”日本で一番長い時代”こと「昭和」。その命名の由来は?

2019.07.24

showa_20190724_01.jpg画像素材:PIXTA

もう「令和」にも慣れましたか?

「まるで大晦日と正月がまた来たみたい」という声も聞かれた今回の改元ですが、これを機に過去の元号を振り返ってみようと思いました。

前回は「大正」を取り上げましたが、今回は「昭和」を紹介します。

「昭和」の由来は?


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元号は中国の五経「礼記」「詩経」「書経」「易経」「春秋」から選ばれることが多く、「明治」「大正」も「易経」が出典とされています。

「昭和」は五経のうち「書経」内にある「百姓昭明にして、萬邦を協和す」から「昭」「和」が取られ「昭和」となりました。

「百姓昭明にして、萬邦を協和す」とは、平たく言えば「人々が徳を持てば、みんなが仲良くれる」という意味だそうです。

ちなみに、他には「神化」「元化」「昭和」「神和」「同和」「継明」「順明」「明保」「寛安」「元安」「元化」「同和」「立成」「定業」「光文」「章明」「協中」が案として挙がっていたそうですが、「昭和」が初の候補にして一発で採用されました。

「昭和」は日本で最も長い時代。


昭和は約62年間続き、日本で最も長い時代となりました。

ちなみに最も短い時代は、前回ご紹介した大正時代。1912年~1926年の約15年間続きました。

「元号なんて飾り」との声も聞こえますが、こうして区切ることで時代ごとの特色が見えてくる気がしませんか?

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