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BSテレ東

2018.3.12

「チームラボ」猪子寿之の新たなる挑戦!:運命の日~ニッポンの挑戦者たち~

スポーツや芸術、ビジネスなど、様々な世界で新しいステージへ挑戦し続ける人たちがいる。
彼らは卓越した才能と努力で、自身の運命を切り開くことができるのか?
その"運命の日"までに密着取材した心が熱くなるドキュメンタリー「運命の日~ニッポンの挑戦者たち~」。ナビゲーターを小泉孝太郎が務める。

世界中から注目を集めるデジタルアーティスト、猪子寿之(40)。
デジタルアートとはコンピューターを駆使して映像と音を組み合わせた芸術作品のこと。
2001年に設立したチームラボの作品は、日本だけでなく世界で多くの称賛を浴びている。
チームラボの作品の最大の特徴は見るだけでなく、触って、体験して、楽しむことができること。

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徳島市出身の猪子は、東京大学卒業後、大学の仲間と幼馴染の5人でチームラボを設立した。
現在はプログラマー、エンジニア、数学者、建築家、デザイナー、アニメーターなど様々な才能を持つ約500人のメンバーと世界へ向けデジタルアートを発信し続けている。

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動物や花などの自然をモチーフにしたもの、水墨画などがデジタルと融合して動き出す、まさに次世代の芸術作品。
シンガポールのホテルマリーナベイ・サンズはその芸術的価値を認め、その作品を常設展示している。

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今年2月、そんなチームラボと猪子に運命の日が近づいていた。舞台は猪子の故郷、徳島県徳島市。
そこで開かれる「とくしまLED・デジタルアートフェスティバル」。
チームラボとして初めて参加したのは2016年。10日間でなんと32万人もの人々が訪れた。その好評を受けて、できるだけ毎年開催しようと計画が変更になったほどだった。

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今回は、400年もの歴史がある徳島の伝統芸能「阿波踊り」をテーマに作り上げたデジタルアート作品でフェスティバルに挑む。デジタルアーティスト・猪子のこだわり。それは作品を展示する場所、そしてその意義だ。

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今回の目玉ともいえる作品「秩序がなくともピースは成り立つ」。4年前にシンガポールで展示したものだが、国内展示は初めてとなる。踊りや演奏をする人や動物たち...観客はその中を歩き回る。すると彼らはそれに反応して、まるで対話するように動き出す。

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シンガポールで公開されると大きな反響を呼び、猪子率いるチームラボは世界から注目を浴びるようになった。
アジア・ソサイエティ美術館館長、ブーン・フイ・タン氏は彼らの作品が芸術的表現の可能性を大きく変えたのは明らかだと語る。

この作品は、猪子の生まれ育った徳島の阿波踊りが着想のきっかけとなっている。
毎年開催される阿波踊りでは、まさに「踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損損!」の精神で仲間同士が集まり、楽器を演奏し、踊る。みな勝手に弾いていて完全な無秩序であるにも関わらず、俯瞰して見れば町が「阿波踊り」というリズムのもとに一つになり、不思議な秩序、そしてピース(平和)が成り立っているのだ。

運命の日...会場にはなんと35万人もの来場者が訪れ、誰もがチームラボの世界観に心酔した。猪子の挑戦は大成功で幕を閉じたのだ。

今年の夏、お台場では、チームラボの常設展示「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」が開催される。猪子の挑戦はまだまだ終わらない!

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今、新しいステージへ挑戦し続ける人がいます。時にスポーツ界で、芸術の世界で、さらには料理やビジネスの世界で。 この番組では、そんな彼ら彼女らの〝運命の日〟までを濃密に取材。主人公はその卓越した才能と努力で、これまでの常識を覆すことはできるのか?誰にだってある〝運命の日〟に迫ります。

放送日時:BSジャパン 毎週日曜 夜10時

出演者

ナビゲーター:小泉孝太郎

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