1億円超えの価値!? 300年の歴史をもつ名家に眠っていた“幻のお宝”:所さんのそこんトコロ

金曜夜8時からは、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」【珍ギネス&金庫&昭和ブーム】を放送。


「テレ東プラス」では、5月16日(金)に放送された「街道一のお宝を探せ!」をプレイバックします。

【動画】 1億円超えの価値!? 300年の歴史をもつ名家に眠る貴重なお宝

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江戸時代に整備された五街道。その歴史ある街道沿いに残る大地主や旧家には、きっとすごいお宝が眠っているはず!
そんな期待を胸に、リポーターのハマカーン(浜谷健司・神田伸一郎)がやって来たのは、東海道五十三次の50番目の宿場町・水口宿(現在の滋賀県甲賀市)。

まず向かったのは、3代将軍・徳川家光が上洛する際の宿として建てられた水口城の跡地。現在は櫓だけが復元されており、「水口城資料館」として、水口藩や家光にまつわる貴重なお宝が数多く展示されています。

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資料館の中でもひときわ目を引くのが、約400年前に作られた「水口レイピア」。ヨーロッパの細身の剣・レイピアを模して日本で作られた十字型の洋剣で、展示されているのはその模型です。

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日本で作られた柄には繊細な模様が施され、厚さ約1ミリの刃には幾何学模様が刻まれた、美しい洋剣。学芸員の永井さんによると、400年前のものとしては日本に現存する唯一の洋剣なのだとか。水口藩に伝わる、まさに超貴重なお宝です。

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続いて訪れたのは、趣のある歴史的な建物。出迎えてくれた小嶋家14代目当主によると、こちらの家系はなんと300年以上の歴史を誇るのだそう。

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玄関の上部、長押(なげし)と呼ばれる横木には、きらびやかな看板がずらり。小嶋家はかつて旅籠を営んでおり、これらの看板は「講札」と呼ばれるもの。江戸時代には、講(今でいう組合)に認められた証として掲げられ、「講札」がある旅籠は“お墨付きの宿”とされていたのだとか。

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小嶋家のお宝のひとつが、1777年に作られた世界地図。時代はまさに鎖国中だったにもかかわらず、日本や中国、インドといった国々、形や位置は今の地図とは大きく違いますが、世界一の山・エベレストもしっかりと記されています。

この地図は「南閻浮提諸国集覧之図」と呼ばれるもので、「南閻浮提」とは“人が住む大陸”という意味。仏教の世界観をもとに描かれたとされ、京都大学などにも同様のものが所蔵される貴重な資料です。調べたところ、その価値は約10万円!

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次に見せてもらったのは、人物が描かれた掛け軸。江戸時代後期の画家・渡辺崋山の作品です。
渡辺崋山といえば、いくつもの作品が国宝や重要文化財に指定されている有名な人物。以前、日光街道・今市宿(現在の栃木・日光市)で見つかった作品には、1000万円以上という驚きの値がついたことも。ハマカーンの2人も「この作品も1億円超えあるかもしれませんよ!」と期待に胸を膨らませます。

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14代目当主によると、この掛け軸はこれまで鑑定などに出したことはないものの、もし本物の渡辺崋山の作品であれば、価値はおよそ100万円になるのだとか。

東海道の宿場町をめぐるお宝探しは、まだまだ続きます!
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