氣志團・綾小路翔、ヤンキーは「フォーマットからちょっとだけはみ出したいだけ」

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
8月23日(日)東京ガーデンシアターにて、「川島明の辞書で呑む」のリアルイベント「川島明の辞書で呑むTHEライブ4~たぎれ有明!たっぷり7000人で呑みましょう~」が開催された。

MCの川島明(麒麟)とゲストの“辞書呑人(じしょのみんちゅ)”たちが、それぞれ好きなお酒を呑みながら辞書で見慣れない言葉を探し合い、そこで出会った新しい日本語をツマミに語り合う辞書バラエティ。イベントの開催は今回で4回目。初回の800人から始まり、昨年は東京体育館に5000人を動員、今年はさらにキャパを拡大して7000人規模の“日本語の夏フェス”へと成長した。

この模様は、同日に開催された「辞書で呑む」PREライブ「いとめろ有明!一か八かサバイバル呑み会」とともにアーカイブ配信中 ! ここでは熱気あふれる当日のイベントの模様を、さわりだけリポートしよう。

【動画】「川島明の辞書で呑むTHEライブ4」アーカイブ配信中

辞書を片手に7000人と乾杯!


7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
2024年1月2日、MC川島の「乾杯~!」の音頭とともにスタートしたアカデミックな酒呑み教養バラエティー「川島明の辞書で呑む」。番組は【あ】から始まる言葉から始まり、これまでお笑い芸人やミュージシャン、俳優、文化人など総勢63人の辞書呑人が参戦。昨年7月6日開催の「川島明の辞書で呑むTHEライブ3」では、東京体育館で5000人と一緒に乾杯を。言葉の収録数が非常に多いことから辞書編纂の世界では難所と言われる“【し】の谷”を越え、ついにこの夏、今や“推し活の聖地”と呼ばれる東京ガーデンシアターに上陸した。

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
今年は番組およびイベント常連の村上(マヂカルラブリー)、サーヤ、ニシダ(ともにラランド)、テレビプロデューサーの佐久間宣行のほか、初参戦となる芸人で「岸田國士戯曲賞」受賞の蓮見翔(ダウ90000)、元日向坂46の松田好花、謎解き・脱出ゲームクリエイターの松丸亮吾に加え、ミュージシャンの綾小路翔(氣志團)も緊急参戦。さらには、番組の日本語監修を担当する川島いわく「酒仙」の山本康一(校閲者・辞書コレクター)、解説上手な稲川智樹(三省堂 辞書出版部長)といった過去最多、過去イチ面白くなりそうな“たぎりまくり”の面々が集い、【た】をツマミにお酒をいただく。

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
ここに、観客投票の結果1名が夜の本戦に出場する権利を得られる午後1時開催のPREライブ「いとめろ有明!一か八かサバイバル呑み会」で選ばれた、りなぴっぴ(リンダカラー∞)も参戦。

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
ぐんぴぃ(春とヒコーキ)、吉住、高野正成(きしたかの)、西村真二(コットン)、友田オレ、Den(リンダカラー∞)が、本戦出場を懸けて辞書ではぞんざいに扱われがちな「犬」など、【い】をツマミにサバイバル呑みをする中、「Denさんを応援しに来た」だけのりなぴっぴが、よもやのサポーター枠からの本戦出場となった(※後ほどPREライブでMCを務めた辞書とお酒とギターが大好き、番組ファンにはおなじみの「クソ酔い口三味線ギタリスト」こと武田真一アナウンサーも「昼間があまりにも楽しかったので……(笑)」と、追加参戦を!)。

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」午後5時。「わー、デカーっ! すごいキャパでやっておりますけど!!」と川島が登壇するや、会場からは割れんばかりの拍手が巻き起こる。満員御礼の客席には、昼夜通し券で入場した昼呑み組もたくさん。川島がグラスを掲げると、会場の至るところでプシュプシュと、缶の蓋を開ける音が。何でも、この日のために用意されたイベントオリジナルクラフトビールが「売れまくり」(川島)だったとか。

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
恒例となった川島の「今宵も始まる新しい日本語との出会いに乾杯~!」の音頭で、いよいよイベントが開幕。「7000人と乾杯できるなんて……。夏フェスは音楽だけではありません!」と、イベントの成長を間近で見てきた川島も感慨深げだ。

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
トップバッターは「Mr.辞書」(川島)こと村上。今宵は「意外なことに出会って驚いたり、あきれたりして発する声」という意味を持つ【た】が付く言葉「だあ」から始まる。「わっ」でも「えーっ」でもない感動詞「だあ」の意外な由来、しかるべき使い道とは?

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
続く松田は、「寒い時でも我慢をして薄着をし、恰好をつける」という意味がある「伊達の薄着」をチョイス。日向坂46時代にメンバー内でカッコいいとされた「伊達の薄着」ならぬ「伊達の厚着」のエピソードに綾小路が思わず共感!?

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
また綾小路は「非常に嫌なものの例え」だという「蛇蝎(だかつ)」から氣志團のトレードマークである学ランの思い出、「フォーマットからちょっとだけはみ出したいだけ」という愛すべきヤンキーの習性について熱弁を振るう。

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
3番手の蓮見は「タイムトラベル」、「タイムスリップ」、「タイムトンネル」、「タイムマシン」という時間旅行にまつわる言葉の中から、ただ一つ「タイムトラベル」だけ解説文に「SFでは――」の断り書きがないところが怪しいと注目。

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
さすがのセンスある視点と、蓮見が見抜いた(?)監修・山本の“タイムトラベラー疑惑”に辞書呑人もざわつくが……。

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
ほかにも、佐久間が「まさに今の芸能界だなと思った」と語る「ダモクレスの剣」。昼のPREライブから続く犬シリーズ(?)の「駄犬」。

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
松丸がどんな漢字を想像するか? クイズ形式で辞書呑人に聞いた「たじただん」。

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
サーヤは「宴もたけなわではございますが……」の挨拶に物申す「酣(たけなわ)」。

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
武田がアナウンサーならではの言葉の響きで選んだ「玉響(たまゆら)」で盛り上がる前半戦。

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
休憩後には、ニシダが読み上げる意味から、【た】の付く言葉を当てるニシダコーナーも大盛況。スタートから1時間半。辞書呑人の酔いが回ってきたあたりから次々と飛び出す、イベントだからこその“たぎりまくった”トークも必見だ。

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
そして、いつもならイベント当日、辞書呑人が探した言葉を使い岡崎体育が歌う即興ラップで大団円となるところ、この日は武田が奏でる口三味線(!)で無事、終了――。最後は川島の「来年は10000人目指していきましょう!」の掛け声とともに、あっという間の2時間のイベントが今年も幕を閉じた。

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
さて次回は、どんな呑める日本語と出会わせてくれるのか? 当日イベントに来られなかった人、この記事を読んで気になった人は、ぜひアーカイブ配信で。今宵も始まる新しい日本語との出会いに、乾杯!

7000人で乾杯!たぎる熱気にMC川島明「夏フェスは音楽だけじゃない!」
アーカイブ配信は、2026年10月10日(土)23時59分まで。詳細はこちら!

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