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茨城県民に直撃!「納豆どうやって食べてるの?」「何回かき混ぜる?」

グルメ

テレ東プラス

2020.1.11

natto_20200111_00.jpg画像素材:PIXTA

納豆はかき混ぜるほど美味しくなるというのは、よく聞く話。そして、納豆といえば、その本場はいわずと知れた茨城県です。総務省統計局や水戸市の調査によると、納豆の年間消費支出額(※)は常に上位。2018年は2位でした。

※二人以上世帯の場合

そんな茨城県では納豆はどのような流儀で食べられているのでしょうか?茨城県観光物産協会の方に、かき混ぜ回数と合わせてお話をお伺いしました。

納豆は「いるのが当たり前」の存在


──さて、さっそくですが、納豆お好きですか?

「......好きか嫌いかでいうと、『どっちかというと好き』ですかね。もう当たり前のように家にあるので、『特別に好き!』みたいな強い気持ちじゃないですね。『いるのが普通』みたいな」

──家族みたいな存在なんですね......。普段はどれくらいの頻度で納豆を召し上がりますか?

「週に1、2回くらいです。友人や知人の中には、毎日食べるという方もいますね。個人差が大きいところかなと思います」

──召し上がるのは朝、昼、晩いつでしょうか?

「時間は特に決めていませんね。納豆はいつも家の冷蔵庫の中にあるので、特におかずがない時とか、ちゃちゃっと何か食べたいなって時には納豆が最適なんです」

かき混ぜは無我の境地で、その回数は......


natto_20200111_01.jpg画像素材:PIXTA

──納豆をかき混ぜる時に使う道具や調味料を教えてください

「いつも箸でかき混ぜています。人によると思いますが、私は添付のたれを納豆にかけてからかき混ぜています。『特にこうじゃないと!』って強く決めているわけではないのですが、習慣的に納豆をかき混ぜる前にたれを入れちゃいますね」

──―ちなみに、何回くらいかき混ぜますか?

「30回くらいですね。でも、特に数えているわけでもなく、『だいたいこれくらいかな?』というのが30回くらいになってるんです。もう当たり前すぎて、深く考えてないですね」

──おすすめの納豆レシピなんてありますか?

「私はあまりアレンジしないのですが、納豆トーストが美味しいという話は聞きますね。食パンを焼いてから、バターを塗り、その上に納豆をかけるそうです。チーズを足す時もあると聞きました」

natto_20200111_02.jpg画像素材:PIXTA

──茨城県だと、給食で納豆のアレンジレシピが出たりするのでしょうか?

「アレンジレシピが出たことはないですね~。聞いたこともないかなぁ。茨城県だからといって、特別な納豆レシピの給食が出たという記憶はないですね。でも、ホテルの朝食に出るような、丸いパックに入った納豆は、たまに給食に出てきます」

なんで納豆と言えば茨城県なの?


──そもそも、なんで茨城は納豆文化が盛んなのでしょうか?

「納豆の加工に向いている小粒の大豆の生産が盛んだったこと。あとは、水戸駅開業の際に駅前広場で売り出された水戸のお土産としての需要もあり、納豆が多く生産されているからだと思います」

──大豆を育てやすい土地柄だということですか?

「茨城県の県北から県央地域に那珂川という川がありますが、治水技術が未発達だったころは、秋になると台風で氾濫しやすく、水害が頻発していたそうです。そのため水戸藩は台風が来る前に収穫可能な、早生大豆づくりを奨励していました。ただ、早生大豆は台風シーズンの後に収穫する大豆と比べて粒が小さいため、豆腐やみそなどの加工には不向きなんです。それで小さい大豆でもおいしく作れる加工品として、納豆が注目されました」

natto_20200111_03.jpg画像素材:PIXTA

「そして明治時代に水戸駅が開業した時、ホームで県内産の納豆を販売し始めたところ、『小粒納豆は米粒と絡みやすくて美味しい!』と大評判になり、お土産として購入する方が増えたことで、茨城県産の納豆が全国に知られるようになったんです」

茨城県の方に話を聞いてみたら、もはや納豆は空気のような存在となり、こだわって食べるというより、無意識のうちに食べているという存在になっているようでした。江戸時代から地元の味として食べていたとなれば、その話も納得ですね。

【取材協力】
茨城県観光物産協会

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