• #
  • トップ
  • グルメ
  • チョコを知り尽くした「チョコレートくん」に聞いた! "死ぬま...

チョコを知り尽くした「チョコレートくん」に聞いた! “死ぬまでに一度は食べたい”高級チョコレート3選

グルメ

テレ東プラス

2019.11.24

chocolat_20191124_00.jpg
年が明ければ、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」あり、バレンタインありと、チョコレートの季節がやってきます。贈り物や自分へのご褒美にと、この時期はちょっと豪華なチョコレートを買っている人も多いのではないでしょうか?

今回は年間2,000種類のチョコレートを食べて、情報を発信している「チョコレートくん」にインタビュー。そのオススメの高級チョコレート3選を聞いてみました。

カカオ畑とマシンにこだわり抜く「ブノワ・ニアン」


chocolat_20191124_01.jpg
「チョコレートくん」が最初にオススメするのは、ベルギーのチョコレートブランド「ブノワ・ニアン」。

大手メーカーがチョコレートを製造している日本と違い、ベルギーでは街中に小さなチョコレート店がたくさんあり、多くのショコラティエたちがオリジナリティ溢れるチョコを作り出しています。そんなチョコレート大国でも、ブランドのショコラティエであるブノワ・ニアン氏の経歴は異色です。

かつては製鉄メーカーのエンジニアをしていたブノワ氏は、その職業経験を活かして、チョコレートづくりに必要な機械の一部を自作。1800年代のアンティークマシンを蘇らせて、丹念に一つひとつのチョコレートを作り上げています。パッケージにはチョコレートの練り上げ時間まで記載されており、そのこだわりの強さが感じられますね。

「ブノワ・ニアンの何が凄いのかというと、まず雑味がなく、非常にクリアな味わいであること。そこから時間と共に繊細なカカオの風味が、旨味とコクを持たせながら様々な変化を付けてやってきて、長い余韻に浸れます。これ以上ないほどのまろやかな口どけとともに、飲み込んだ後も香りがずっと持続するんです」

chocolat_20191124_02.jpg
ブノワ氏のこだわりはチョコレートマシンだけに止まりません。チョコレートの魅力に取り憑かれた彼は、古い文献などを紐解いて、独自の研究を重ねていきます。やがて、カカオの畑にもこだわるようになったブノワ氏は、自らを"カカオ職人"と名乗るようになりました。一つのカカオ畑から、その畑に最も適した一品種のカカオだけを栽培する"単一畑・単一品種"に、とことんこだわっているのです。

「彼は豆の選別から完成に至るまで自ら行うことで、ハイクオリティのチョコを作り出しています。今年から日本でも通販で購入できるようになったので、皆さんもぜひその味を確かめてみてはいかがでしょうか」

【ブノワ・ニアン 公式サイト】

上品な見た目と味で女性に大人気の「ル・プティ・ボヌール」


chocolat_20191124_03.jpg
続いて、チョコレートくんがオススメするのが、自由が丘にある「ル・プティ・ボヌール」。フランスで修行した日本人女性シェフが営んでおり、店内のショーケースには約40種類の彩り豊かなボンボンショコラ(一口サイズのチョコ)が並びます。

「このお店ではシェフ本人が一粒ずつ丁寧に作っているので、味にブレがありません。チョコのコーティングが薄く、一口頬張ると上質なフルーツのジュレが飛び出してきます」

chocolat_20191124_04.jpg▲「ラフランス&アマンドバニラティー」

chocolat_20191124_05.jpg
ショコラの種類は様々で、シンプルな形のガナッシュやプラリネ、フルーツを使用したドーム型のショコラなどが並んでいます。

「ガナッシュも美味しいですが、フルーツ系のショコラもオススメです。ラ・フランスをソースに使用したドーム型のショコラは、果実のフレッシュな味わいが口いっぱいに広がるとともに、バニラティーの優しい香りがふわっと鼻を抜けていきます。さらに、時間差で溶け出すコーティングチョコレートのビター感が加わり、素晴らしいバランスです。ジューシーな桃と爽やかなレモンが味わえる『完熟もも&レモン』もオススメですね。見た目も味わいも上品なので、女性への贈り物に喜ばれるのではないでしょうか」

【ル・プティ・ボヌール 公式サイト】

日本一のガトーショコラが味わえる「ケンズカフェ東京」


chocolat_20191124_06.jpg
チョコレートくんが最後に名前を挙げたのが、新宿にある「ケンズカフェ東京」の「特選ガトーショコラ」。イタリアで最高峰と言われるDOMORI社のクーベルチュール「KEN'S BLEND CRIOLLO」を使用しており、力強いカカオの風味を感じられるとか。

DOMORI社の創業者であるジャンルーカ・フランゾーニ氏が、自らが調合したチョコレートを提供したのは、ケンズカフェ東京が世界で初めて。"日本一のガトーショコラ"として多くの人に愛され、日本ギフト大賞などを受賞しています。

chocolat_20191124_07.jpg
「一口食べると、ケーキというよりもチョコレートを食べているような感覚になります。カカオが生きていて、口の中に入れると濃厚な味わいがたっぷり。舌触りが滑らかかつ上品なので、全く重さを感じずどんどん食べてしまいますよ。レンジなどで軽く温めると、フォンダンショコラのような味わいも楽しめます。手土産としてもかなりの人気で、1ヶ月以上待つことも多いので、テイクアウトの予約をホームページからするのがオススメです」

【ケンズカフェ東京 公式サイト】

chocolat_20191124_08.jpg
チョコレートくんは、自身のチョコレートブランド「ショコラ ドゥ シマ」を運営。チョコレートの仕事でこれまで培った膨大な商品知識を活かして、最高の素材と手間をかけて小ロットながらも高品質の商品を作っています。

オススメは「特選ショコラマドレーヌ」。通常のショコラマドレーヌはココアパウダーが主体ですが、こちらはDOMORI社のチョコレートを使用しており、芳醇なカカオの香りとコクが味わえるそうです。

「チョコレートの可能性を追求しながら、お客様に納得して頂ける商品作りをしていきたいですね」

【ショコラ ドゥ シマ 公式サイト】

chocolat_20191124_09.jpg
【プロフィール】
チョコレートくん
チョコレート探検家として、コンビニで買えるチョコレートから、専門店のものまで幅広いカテゴリーで美味しいチョコレートを追い求める。チョコレートの評価についてはチョコなだけに甘め。チョコレートブランド「ショコラ ドゥ シマ」の代表も務めている。

【ブログ】
【Twitter】
【Instagram】

一緒に読まれています!

この記事を共有する

人気の記事POPULAR ARTICLE

    カテゴリ一覧