亡き愛猫を等身大のぬいぐるみに…奇跡の再現度に依頼者涙:所さんのそこんトコロ
「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」(毎週金曜夜8時)。
4月24日(金)に放送された「思い出のぬいぐるみ修理します!」をプレイバックします。
【動画】亡き愛猫を等身大のぬいぐるみに…奇跡の再現度に依頼者涙
“神の手”を持つぬいぐるみ修理人・遠藤珠美さんに密着!
![そこんトコロ]()
この道60年以上、豊富な知識と経験を持ち、どんなにボロボロになったぬいぐるみでも元の姿へと復活させる遠藤さん。
茨城県の山中深くにある遠藤さんの工房を訪れたのは、東京からやってきた美穂さん。
今回の依頼は修理ではなく、昨年病気で亡くなった愛猫・アルちゃんを等身大のぬいぐるみとして作ってほしいという特別なオーダーです。
![そこんトコロ]()
20年前、ペットショップで一番元気だったアルちゃんに一目惚れしてから、ずっと家族として一緒に過ごしてきた美穂さん。
その喪失感は大きく、今でもふとした瞬間にアルちゃんがいつもいた場所を確認しては、胸を締め付けられるといいます。
アルちゃんとの思い出を忘れないよう、等身大のぬいぐるみを作ってほしいという美穂さんの思いを、「大丈夫よ、ぬいぐるみ作家ですもん」と優しく受け止めた遠藤さん。
実は遠藤さんの本職はぬいぐるみデザイナーで、これまでにも数多くの動物たちを作ってきたプロフェッショナルです。
![そこんトコロ]()
美穂さんからのリクエストは、アルちゃんが下から見上げている時のようなポーズと、マフラーを巻いているかのようにふっくらとした首元のライン、そして特徴的な毛色の再現。
まずは写真や依頼者との会話で得た情報をもとに設計図を作成し、型紙作りに取り掛かります。
4月24日(金)に放送された「思い出のぬいぐるみ修理します!」をプレイバックします。
【動画】亡き愛猫を等身大のぬいぐるみに…奇跡の再現度に依頼者涙
“神の手”を持つぬいぐるみ修理人・遠藤珠美さんに密着!

この道60年以上、豊富な知識と経験を持ち、どんなにボロボロになったぬいぐるみでも元の姿へと復活させる遠藤さん。
茨城県の山中深くにある遠藤さんの工房を訪れたのは、東京からやってきた美穂さん。
今回の依頼は修理ではなく、昨年病気で亡くなった愛猫・アルちゃんを等身大のぬいぐるみとして作ってほしいという特別なオーダーです。

20年前、ペットショップで一番元気だったアルちゃんに一目惚れしてから、ずっと家族として一緒に過ごしてきた美穂さん。
その喪失感は大きく、今でもふとした瞬間にアルちゃんがいつもいた場所を確認しては、胸を締め付けられるといいます。
アルちゃんとの思い出を忘れないよう、等身大のぬいぐるみを作ってほしいという美穂さんの思いを、「大丈夫よ、ぬいぐるみ作家ですもん」と優しく受け止めた遠藤さん。
実は遠藤さんの本職はぬいぐるみデザイナーで、これまでにも数多くの動物たちを作ってきたプロフェッショナルです。

美穂さんからのリクエストは、アルちゃんが下から見上げている時のようなポーズと、マフラーを巻いているかのようにふっくらとした首元のライン、そして特徴的な毛色の再現。
まずは写真や依頼者との会話で得た情報をもとに設計図を作成し、型紙作りに取り掛かります。

次に膨大なストックの中から、アルちゃんの毛色に最も近い生地を選び出します。
遠藤さんの仕事場には、どんな依頼にも対応できるよう100種類の生地と300種類の毛糸が常備されており、ボア生地だけでも40種類以上あります。
その中から顔全体、口元、お腹、体全体と、パーツごとに毛の長さや色が異なる四種類の生地を厳選しました。

型紙に合わせてカットした生地をミシンで丁寧に縫い合わせ、大量の綿を詰めていくと、次第に猫の形になってきました。
しかしここで、遠藤さんが驚きの行動に!

なんと「型紙をもう一度やり直す」と遠藤さん。
十分な出来栄えに見えましたが、遠藤さんの目には、足の太さや首元のふくらみの位置などに違和感が映っていたのです。
今あるものを修正すれば時間を短縮できるようにも思えますが、「手間を省くようではダメだね」と遠藤さん。依頼者の笑顔のために、一切の妥協を許しません。
型紙を一から引き直し、微妙なニュアンスを調整するため、生地の一部もより実物に近いものへと選び直しました。
再び裁断と縫製を行い、ようやく納得のいくボディが完成。美穂さんと事前に選んでおいた目のパーツを取り付けます。

そして欠かせないのがヒゲです。
たくさんのストックの中からナイロン製のものを選び、一本一本、針を使って丁寧に縫い付けていきます。
さらに、打ち合わせで美穂さんが口にしていた「尻尾に黒い線が入っている」という小さな特徴も再現。

こうして、亡きアルちゃんは等身大のぬいぐるみとしてよみがえりました。
見上げているポーズや首元の膨らみ、尻尾の特徴的な模様に至るまで、細部まで再現されています。

完成したぬいぐるみを手にした美穂さんは、涙を流して抱きしめます。
「きっと写真を何回も見て作ってくださったと思うので、ありがとうございます」と美穂さん。依頼者の想いに寄り添い続ける、遠藤さんが生んだ奇跡の瞬間でした。
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