ワイン愛好家が格安で手に入れた「シャトー・ムートン」が驚きの鑑定額に!:開運!なんでも鑑定団
7月28日(火)に放送した「開運!なんでも鑑定団」(毎週火曜 夜8時54分)。ワイン愛好家が持参した究極の一本に、驚きの鑑定額がついた。
【動画】ワイン愛好家が格安で手に入れた「シャトー・ムートン」が驚きの鑑定額に!
依頼人はワイン愛好家の男性。
かつて住んでいた自宅を改装したゲストハウスには、30年かけて集めた500~600本ものワインが眠る大型ワインセラーを完備。フレンチのフルコースにも対応できるキッチンやダイニング、サウナ、ベッドルームまで備えたこだわりの空間で、ワイン仲間とのパーティーを楽しんでいる。
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依頼品は「シャトー・ムートン・ロートシルト 1945年」。
約20年前、知人からシャトー・ムートン30本セットを総額250万円で譲り受けた。そのうちの一本で、1本あたり約8万円という破格の価格だった。
フランス・ボルドー地方には約4000ものシャトーが存在するが、その頂点に君臨するのが第1級に格付けされた「5大シャトー」。ムートンはその一つとして、世界中のワイン愛好家から絶大な人気を誇る。
「シャトー・ムートン・ロートシルト」(通称ムートン)の歴史は1853年、競売にかけられていたシャトーを、ロンドンの金融王ロスチャイルド家のナサニエル・ド・ロスチャイルドが取得したことに始まる。
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1855年、フランス皇帝・ナポレオン3世は「パリ万国博覧会」の開催にあたり、ボルドーワインの格付けを実施。ナサニエルは第1級になると確信していたにもかかわらず、第2級という屈辱的な評価に終わった。
【動画】ワイン愛好家が格安で手に入れた「シャトー・ムートン」が驚きの鑑定額に!
依頼人はワイン愛好家の男性。
かつて住んでいた自宅を改装したゲストハウスには、30年かけて集めた500~600本ものワインが眠る大型ワインセラーを完備。フレンチのフルコースにも対応できるキッチンやダイニング、サウナ、ベッドルームまで備えたこだわりの空間で、ワイン仲間とのパーティーを楽しんでいる。

依頼品は「シャトー・ムートン・ロートシルト 1945年」。
約20年前、知人からシャトー・ムートン30本セットを総額250万円で譲り受けた。そのうちの一本で、1本あたり約8万円という破格の価格だった。
フランス・ボルドー地方には約4000ものシャトーが存在するが、その頂点に君臨するのが第1級に格付けされた「5大シャトー」。ムートンはその一つとして、世界中のワイン愛好家から絶大な人気を誇る。
「シャトー・ムートン・ロートシルト」(通称ムートン)の歴史は1853年、競売にかけられていたシャトーを、ロンドンの金融王ロスチャイルド家のナサニエル・ド・ロスチャイルドが取得したことに始まる。

1855年、フランス皇帝・ナポレオン3世は「パリ万国博覧会」の開催にあたり、ボルドーワインの格付けを実施。ナサニエルは第1級になると確信していたにもかかわらず、第2級という屈辱的な評価に終わった。
その後、1922年に当主となった曾孫・フィリップが品質向上へ向けた大改革を断行。それまで商人任せだった「元詰め」を制度化し、さらに毎年異なる芸術家がラベルを手掛ける「アートラベル」を考案した。世界的な芸術家たちが参加したこの取り組みは、ワインと芸術を融合させた革新的な試みとして高く評価された。
そして1973年、118年の歴史で唯一、第2級から第1級への昇格を達成。悲願を果たした名門シャトーとして、その名を世界に刻んだ。

今回の依頼品は、“世紀の当たり年”と呼ばれる1945年の最高級ヴィンテージ。しかし、第2次世界大戦終結直後で物資や労働力が不足していたため、生産本数は通常の半分以下となる約7万本(平均生産量約17万本)と極めて希少。
ラベル上部には連合国の勝利を祝う「V」の文字と、「勝利の年」の文字が描かれている。現在も続くアートラベルの第1号としても知られる、歴史的価値の高い一本だ。
本人評価額は、期待も込めて50万円。

鑑定結果は…なんと250万円!
鑑定を担当したソムリエ・高橋時丸氏によると、保存状態は非常に良好。1945年のムートンは世界中のコレクターから高い人気を誇り、高橋氏自身も「他のボルドーのシャトーと比べても、ムートンは特別おいしい。森の香りのような複雑な風味があり、時間とともに香りも味わいも変化していく奇跡のようなワイン」と絶賛。

一方で、コルクは限界が近づいているため、「お飲みになった方がいい」とアドバイスも送った。
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