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炭パウダーをかけて炙るだけ! 超カンタンで激旨な鶏の炭火焼きレシピ

グルメ

テレ東プラス

2019.9.27

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かつて、某デパートの催事で実演調理をしたところ、火災報知器が反応してしまったという伝説を作った料理があります。鶏の炭火焼き。一口大にカットした鶏肉を、炭火の上で転がすようにあみ焼きにする、宮崎県の名物料理です。

最近では居酒屋のメニューにも並び、ファンを集めている鶏の炭火焼きですが、家で作ろうものなら、伝説の再現になることは必至......と思っていたのですが。業務スーパーを回っていたところ、鶏肉に絡めて炒めることで、炭火焼き風になるという調味料を見つけました。あの濃厚な炭火の風味を再現できるのか、実際に試してみたいと思います。

下ごしらえはタレに漬けこむだけ


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今回、購入したタレの原材料を見たところ、食用の竹炭が入っているとのことでした。これによって、炭火焼風に仕上がるとのことです。食用の竹炭は以前から市販されていますが、香りづけというよりも、ミネラルの摂取、デトックス効果を前に出したものでした。炭焼きの香りづけができるのであれば、他にも焼肉やハンバーグなど、さまざまな用途に利用できそうですね。

封を開けてみたところ、タレは真っ黒。「これに鶏肉を漬けこむのか......」と一瞬ためらいましたが、よくよく考えれば、鶏の炭火焼きは表面が真っ黒になったら焼き上がり。なので、この色は正常といえるでしょう。

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今回は鶏肉のもも肉を1枚丸ごと漬けこむものと、あらかじめ完成形のように一口大に切ってから漬けこむものの2種類を用意しました。使用したタレは原材料に調味料が入っているので、後者は味が濃くなりすぎる気がしますが、その分だけ炭の香りは強くなりそうです。

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新感覚な"ジューシー"炭火焼が完成


鶏の炭火焼きといえば、燻すように焼き上げた、強烈な炭の香りが最大の魅力。作り方には「さっと絡めて」とありましたが、あの香りを引き出すべく、今回は丸一日肉を漬けこんでみました。

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漬けこんだ肉は柔らかくなっており、1枚漬けの方は一口大に切ると皮が剥がれそうだったため、そぎ切りにしてみました。この状態でフライパンを使い、肉を焼いていきたいと思います。

油をしかずに中火で炒めたところ、しばらくして肉に染み込んでいたタレが、フライパンに染み出してきました。そのまま、タレを煮詰めるように火を入れていきます。

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全身がうっすらと炭色に焼きあがりました。かぶりつくと、炭火焼の香りが鼻の奥に抜けていくではないですか! タレをまとった仕上がりになるので、鶏の炭火焼きのようなパリッとした食感はありませんが、ジューシーさはこちらが上。香ばしいのに中も外もしっとりしている、この食感は新しいです。

なお、両者を比較すると、やはり一口大にカットしてから焼いたものの方が、より炭火焼風味に仕上がっていました。そこまで塩気などが強くは出なかったので、こちらの調理法をオススメします。

これ、シンプルに竹炭だけでも炭火焼になるのでは?


ところで、竹炭自体には本来、味や香りはないはずです。では、なぜ今回のタレは炭火焼の香りがしたのか? もしかすると、竹炭に何か手を加えることで、手軽に炭火焼の風味を出せるのかもしれません。

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さっそく、食用のパウダー状になった竹炭を購入。一口大にカットして焼いた鶏の上に振りかけ、バーナーで炙ってみると、香ばしい炭の焼ける香りがただよってきました! 実はパウダーを振る前に表面の水気を払おうとバーナーで軽く炙ったのですが、その時とは違う、炭がパチパチと弾けるような火花もあがっています。これは期待できそうです。

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一口食べて、「これ、鶏の炭火焼きだ!」と思わず叫んでしまいました。鼻の奥へと抜けていく、パンチの効いた炭の香り。皮目がパリっと仕上がって、タレに漬けたときよりも、香ばしさは確実にアップしています。味付けは塩だけで抜群に美味しいですね。

最初は炭のパウダーが肉汁を吸ってしまったので不安になりましたが、焦げるんじゃないか......というぐらいしっかり炙ると、その部分がいい感じに香ばしくなっていきます。食感は全く変わらず、炭火の風味だけをプラスしてくれるので、"香りの調味料"としては重宝しそうです。ぜひ、みなさんもお試しください。

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