K-POPの“今”を体感せよ!大注目アーティスト集結の横浜アリーナライブをレポート

KLOBAL LIVE

K-POP特化型・音楽番組「Who is your next? THE KLOBAL STAGE」から生まれた音楽ライブ「THE KLOBAL LIVE 2023」が、8月5日(土)横浜アリーナにて開催。昼夜2公演のうち、オンライン配信も行われた夜公演の模様をレポート。

夜公演のアーカイブ配信は8月12日(土)深夜23時59分まで。

K-POP大注目アーティスト集結


KLOBAL LIVE
19時。会場の照明が落ちると、番組MC、YUTO(PENTAGON)とU(ONF)が会場内の上手、下手、後方と至る場所の通路に姿を現しパフォーマンスをするという、サプライズなオープニングから幕開け。

ビジョンにトップバター「n.SSign」の名が浮かび上がると、客席から大きな歓声が上がる。SHINeeの楽曲「Lucifer」では、9人が横一列に並んだシンクロ率の高い息の合ったダンスを披露し注目を集めた。

MCでは4日後の公式デビュー、11月の単独アリーナ公演を告げ会場を沸かせる。さらに、この日8月5日がメンバーのソンユンの誕生日とのことで、オーディエンスとともにバースデーソングを歌いソンユンを祝った。ラストは大先輩・東方神起の「Rising Sun」を披露し爪痕をしっかりと残した。


WEi
「WEi」 は6枚目のミニアルバムのリード曲、跳ねたリズムの「OVERDRIVE」で爽やかにステージを盛り上げ、ステージをWEi色に染める。

WEi
続いて、『セクシーなWEiも見たいですか?』と会場に問いかけ、大きな歓声に応えるように妖艶な世界観の「Thriller」とメランコリックな「Rose」を立て続けに披露。ガラッと変わったセクシーなWEiを届け。ラスト曲では日本語ヴァージョンの「BYEBYEBYE」で締めくくった。


AB6IX
「AB6IX」は、まずはサビでのタイトルループが中毒性の高い「LOSER」でオーディエンスを魅了し、「BLAZE」ではアンニュイでルーズな魅力を届ける。

AB6IX
MCでは、8月10日(水)Zepp Osaka Bayside、12日(土)にZepp Hanedaで日本初となる「2023 AB6IX WORLD TOUR [THE FUTURE] in JAPAN」が行われることを告知。

AB6IX
その後、花道先端のサブステージに移動し、軽快なラップ曲「SAVIOR」で伸び伸びとした等身大の姿を披露。さらに、「THE ANSWER」「BREATH」を披露しオーディエンスを沸かせたのだった。

ONF
番組MCのUが在籍するグループ「ONF」の登場。メインステージの上段から6人全員で声を合わせたポップな歌唱で届ける「Popping」で会場を盛り上げ、一気にONFのカラーで客席を染め上げた。

ONF
MCでは、兵役を経ての久しぶりの日本での活動となることへの喜びを。除隊後初の日本公演は実に4年ぶりになることを本当に嬉しそうに話す6人のトークに、会場は穏やかな笑顔に包まれた。

ONF
続いて、メロディアスな「Your Song」と、高音と低音が共存した個性的な歌唱の魅力を存分に届けたディープチューン「Ugly Dance」で会場を虜に。ラスト曲「Beautiful Beautiful」では、「横浜やばいね〜!』とメンバーに言わしめたほど盛り上がった。除隊後の本格的な活動に期待が高まる。

ここでYUTOも登場し、UとともにONFとの番組でも恒例だったトークコーナーへ。除隊直後の喜びあふれる写真を見ながらのアットホームなトークで会場を笑の渦に巻き込んでいた。


5組目は、番組MCのYUTOが在籍する「PENTAGON」。メインステージにオーディエンスの視線が集まる中、後方の通路からのサプライズ登場。意表をつかれたオーディエンスは歓喜の声をあげ、大きく手を伸ばして彼らを求めた。メンバーのキノが手がけたという「Call My Name」「Beautiful Goodbye」を届けて盛り上げた後、YUTOの「ペンライトも綺麗だけど、それを振ってくれているみなさんの方が綺麗ですけどね!」というキラーワードを皮切りにMCへ。

PENTAGON
個性が炸裂するトークで盛り上がった後は、YUTOが作詞作曲を手掛けた美しいコーラスを聴かせる「SEASONS」を届ける。8月30日(水)リリースの6thミニアルバム『PADO』も楽しみになるステージだった。

PENTAGON

いよいよラストは、ヘッドライナーのKEY(SHINee)が登場! 流石の風格と存在感、洗練されたパフォーマンスと絶対的な歌唱力でオーディエンスを魅了する。男女複数のダンサーを従え、圧巻のステージを披露したKEY。1曲目の激しさを全面的に押し出した「Gasoline」から2曲目のポピュラリティと激しさが共存した「Killer」への流れも最高の演出。

「ちょっとそっちに行きましょうかね」と花道を通って先端のサブステージへと移動するKEYは、「初めましてですかね? どうも、こんにちは」と客席に話しかけながらライブを進めていく。オーディエンスは、音楽と歌唱はもちろん、そんなKEYの人柄に惹かれている様子。途中、KEYが「ちょっとお水飲みますね」とストローが挿してあるペットボトルで水を飲むと、客席から「かわいい!」の歓声が。KEYは目をまん丸くして「かわいい⁉」 (水を飲む自分の顔周りを指して)これが⁉」と驚き、またその仕草にオーディエンスは沸き上がっていた。

KEY
KEYは「Hologram」「This Life」などのヒット曲も披露し、ほんわかとした和やかなトークとのギャップが激しい圧巻のパフォーマンスでオーディエンスを釘付けに。最後の挨拶ではSHINeeが15周年を迎えたことにも触れ、近々日本でもSHINeeとしてのライブを行うことを告知した。

KEY

K-POPシーンブームを巻き起こし、現在に繋いだ先輩とネクストジェネレーションのアーティストとの共演を、オーディエンスも演者も楽しんでいる――そんな空間となった「THE KLOBAL LIVE 2023」。受け継がれ、更に広がっていくシーンの力を感じた素晴らしいイベントライブだった。

夜公演のアーカイブ配信は8月12日(土)深夜23時59分まで。

(取材・文/武市尚子)

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