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読んだらダイエットしなくなる...日本人”まんぷく”の歴史

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テレ東

2019.4.12

元号が"平成"から"令和"に変わる前に知っておきたい情報が満載! 生活に欠かせない家電や身近なモノの知っているようで実は知らない歴史と変遷を一挙に紹介する「昭和平成ヒット商品 全部見せます!」(4月12日金曜夜8時放送)。懐かしの仰天映像満載でお届けします。

そこで今回「テレ東プラス」編集部では、番組の中から【満腹の変遷をミレバ、苦労したダイエットの歴史がワカル】の内容を紹介!

昭和・平成を彩ったヒット食品の数々。かつて食べるのにも困っていた日本人の胃袋を満たし、豊かな気持ちにさせてくれました。今では手軽なのにおいしい食品があふれ、人々は24時間いつでも満腹な状態に...。

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ところが、歴史を振り返ってみると、今から約50年前の1950年、中学1年生男子の平均体重は31.5kg。それが2000年には45.4kgまで増えています。その差なんと15kg! いったい日本人の食生活にどのような変化があったのでしょうか?

一袋35円の「チキンラーメン」は庶民にとって贅沢品だった


1950年代の日本。まだスーパーもなく、お米の値段は10kgで870円。現在の価値に換算すると約14,000円。しかも炊飯器には保温機能が付いていなかったため、炊くのは食べ切れる少量のお米だけ。当時の食事は一汁一菜。つまり白飯お茶碗一杯、お味噌汁におかずが一品という質素なものでした。おかずの定番は焼き魚、煮物そしてクジラ肉。この頃の子どもたちは満腹になった自分を頭の中で想像するだけでした。当然ダイエットなどと言う言葉もありません。

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ところが、実はこの頃、満腹になるヒット商品が数多く誕生していたのです。1958年、日清食品からは世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」、はごろもフーズからは「シーチキン」、キューピーからは初の市販ドレッシングである「フレンチドレッシング」が発売されます。しかし、うどん一玉6円の時代に、一袋35円のチキンラーメンは庶民にとってまだまだ贅沢品でした。

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1960年代に入ると、病気に強く、収穫量の多いコシヒカリが全国に広まり、1968年は史上最高の大豊作に。ようやく白飯をお腹いっぱい食べられる時代になりました。当時のおかずの定番として急上昇したのが唐揚げ。この時代の唐揚げは、大量に揚げるのが当たり前でした。サラダ油一缶が400円、現在の価値で6,000円と高級品だったからです。ところが冷蔵庫はまだ小さく、長期保存は出来ません。そこで行われていたのがご近所さんへのお裾分け。懐かしい食文化ですね。

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1961年には、お米の1人当たりの消費量が過去最高になります。その量は現在と比べると2倍以上! 白飯に合うおかずが続々発売されました。1962年には、マルシンフーズの「マルシンハンバーグ」が大ヒット。さらに1963年には西城秀樹さんのCMでおなじみ、ハウス食品の「ハウスバーモントカレー」が発売されます。業界初、女性と子どもに向けて作られた甘口が評判となり、発売してから55年、一番売れているカレーとなりました。

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洋食が当たり前になってきた1960年代、現在まで続くある論争が勃発! それが「シチューはご飯にかける? かけない?」論争です。ちなみにこの論争に決着をつけるため、ハウス食品は2016年に全国でアンケートを実施。その結果、わける派が58%、かける派が42%となりました。そこで2017年、ご飯にかける専用商品「シチューオンライス」が発売され、50年続いた論争に終止符が打たれました。

渡辺徹発案!「サッポロ一番」レシピを大公開


食生活が豊かになった1960年代、子どもの体にある異変が起こり始めます。栄養の取り過ぎと運動不足による子どもたちの肥満問題が浮上。そう! ダイエット時代の幕開けです。夏休みには肥満児向けにダイエットのサマースクールが開催されるようになりました。この頃の男子中学生の平均体重は31.5kgから36.6kgに。

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田中角栄が総理大臣となった1970年代。電化製品の性能が飛躍的に上がり、冷蔵庫も冷凍室がついた2ドアタイプへと移行します。すると爆発的に普及したのが冷凍食品。この冷凍食品がお弁当に革命を起こしたのです。これまでのお弁当は白飯8に対しおかずが2の割合。冷凍食品のおかげでご飯の量はそのままに、おかずが一気にボリュームアップしました。

さらに、1972年に保温機能付きの炊飯器が発売されたことにより、24時間いつでも温かいご飯が食べられる時代に...。この頃ご飯のお供に発売されたのが「3色ふりかけ」や「ごはんですよ!」。もうご飯が止まりません(笑)。

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そんな中、新たなグルメが登場します。1971年に「マクドナルド」が日本に初上陸したのです。当時はハンバーガーを食べながら街を歩くのが最高のオシャレでした。オープン当時の「マクドナルド」は2時間待ちの大行列! 1970年代は「マクドナルド」が庶民にとって最高のおやつでした。

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ちなみにこの頃、渡辺徹さんの定番おやつは...サッポロ一番! そこでスタジオでは、渡辺流・サッポロ一番メニューを披露。

【渡辺徹流・サッポロ一番レシピ】

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・麺と一緒にお餅を1個投入して茹でる。
・1分30秒後、もうひとつお餅を入れる。
・出来上がったらバターとおろしにんにくをたっぷりのせる。

渡辺いわく「これで小腹を満たしていました(笑)」とのこと。皆さんもぜひ、お試しあれ!

さて、この後の日本は、現代まで続くダイエット時代へと突入していきます。詳しくは番組を見てチェックしよう!

このほかにも、昭和・平成に大ヒットした商品満載でお届けする「昭和平成ヒット商品 全部見せます!」は今晩8時から放送! 盛り上がること間違いなしなので、ぜひ家族揃ってご覧ください。

【番組概要】
番組名:昭和平成ヒット商品 全部見せます!
放送日:テレビ東京 4月12日(金) 夜8時~9時48分
URL:https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_tvtokyo/program/detail/201904/25429_201904122000.html
出演者:【司会】渡辺徹【進行】山瀬まみ【ゲスト】前田美波里、伊集院光、尾形貴弘(パンサー)、永島聖羅、木村有希

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