マグロ&メカジキで超贅沢!港町の食堂のまかない丼:昼めし旅~あなたのご飯見せてください

2018.05.26

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毎日食べる「ご飯」、おいしいお店を紹介するグルメ番組は沢山あるけど、実際は一体どんな人がどんなものを食べているのでしょうか? ニッポンの「リアルなご飯」にスポットをあて、「あなたのご飯見せて下さい」を合言葉に、リポーターが旅を敢行する「昼めし旅」(毎週月~金曜 昼11時40分~)。時には観光スポット、時には田舎、そして地元の駅前や商店街など、芸能人や番組スタッフが様々な場所へ旅をしながら、その土地ならではのお昼ご飯や人気店、魅力的なご飯を紹介します。


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5月16日(水)の放送では、全国有数の水揚げ量を誇る港町・静岡県焼津市へ! 古くから漁業がさかんな焼津。日本全体の2割以上を占めるという名物のカツオと、南半球などでとってきた遠洋マグロ、どちらも水揚げ日本一です。
そんな焼津でご飯調査するのは、モノマネ芸人の山本高広さん。一体どんな昼めしと出会えるのでしょうか?



マグロの食堂ならではの豪華まかない丼!


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早速漁港に向かった山本さん。そこで出会った女性に「こんにちは~」とあいさつすると「ハロー」と返事が。明るい笑顔が印象的なその外国人女性は、キリバス人だというフィリスタ・エビトアさん。キリバスは、太平洋に浮かぶ大小さまざまな33の島からなる、人口約11万人の漁業がさかんな島国。焼津では、日本人漁師が減っていることからキリバス人の出稼ぎ漁師を受け入れており、その数はなんと250人以上だそう。そんなキリバス人漁師たちのお世話をしているのがエビトアさん。すでに来日して20年以上だそうです。
早速、例のお願いを...。


「あなたのお昼ご飯見せてくださ~い」


「みんなが働いてるからランチはダメ」とのことですが、ディナーはOKという返事が。 夕ご飯を見せてもらう約束をとりつけ、一旦エビトアさんとはお別れです。


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焼津漁港を離れ、街中へ向かう山本さん。港から車で10分ほどのところにある「焼津さかなセンター」を発見しました。海産物をはじめとした地元の特産品を扱うお店が60件ほど集まっており、年間およそ160万人もの観光客が訪れる人気スポットなのです。
干物店と、海苔屋と立て続けに交渉失敗してしまいましたが、海苔屋のご主人から「(さかなセンターを)出たところに、『魚二』さんっていうマグロ専門店が食堂をオープンしたから、中の人はまかないを食べるんじゃないかなと思う」と有力情報が!


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オープンして間もない「まぐろ食堂」は、焼津さかなセンターにある評判のマグロ専門店が直営する食堂で、脂ののった南マグロを中心に焼津漁港にあがった新鮮な魚介類を味わうことができます。ランチ営業が終わる2時過ぎからご飯だというご主人の岩本和明さんに、早速ご飯交渉!


「あなたのお昼ご飯見せてくださ~い」


端材を使ってまかないを作るということで、快諾していただきました!


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まずは、マグロの切れ端を細かくたたき、白味噌で和えます。白味噌を使うことで風味豊かになるそう。これを豪快に酢飯に乗せます。
お次は、お店で「メカジキのトロトロ丼」として出しているメカジキの煮崩れしてしまった部分を使います。


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「メカジキのトロトロ丼」とは、コラーゲンが多く含まれるメカジキのヒレの部分を醤油ベースの特製ダレでゆっくり煮込んで丼ぶりにのせたもの。お店のイチオシメニューです。
こちらのメカジキの煮崩れした部分を、器からあふれるほど贅沢に丼ぶりにのせます。


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こうしてマグロとメカジキの二色丼が完成!


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さらに自家製のマグロの炙りチャーシューも加え、「まぐろ食堂」本日のまかないが完成しました。


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二色丼は、溶けるようなマグロの食感と、濃厚な煮こごりのようなメカジキがたまらないおいしさ。まさに、新鮮魚介を扱うお店ならではの豪華まかないです。
ぜひ焼津を代表する人気店になってくださいね!



新鮮なお魚たっぷり!故郷の味・キリバス料理


そして夕方になり、先ほど約束を取り付けたエビトアさんのもとへ。焼津漁港から車で5分ほどのところにある社宅に一人暮らししているエビトアさんですが、故郷の料理を食べさせてあげるために漁師さんたちを招いて一緒に食べることもあるそう。この日もたっぷりのマグロを用意していて、漁師さんたち振る舞う予定。


まずは新鮮なマグロを使ってキリバスでもよく食べられているというマグロのフライを作ります。


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1. ショウガ・ニンニクをすりおろしたらマグロと合わせて混ぜる。
2.醤油を加え、昆布だしを入れてさらに混ぜる。
3.マグロにしっかり味がしみこんだら、小麦粉をまぶして揚げる。
来日してから日本の調味料にハマったというエビトアさん、キリバス料理に和のテイストを加えたオリジナル料理の完成です。


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東南アジアなどで食べられている調理用バナナを使ってさらに一品。調理用バナナは一般的なバナナと比べて果肉が硬く生では食べられないため、加熱調理が必要なのです。
キリバスでは、甘いものと魚を一緒に食べる風習があるそう。
まずは皮をむかずにバナナをゆでていきます。


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やわらかくなったバナナの皮をむいて果肉をつぶし、ココナッツパウダーを加えて混ぜ、丸くまるめたら摩訶不思議なバナナボールの完成!
味見をした山本さんは、「おいしい! ただ日本では完全にデザートだね」と感想を。


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お次は炊き上がったお米に、なんと砂糖とココナッツパウダーを加えて混ぜたら、また丸めます。
どちらもキリバス人の大好物!


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他にも、マグロの切り身をココナッツミルクとカレー粉などで和えたものも一品として食卓に並びました。


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こうして、遠いふるさとの味、キリバス料理が出そろいました。


この日は、日本に来て10年以上というベテラン漁師さん3人と夕ご飯を囲みます。「おいしい」「毎日食べたい」とキリバス人漁師さんたちは大絶賛です。
日本人とのご主人との結婚をきっかけに来日したというエビトアさんですが、焼津のキリバス人漁師さんたちから「手助けしてほしい」と連絡を受け、家族から離れて単身で焼津へ。明るく面倒見のいい性格で、今ではかけがえのない存在になっているそう。
これからも同郷の漁師さんたちを支えてあげてくださいね!


「テレ東プラス」では、毎週1回、「昼めし旅」から学べるまかない飯を紹介していきます。ルーティーンばかりで昼飯、夕飯に悩んだら...ぜひ一度、「昼めし旅」をのぞいて見てくださいね。

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