秘境バス旅で採れたてタケノコ&シイタケ料理:昼めし旅~あなたのご飯見せてください

2018.04.18

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毎日食べる「ご飯」、おいしいお店を紹介するグルメ番組は沢山あるけど、実際は一体どんな人がどんなものを食べているのでしょうか? ニッポンの「リアルなご飯」にスポットをあて、「あなたのご飯見せて下さい」を合言葉に、リポーターが旅を敢行する「昼めし旅」(毎週月~金曜 昼11:40~)。時には観光スポット、時には田舎、そして地元の駅前や商店街など、芸能人や番組スタッフが様々な場所へ旅をしながら、その土地ならではのお昼ご飯や人気店、魅力的なご飯を紹介します。


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4月12日(木)の放送は、秘境路線バスに乗って昼めし旅! 毎回大変なこのシリーズですが、今回は静岡県・浜松の遠州鉄道バス・秋葉線に乗ります。営業区間は25.8km、50のバス停がある路線です。西鹿島駅から出発して、目指すのは終着駅の春野協働センター。レポーターの門脇佳奈子さんが、自由気ままに途中下車しながらご飯調査。秘境バスの沿線の人々は、どんな生活をしているのでしょうか?



掘りたて!タケノコざんまいメニュー


途中下車したのは、始発から20個目のバス停・田尻。田尻地区には21世帯51人が暮らしています。次のバスが発車するまで4時間も空くということで、なんとしてもここでご飯を見せてくれる人を見つけたいところ。


出会ったのは、これからタケノコ掘りをしにいくという間瀬壽子さん。妹の中谷春江さんが田尻に住んでおり、母親の一周忌で親族が集まっているということでした。親戚一同でタケノコ掘りをしているところに、早速例のお願いを...。


「あなたのお昼ご飯見せてくださ~い」


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採ったばかりのタケノコを使った、タケノコ料理がズラリと並んだお昼ごはんが出来上がりました。


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1. 採れたてのタケノコの皮を向き、薄く切ってお湯を沸かした鍋に入れる。
2. 玉ねぎ、わかめ、油揚げ、豆腐を入れる。
3. 味噌を溶いたらタケノコの味噌汁の完成。


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タケノコ、にんじん、油揚げを入れた炊き込みご飯も! お酒を入れて風味を出します。


ごはんが炊きあがるのを待つ間、タケノコでもう一品。


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ゆでたタケノコを薄切りにしてお刺身風に。


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さらに床下から出てきたのは梅。お酢と氷砂糖で漬けた梅の甘酢漬けは、お孫さんたちの大好物だそう。


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近くの川で勲さんが釣ったアユは、骨付きなのでしっかりと揚げてフライに。
揚げている間に庭でわさび菜を採ってきて、フライに添えます。自家栽培のわさび菜は、そのまま生で食べると香りとちょっとした辛みが出てきておいしいとか。


ごはんも炊きあがり、味噌汁をよそれば、採れたてタケノコ三昧のお昼ご飯が完成しました。


「早速いただきま~す!」


地面から出る前に掘った採れたてのタケノコはアク抜きいらずだそう。味噌汁や炊き込みご飯のタケノコは新鮮で風味があって極上のおいしさ。地元の天然ものを使った春の旬を感じるメニューは、子どもたちもみんな箸が止まりません。


勲さんは長期休暇に遊びに来てくれるお孫さんたちと会うのが一番の楽しみだとか。
これからも、春には親族みんなでタケノコ掘りが楽しめるといいですね。



採れたてシイタケ&春タマネギの夕飯


続いて途中下車したのは、春野長沢。終着へ行く最終バスまであと2時間半。4世帯、9人しか住んでいないというこの地区で、ご飯調査できるでしょうか?
最終バスまであと1時間という時に出会ったのは、介護施設で働いている坪井悦子さん。早速、いつものお願いを...。


「あなたの晩ご飯見せてくださ~い」


「家にあるもので作るだけだけど、よかったら」とお願いを聞いてくれた坪井さん。
まずはお隣さんからのいただきものだというシイタケで一品。


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1. シイタケをざっと洗って切る。
2. 信州味噌を砂糖、みりん、七味を入れて混ぜる。
3. シイタケを和風だしで煮立たせたら2を入れ、20分煮込んで完成。


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同じくお隣さんからのいただきものだという新タマネギを、ハム、卵、冷ご飯と炒めて、塩コショウとオイスターソースで味付け。青ネギをパラパラとかければ、チャーハンもできあがりました。


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お昼の残りの小松菜のお吸い物と、買ってきたシュウマイも並び、本日の夕飯が完成。


坪井さんは、20年くらい遠州鉄道バスのガイドをしていたそうです。ここで生まれ育ち、現在は母親とふたり暮らし。1年半前に他界したという旦那さまのことを「世界一の人だった」と振り返り、涙ぐむ場面も。これからも母子ふたりで仲良く暮らしてくださいね。


「テレ東プラス」では、毎週1回、「昼めし旅」から学べるまかない飯を紹介していきます。ルーティーンばかりで昼飯、夕飯に悩んだら...ぜひ一度、「昼めし旅」をのぞいて見てくださいね。

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