国宝シリーズ第2弾 最初で最後の父子競演となった天才絵師父子の栄光と悲劇。2つを並べて見えて来るものは?:美の巨人たち

2017.10.13

美の巨人たち 類まれな親子で国宝!長谷川等伯・久蔵『楓図』『桜図』闘いと苦悩
放送日時:2017年10月14日(土)22:00~22:30


国宝シリーズ第2弾!たった一度の父子競演は命がけで勝ち取った一世一代の大仕事!
父の苦しみ...息子の悲劇...2人に一体何があったのか?2作品を並べて見えてくるものは?


今年は"国宝"という言葉が誕生して120年!「美の巨人たち」では4週にわたって国宝の数々をご紹介します。


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「国宝シリーズ」第2弾は、父子揃って国宝に選定された障壁画...安土桃山時代に京の都で活躍した天才絵師である父・長谷川等伯『楓図』と、父をも超える画力を持つと言われた息子・長谷川久蔵『桜図』。普段は京都・智積院に所蔵されている、最初で最後の父子競演作品です。


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鮮やかな紅葉や秋の草花が散りばめられた『楓図』は、雄壮な巨木が描かれ、艶やかな彩りを放っています。


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一方、春爛漫の風情が広がる傑作『桜図』に描かれているのは、柔らかく繊細な桜の木。
よく見ると花びら1枚1枚が盛り上がっています。これは盛り上げ胡粉という非常に手間のかかる技法。この盛り上げが、剥落せずに今も残っているのは、久蔵の技術力の高さです。


『楓図』『桜図』は、あの豊臣秀吉の命を受けて描いた作品。長谷川父子一世一代の大仕事でした。そのきっかけとなったのが、等伯が51歳の時に大徳寺で秀吉に行なった命がけの売り込みだというのですが、それは一体どんな?


24歳の若き久蔵が、満開という明るい希望を描いた『桜図』ですが、待ち受けていたのは思いもかけない結末でした。
そして父と子の2つの作品を並べて見えて来るものとは...?


2枚の国宝に隠された、戦国の世を生きた絵師の栄光と悲劇に迫ります。


【ナレーター】小林薫、神田沙也加


【音楽】<オープニング&エンディングテーマ>辻井伸行


【ホームページ】http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/

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