6割以上が国公立大に合格!愛知県立岡崎高等学校の”得意を伸ばす教育”
名門校の知られざる姿を、生徒や親、教師など、さまざまな視点を通して紐解く情報ドキュメンタリー「THE 名門校!日本全国すごい学校名鑑」(BSテレ東 毎週土曜午前10時30分)。「名門とはいったい何か?」常識を打ち破る教育現場に密着する。
【動画】受験の参考にも!「THE 名門校!日本全国すごい学校名鑑」アーカイブ
今回紹介する名門校は、「愛知県立 岡崎高等学校」。例年、東大と京大に約20人ずつが合格し、6割超の生徒が難関国公立大に進学。その秘密は、一人ひとりの個性を認め、"得意を伸ばす"教育方針にある。
番組は、昨年、「全国中学・高校ディベート選手権」通称"ディベート甲子園"の高校生の部で優勝した、弁論部の新副部長に密着。大会2連覇を目指す弁論部の熱い青春を追う。
徳川家康生誕の地、愛知県岡崎市。「愛知県立 岡崎高等学校(以下、岡崎高校)」は、名鉄・東岡崎駅から徒歩10分の静かな町にある。
1896年に「愛知県第二尋常中学校」として開校し、1948年の学制改革に伴い、「愛知県立 岡崎高等学校」に改称された。
男女共学で全校生徒は1195人。2022年春の大学合格実績は以下の通りで、国公立大学合格者数は328人と、全国でもトップクラスだ!
進路指導主事・鈴木規久先生は、「6割強の生徒が国公立退学に進学し、東大・京大ともに例年20~30人ぐらい合格しています。塾に行かなくても大丈夫。学校の授業にしっかりついてきてもらえれば大学に合格できる」と話す。
早速、歴史ある学び舎へ! 大正時代前期に建てられた正門の門柱は、2017年、登録有形文化財に。由緒ある門を抜けると、4階建ての白い校舎が見えてくる。長い歴史を誇る公立校だけあり、校舎内はどこか懐かしさを感じさせる素朴な造り。
職員室前の廊下には長机とイスが並べられ、いつでも気軽に質問できるスペースに。
南館には、美術室や音楽室、蔵書数約4万冊を誇る図書館も。自習スペースには仕切りが設けられ、集中できるレイアウトになっている。至るところに、生徒が自主的に学ぶための工夫がなされている。
「スーパーサイエンスハイスクール」指定校でもあるため、理数系の授業も充実。放課後は、定期的に「SSH特別課外活動」が開催され、外国人講師が英語で科学を教える。学年を問わず受講できるため、教室は満員だ。
岡崎高校は受験一辺倒ではない。文化祭や体育大会など学校行事も盛んで、昼休みに教室をのぞいてみると...なぜか人数が少ない? 実は「校内スポーツ大会」の開催が近いため、多くの生徒が早弁し、校庭でソフトボールなどの練習に励んでいた。
「好きなことのために分刻みでスケジュール管理する力はすごい」と先生も笑う。自己管理能力を養い、何事にも全力で取り組むのが岡高生!
さらに、階段を感知して自力で登るロボットを作る生徒や、全国手話スピーチコンテストで優勝した生徒も。一人ひとりが個性を認め合い、伸ばしていける...自主性を尊重した自由な環境こそが、受験に強い岡崎高校の土台となっている。
1年生の杉本菊佳さんも、得意な分野で活躍する生徒の1人。岡崎高校の弁論部は、競技ディベートの強豪として知られている。新副部長に選ばれた菊佳さんは、昨年夏、「全国中学・高校ディベート選手権」通称"ディベート甲子園"の高校生の部で優勝した2年生の後を継ぎ、新部長の鋤柄佑一郎くん(1年生)と奮闘していた。
果たして2人は、部を2連覇へと導くことができるのか。
番組ではこの他、弁論部の活動の様子や菊佳さんの母のコメントなどを紹介する。
毎週土曜午前10時30分放送! 「THE名門校!日本全国すごい学校名鑑」(BSテレ東)をどうぞお見逃しなく!

