、空港で勝手に出迎えアポなしインタビュー!そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(月曜夜6時25分)。
今回のテーマは、「高~いハードルを越えろ!可能性は無限大 インフィニティYOU SP」。無限の可能性に挑むYOUがいっぱいの95分で、果たしてどんな面白YOUに出会えるのか?

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空港で声をかけたのは、イタリアから来たアンドレアさん(30歳)。
「日本食を愛しているからね、もうめっちゃ好き、無限大に好き」ということで、日本食グルメを堪能するために来日した。
しかも「日本に来るのが12回目で、また食べたくて3ヵ月で戻ってきたよ」と自慢する、筋金入りのリピーターだ。

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実は1人ではなく、14人の友だちを連れて来日していた。日本に行きたい友達を集めてみたら、気づけば総勢15人の大所帯に。アンドレアさんをリーダーに、みんなでウマいメシを食べに行くという。
「日本で絶対行く店があるんだけど、みんなには秘密にしてるんだ。サプライズだよ」と、目的地は断固として教えてくれない。気になるので同行をお願いすると、快諾してくれたので密着決定!

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翌日、やってきたのは鎌倉駅。再会するや、みんなで取材Dを歓迎してくれた。
アンドレアさん、朝9時には鎌倉に到着し、桜を見るために歩き回っていたそうで、もはやお腹はペコペコ(もちろん友達も)。しかし、友達14人は、これから何を食べるか一切知らされていない。アンドレアさんは「ネットで調べて伝えても、ワクワクがなくて味気ないからね!」と、あくまで行き先は秘密のまま。いったい何を食べるのか!?

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目的地に向かいながら、「食べた瞬間、まるで楽園に辿り着いたかのように思えた。本当に食べたらぶったまげるぞ!」と、一同の期待を盛り上げるアンドレアさん。そこは6回目の来日時に鎌倉で偶然見つけて以来、足繁く通う楽園なのだそう。

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路地に入って歩くこと4分、辿り着いたのはマグロ料理の店。満を持して紹介したアンドレアさんだったが、友達の反応は「マグロならイタリアで週1で食べるけど…」と、どこか冷ややかだ。それもそのはず、シチリア島を中心としたイタリア南部では、マグロが回遊してくるためとても身近な食材。特にツナ缶の年間消費量は、約14万トンも!
ただしイタリアでの食べ方は、焼く・煮る・缶詰など加工されたものが中心で、アンドレアさんは「このお店は、生のマグロが衝撃的なんだ!」と切り返す。
“生マグロ”という新しいキーワードに反応した一行は、「それなら楽しみだ!」と一気にテンションを復活させ、店内へ!

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こじんまりした店内は全17席。15人が入店したことで、ほぼ貸切状態に。
着席すると、まずはマグロを味わう前に知っておくべきことなど、アンドレアさんによるオリエンテーションが始まった。
「ここは生のマグロが食べられるお店で、特にここの店主が扱うマグロは世界で一番美味しいです」と説明。店内では拍手喝采が起こる。
こちらの店「鮪お重 栄町 鎌倉小町店」は、2022年オープンしたマグロ「お重」の専門店。A5ランク和牛を想わせる絶品マグロを味わえる、知る人ぞ知る名所だ。
アンドレアさんが注文するのは「極み本鮪とろお重」一択。「クロマグロが使われていて、生のマグロと炙ったマグロを楽しめるよ」とポイントを伝えると、友達はみんな同じメニューを注文!

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続いてアンドレアさんが、「目の前で魚をさばいているよ。撮った方がいいんじゃない?」と促すと、一行の視線は一斉に生マグロと店主へ。全員がスマホで包丁さばきを撮影しながら、「これが生のマグロか…」「なんてキレイなんだ…」と感嘆のため息をもらす。

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さらに、“炙る”という調理法を初めて目にした一行は、驚きと感動で笑いが止まらない。
貴重な部位・頭肉を炙りながら、店主は「(脳天を炙ることで)この脂がイイ感じに出てくる」と、こだわりポイントを教えてくれた。
この店では1匹200㎏級のマグロを扱っているが、頭肉として取れるのは全体のわずか1%。約2㎏しか取れない希少部位だ。

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出来上がったお重が次々と運ばれ、みんなでタイミングを合わせてフタをオープン!…のはずが、待ち切れずにこっそりフライング撮影している友達も(笑)。
そしてアンドレアさんのカウントダウンに合わせ、一斉にフタをオープン! すると店内に「うおお~」という感激の雄たけびが響き渡る。

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こちらがアンドレアさんのイチ推し「極み本鮪とろお重」!

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いよいよマグロお重をいただきます…と思いきや、今度はアンドレアさんによる“食べ方レクチャー”が始まった。
まずは出汁を飲むよう指示した後、「僕が食べるお手本を見せるから、見ててね!」と言って、生の中トロにハケでしょう油を塗り、炙りマグロには塩をまぶすよう指示。
ひと通りレクチャーが終わると、我慢できないと言って先にマグロをパクリ。次の瞬間、「先生オイシイ!」と店主に拍手を送る。
その美味しさは言葉にならないレベルで、「本当に天国に召されるような…とにかくウマい!」と、瞳をうるませるアンドレアさん。

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レクチャーに従った一同も、ついに実食。あまりの美味しさに驚愕しつつ、感動を語りながら人生初の生&炙りマグロを堪能した。「イタリアだと食材にソースとか、かなり手を加えるんだけど、生のマグロだからこそありのままというか、食材本来の味を最大限引き出している」と、みんなレアの魅力に目覚めたようだ。

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店主によると、日本屈指のマグロ卸業者「まぐろ やま幸」に産地・部位を決めてもらい、毎日仕入れているそう。「やま幸」は、豊洲市場を拠点とするマグロ専門の仲卸業者。
マグロ一匹の最高落札額は、2億700万円にも上るというから驚きだ。最高級マグロを扱うことから、界隈では”マグロの神“と呼ばれているとか。
店をお重専門店にした理由は、定番の海鮮丼に比べてお重は珍しく、マグロを美しく並べられる点にもこだわったという。
鎌倉名物・朝獲れしらすを合わせたお重や、甘味が特徴の朝採れ鎌倉野菜を使ったおばんざいも人気だ。

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「もうイタリアにある、なんちゃって日本食は食べられない」など感想が飛び出す中、アンドレアさんは「みんなが気に入ってくれたみたいで良かった! これからも日本に来たら必ず食べるよ」とリピート宣言。
その後も一行は、観光しながら生のマグロを食べるルーティンを続け、マグロ尽くしの日本旅行を大満喫したそうだ。
アンドレアさん、友達のみなさん、また美味しい生マグロを食べに来てね~。
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