カツオ漁業を学ぶ19歳YOUが大海原へ!実習で待っていた過酷な試練:YOUは何しに日本へ?

日本を訪れる外国人たちを、空港で勝手に出迎えアポなしインタビュー!そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(月曜夜6時25分)。
今回のテーマは、「CoCoだけは絶対に行きたい!夢と女と男のロマン一本釣りSP」。
福岡グルメから幻のレトロゲーム…ロマン溢れる95分で、果たしてどんな面白YOUに出会えるのか?

【動画】カツオ漁業を学ぶ19歳YOUが大海原へ!実習で待っていた過酷な試練&アニメ「おそ松さん」で見たマンガ飯 福岡で屋台グルメを大満喫

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(2014年2月17日放送)
YOUが集まる全国各地のイベントを直撃する「イベントYOU」。
今回の舞台は、高知県室戸市。人口約1万人、四国で最も人口が少ない市で、水産業が盛んな町だ。
そんな室戸で、たくさんのYOUを発見! 「カツオ一本釣り漁業技能実習」の開校式が行われていた。集まっていたのは、総勢49人の若いYOU。日本のカツオ漁を学ぶため、海外からやって来たのだ。

こちらの施設は外国人漁業研修センターで、YOUたちは母国の難関水産専門学校をトップ成績で合格したエリートたち。まずは、この学校で2カ月半かけてカツオ漁の基礎を学び、その後3年間は海に出て実習を重ねながら、1人前のカツオ漁師を目指すという。

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入学式直後のYOUたちを直撃してみると、全員がインドネシア出身だと判明。しかも、そのほとんどが19歳の若者だ。なぜ、日本でカツオ漁を学ぼうと思ったのか?
「インドネシアでは学べない日本の漁業技術やシステム、それらをすべて吸収して、インドネシアで生かしたい」「日本人は親切で時間も正確。システム全てが優れているので、日本の文化や習慣も学びたい」など、皆モチベーションが高い。
そんな中、イクロムくん(当時19歳)はご両親と離れて暮らすことについて、「気持ちが悪い(=寂しい)」と本音を明かすが、それでも故郷の彼女に電話をかけるなどし、日本での日々は楽しいという。今回は、そんな彼らの“カツオ漁デビュー”までに密着決定!

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まずは全員で、宿舎となる施設の2階へ。ここで49人全員が2カ月半、共同生活を送る。早速、イクロムくんのクローゼットを見せてもらうと、荷物はジャンパー、トレーニングパンツ、下着、帽子だけ。規則が厳しく、彼女の写真すら持ち込めないという。
そんな厳しい時間管理と規則のもと、漁船での生活を想定したYOUたちの1日を追った。

午前8時30分、授業がスタート。1日約5時間は日本語の授業が行われるが、みんな「ざじずぜぞ」の発音に苦戦。その後は一本釣りの仕掛けを作る漁業実習。釣り針の結び方など、漁に欠かせない基礎技術も叩き込まれる。

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午後5時、この日の夕食は「ミックスフライ定食」。食卓では、アンドリくん(当時19歳)が3年間交際している彼女の写真をこっそり見せてくれた。すると、後方に座っていたイクロムくんが、写真はダメだと注意しつつ、“自分の彼女のほうがもっとかわいい!”と煽ったため、自慢バトルが勃発(笑)。
厳しい共同生活の中でも、19歳らしく微笑ましい一面が垣間見えた。

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この日は休日。食後にアンドリくんは、自動販売機で生まれて初めてドリンクを購入。
生活費として、2週間に1度1万円が支給され、そこから代金を支払う。
その後は、飼育イルカを見学できる「室戸ドルフィンセンター」へ。イルカを初めて見て感動していると、かわいい女性スタッフが現れ、アグンくん(当時19歳)は緊張を隠せない。イルカのお姉さんに一目惚れしたのか、ドキドキしながら名前を聞き、挨拶を交わす。まさに青春ど真ん中だ!

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それから1カ月半が過ぎ、カツオ漁デビューまで、あと1カ月に迫ったある日、数人の生徒たちが近くのスーパーへ。お目当ての品は懐中電灯。初スーパーで大量購入できたものの、いったい何に使うのか?
午後10時過ぎ、寮が完全消灯した後、懐中電灯を照らし、深夜までコツコツ勉強するYOUたちの姿が。カツオ漁デビューに向け、限られた時間の中でも努力を重ねていた。

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入学から2カ月半が過ぎ、卒業間近となった。日本語を覚えるため、みんなで練習してきた『乾杯』を宿舎内で歌う姿も。この研修が終われば、いよいよ大海原へ出る。
卒業式当日は、49人の実習生が『蛍の光』を斉唱し、お世話になった先生たちとの別れを惜しむ。

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ついに迎えた、カツオ漁デビューの日。全員、実習先となる港へ移動する。
到着すると、それぞれ実習する船ごとに分かれて乗船。ここから密着するのは、“イルカのお姉さん”に一目惚れしたアグンくんやスタルトくん(当時19歳)たちだ。

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ド緊張の面持ちだが、同郷で研修3年目の先輩・イルファンくん(当時22歳)がフォローしてくれるとあり、心強い。
いざ高知県の港を出港! 船がここに戻るのは約5カ月後。彼らを待ち受けるのは、どんな航海なのか――。

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午前7時。よく眠れたというスタルトくんは、船員たちの朝食作りに取りかかる。
一方のアグンくんは船酔いしてしまい、顔色が優れない。
立ち食いスタイルで朝食を終えると、いよいよ仕事に取りかかる。魚群探知機で魚の群れを探し、漁を始めるタイミングを見極める。YOUたち1年目の仕事は、カツオをおびき寄せる“まき餌”を、所定の場所に運んで補給すること。シンプルに見えて、足元が不安定な船上では体力も気力も必要な仕事だ。しかもこの日は高波で、船上には激しい水しぶきが襲いかかる!

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この荒れでアグンくんだけでなく、スタルトくんまで船酔いでダウン。完全に動けなくなってしまった。これも“初漁の洗礼”!? YOUだけでなく、番組カメラマンも船酔いし、揃ってグッタリ…。大海原での初漁は、想像以上に過酷なスタートとなった。

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カツオ漁2日目は、種子島沖の漁場へ。午前8時45分から漁がスタート!
一本釣りが始まると、漁師たちや先輩のイルファンくんは、次々とカツオを釣り上げていく。一方、1年目YOUたちは、まき餌の補給に大忙し。海で生きる厳しさを、身をもって思い知ることに。

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午後6時30分、この日の一本釣りはラストスパート。YOUたちは、水槽から溢れるカツオを戻すなど、裏方として休む暇はない。そんな後輩にイルファンくんは、「もっともっと仕事覚えてください。難しいでしょ? 仕事。頑張ってくださいね、明日もまた仕事です」とエールを送ってくれた。

ヘトヘトで辛い時こそみんなで歌うのは、研修時代に覚えた『乾杯』。こうしてYOUたちは、少しずつ仕事を覚えながら歩みを進めていく。
この4泊5日の漁を終えると、一旦、鹿児島港で水揚げし、再び次の漁場へ向かう。

初漁を終えたスタルトくんは、「まだまだ分かりません。しかし頑張ります!」と前向き。一際船酔いに苦しんだアグンくんも、「たくさん勉強して、一人前になりたいです!」と、力強く語ってくれた。密着はここまでだが、彼らの挑戦は、まだ始まったばかり!
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