カニに白子に牡蠣...富山の海の幸をリーズナブルに!:昼めし旅~あなたのご飯見せてください
ニッポンの「リアルなご飯」にスポットをあて、「あなたのご飯見せて下さい」を合言葉にリポーターが旅を敢行する「昼めし旅」(毎週月~金曜 昼11時40分)。その土地ならではのお昼ご飯や人気店、魅力的なご飯を紹介します。
2月20日(水)の放送は、「今が旬! 全国冬のごちそうスペシャル!」と題し、旬真っ盛り! 全国各地の美味しい食材を使った絶品料理が続々登場。「天然の生簀」とも言われる富山湾に面した射水(いみず)市は、年間を通じて魚介類が豊富な北陸屈指の漁師町。中でもこの町の名物となっているのが、「ベニズワイガニ」。一般的にズワイガニと比べて身が細く値段は安めですが、上品な甘みがギュッと詰まっていることから、カニ好きの間では「冬の味覚の女王」と呼ばれています。そんな射水市でご飯調査するのは、タレントの大鶴義丹さんです。
カニに白子に牡蠣! 旬の魚介を使った豪華海鮮鍋

新湊漁港を訪れた大鶴さん。

セリに参加した業者の方を狙って声をかけます。セリで落としたカニを すぐ近くのカニ小屋に持っていくというので、ついていくことに。

お邪魔したのは、漁港直送のベニズワイガニが味わえるカニ小屋。

新鮮なカニは、いったん真水でしめてから塩水で釜茹でするのがおいしく食べるコツ。こちらでは、カニ一杯(1,500円)、食べ放題(60分5,400円)と、2つのコースから選べるそうです。早速、お店でまかないを担当している桶谷春子さんに例のお願いを...。
「あなたのご飯、見せてくださ~い」
交渉成立! カニ小屋を営む水産会社に務めている桶谷さんは、普段は事務をしており、従業員に余った魚介でお昼を作ることもあるそうです。

まずは海鮮鍋。
1.タラの白子、牡蠣、甘エビをお湯が沸騰した鍋に入れる。
2.旨み成分が豊富な富山の薄口醤油と甘めの濃口醤油で味付けする。
3.長ネギや白菜などの野菜を加える。
4最後に、お店で茹でてあったベニズワイガニを加えて出来上がり。

続いて取り出したのは、漁師さんからいただいた朝獲れのスルメイカ。身が分厚いイカは、斜めに切るのがいいとか。さらに、新鮮な甘エビも刺身に。

というわけで、こちらが「新湊かに小屋」のまかない。


イワシの一夜干しとベニズワイガニも。地元の海の幸を使った贅沢な料理が並びます。まかないは、お店の従業員さんたちでいただきます。

大鶴さんも魚介の旨みが詰まった海鮮鍋をいただくことに。「これは贅沢な出汁だ。カキも白子もぷくぷく!」と大満足の大鶴さん。

お次はベニズワイガニを。「甘くて味が濃厚。これはおいしい...まかないじゃないんじゃない?(笑)」と驚き!
富山湾の魚介類がおいしいのは、立山連峰の自然の恵みのおかげだそう。これからも従業員の皆さんに、おいしいまかないを作ってあげてくださいね!
海の幸尽くし!白子の味噌汁&ゲンゲのすまし汁
続いて、港近くの川沿いでご飯調査。

お邪魔したのは、江戸時代から商いをしている「魚源(うおげん)」。ご主人の魚谷邦晢さんと奥様の洋子さんにお話を伺いました。

こちらは、出汁用の昆布をはじめとした海産物のほか、具だくさんの昆布巻きなど、加工品も幅広く扱っているお店です。

お店で人気を誇る「ニシンの昆布巻き」をいただくことに。おいしい昆布巻きを味わったところで、例のお願いを...。
「あなたのご飯、見せてくださ~い」
交渉成立!

まずはお味噌汁作り。
煮干でとったダシに、細かく切ったタラの白子と豆腐を入れ、味噌で味を付ければ冬のごちそう「タラの白子の味噌汁」のできあがり!
続いて、2品目は「ゲンゲ」を使った一品。

「ゲンゲ」とは、全身がゼラチン質で覆われた深海魚。身に水分が多く、すぐに生臭くなることから昔は「下の下」と書いていたそうですが、冷蔵技術が発達した今では「幻の魚」と書くのだとか。

醤油にみりん、酒で味付けをして「ゲンゲのすまし汁」も完成。

そして、寒ブリを使った「ブリ大根」も。

こちらが魚谷家の晩ご飯。

タラコと昆布の煮物も並び、漁師町ならではの海の幸づくし料理が出揃いました。

まずはゲンゲのすまし汁を。「不思議な食感...柔らかい。アンコウとも違うしウナギでもないし...。覚えたらクセになる」と大鶴さん。

お次は今が旬のタラの白子が入った味噌汁。こちらはとろろ昆布をのせていただきます。
江戸時代からの商いを継いでいる魚谷さん。お店の伝統を、息子さんたちが守ってくれるといいですね!
「テレ東プラス」では、毎週1回、「昼めし旅」から学べるまかない飯を紹介していきます。ルーティーンばかりで昼飯、夕飯に悩んだら...ぜひ一度、「昼めし旅」をのぞいて見てくださいね。
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