田中瞳アナ『己と向き合うSummer』|アナ日記
この夏、日焼けを受け入れることにしました。
私が担当するWBS「The追跡」というコーナーの取材は、屋外での取材がとても多いのです。
取材中、私より間違いなく暑い思いをしているのは技術スタッフ。重いカメラが、重くて熱いカメラになります。最後まで無事に走り抜けるために、水分補給の声かけをしているとき、モヤモヤさまぁ~ず2の夏ロケをふと思い出すのでした。
毎週そんな日々を送っていると休日を迎えた途端に電池が切れたおもちゃのようになってしまうのですが、そんな時こそ、するのです。クッキング。
4月以降やや忙しく、キッチンから離れた生活を送っていました。
(いったいどうやって生きているのか、想像もつかないでしょう…)
しかし8月某日、どうしても温かみのあるご飯を食べたくてクッキング。

鶏とズッキーニを炊き込んでいる。見る人が見れば分かるレシピ。
久々に、多少自分の手を使って生み出したご飯を1人でモク、モク…と食べていたら不思議なことが起きました。
買い物の時間や切ったり混ぜたりした時間が、すべて自分に還ってきたという感覚に陥って、なぜか少し泣けてきてしまったのです。
自分のためだけに作るご飯、作る時間と食べる時間が釣り合わないと思っていたのに、全部還元されるって幸せすぎるじゃないか、と思えたのです。
この感動体験以降、再開しましたクッキング。
とっても簡単なメニューでも、この手で生み出したのだと思えば少しだけ自信になる。
また次の週から頑張れるのでした。
皆さんもご自愛ください。
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