元キャリアウーマンがなぜ? ハワイのジャングルで全裸男性と暮らす日本人女性

世界で活躍する知られざる日本人を取材し、ナゼそこで働くのか、ナゼそこに住み続けるのかという理由を波瀾万丈な人生ドラマと共に紐解いていく「世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~」(毎週月曜夜9時)。「テレ東プラス」では、毎回放送した感動ストーリーを紹介していく。
ハワイの奥地で全裸の男性と暮らす日本人
今回注目したのは、ハワイ島のジャングルで自給自足生活を送る日本人女性。彼女は、なぜか全裸の男性と一緒に暮らしているという。男性が全裸で生活する、驚きの理由とは?
世界中から年間900万人もの人々が訪れる、常夏の島ハワイ。日本人旅行者がよく訪れるのはオアフ島にある観光地ホノルルだが、今回探す日本人は、未開の自然に囲まれたハワイ島のジャングルに住んでいるという。
さっそくハワイ島にやってきたスタッフ。日本人が住んでいるのは南部のプナ地区。中心街のヒロから車で1時間、野生のヤギを横目にジャングルの未舗装の道を進むと、奥から人の気配が!
彼女こそ、ジャングルで自給自足生活を送る、ケイコ・フォレストさん(54歳)だ。
ジャングルでの自給自足の生活は?
裸足でジャングルを歩くケイコさんについていくと......なんとお尻丸出し! 全裸の男性がチェーンソーを振るい木を切っている。
「コンニチハ!」とフレンドリーに話しかけてくる男性は、ケイコさんと8年間暮らしているパートナーのアメリカ人、リッチーさん(36歳)。
リッチーさんの後をついてジャングルの奥に行くと、洋梨の味がするというナムワーバナナにパイナップル、パパイヤ、ハワイならではの果物・ロリニアなどが食べ放題! 中でもココナッツの汁は虫除けにもなり、ジャングル生活に欠かせない果物だという。
さらに、自作の畑ではニラやネギも栽培。このジャングルで、全部で40種類ほどの野菜と果物を自給自足している。
しかし、なぜリッチーさんは全裸で生活しているのか? その理由は......なんと、全身で風を感じたいから!
ケイコさんたちが暮らしている私有地のジャングルは、サッカー場7個分の広大な敷地。誰も見ていないからこそ、開放的な生活ができるのだ。
そんなジャングル生活だが、電気も水道も通っていない。飲み水やシャワーなど生活用水は雨水をタンクに溜め、フィルターを通しろ過して使う。電気はソーラーパネルで発電し賄っている。
一見快適なように思えるが、雨が続けば電気が使えないし、雨が降らなければ雨水が溜められない。自然に左右される生活なのだ。
別の日、リッチーさんに悲劇が! いつも通り裸で木を切っていたところ、破片が股間を直撃! 「10分は動けなかったよ......」 やむなく海パンをはくことに。
近くの町に住んでいるケイコさんの長女・モモさん(21歳)が息子のカーターくん(3歳)を連れて遊びに来た。ケイコさんはメキシコ人の夫と結婚していたことがあり、モモさんはその元夫との子どもなのだ。
家族みんなで近所の海に行く途中、木登り大好きなリッチーさんは手頃な木を見つけると、いきなり登り始めた! こんな自由なリッチーさんを、モモさんはどう思っているのか?
意外にも、「面白い人、でも良い人で良いおじさん」というモモさん。カーターくんとも仲良く遊んでくれるという。
午後6時、自宅に戻って夕食作り。この日はトウモロコシの粉で作った生地で、日本の肉まんのような現地の料理を作るそう。ここでケイコさんは庭にいたリッチーさんに電話し、料理に必要なバナナの葉を採ってきてもらった。
「作る料理も教えてくれないし、何枚あればいいのか、どんなサイズがいいのか全然わからないよ」と、意外に几帳面なリッチーさん。愚痴をこぼしながらも、バナナの葉を採っては適度な大きさにカットして持ち帰る。
肉まんのような料理の中に入れる具は、味噌とハチミツで味付けして炒めたナス。具をトウモロコシの生地で包み、バナナの葉で包みセイロで蒸すこと20分で完成! モモさんの夫も交え、食卓で一家団欒のひと時を楽しんだ。
キャリアウーマンが叔父の影響で未開の地に
日々ジャングルで自給自足生活を送るケイコさんだが、実は日本ではキャリアウーマンとして今とは全く違う生活をしていたという。そもそも、一体なぜハワイのジャングルにやって来たのか?
そのきっかけとなったのは、大好きな叔父の存在だ。まだ海外旅行が庶民のものではなかった60年代に、日本テレビで放送が始まった紀行番組『すばらしい世界旅行』のプロデューサーをしていた叔父は、世界中を飛び回っていた。そんな叔父の姿に胸を躍らせたケイコさんは、やがて未開の地に憧れを抱くように。
大学卒業後、弁護士事務所で働いていたケイコさんは、30代で結婚し出産。40代で離婚することに。その頃旅行で訪れたハワイ島のジャングルの自然が気に入り、なんと突然仕事を辞めて44歳でハワイ島に移住。ジャングルでの自給自足生活を始めたのだ。
自給自足生活の良いところは、自分たちで食べ物を育てているから、人に頼らなくていいところだという。朝起きて今日は何をするか、自分たちでスケジュールを決められるのだ。
「シンプルに暮らしてるから、ストレスがないよね」
もともとアメリカで暮らしていたリッチーさんも、自給自足生活に憧れ25歳から世界を旅していた。そしてたどり着いたのが、自然豊かなハワイ島だ。現地で出会った二人はすぐに意気投合。自給自足生活のパートナーとなった。
「一緒にいるのは大変なんだけど。子どもみたいだから目の前に来たことにパッと行っちゃう」というケイコさんだが、リッチーさんに惹かれたのは、その子どものようなピュアなところなのだ。
日本から遠く離れたハワイ島のジャングルに、パートナーと自給自足の生活を楽しむ、日本人女性がいた。
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