「結婚はしない」20歳年上の彼女が抱えた負い目…30年寄り添い続けた男性がガラケーに残す“愛の記憶”

5月24日(日)に放送した「家、ついて行ってイイですか?」(毎週日曜夜8時50分)では、東京・杉並区で出会った伸一さん(65)の家について行きました。

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家、ついて行ってイイですか?
夜の西荻窪駅で、ほろ酔い気味の男性を発見! 「家、ついて行ってイイですか?」と聞くと「いいよ、別に」と取材を快諾してくれました。ありがとうございます!
伸一さんはマンションの管理人で結婚歴はありませんが、「長く愛しただけです。いろいろあったし」と何やら意味深…。

家、ついて行ってイイですか?
お家は2LDKで、床はピカピカ! テーブルの上には、競馬の予想が書かれたメモも。
競馬が好きで40年ほどやっていますが、当てた最高金額は「2万円」。取材Dに「あまり向いてないかもしれない?」と聞かれると、「そうかもしれない」と素直に頷きます(笑)。

家、ついて行ってイイですか?
「2010年に父親が、2011年に母親が亡くなった」と話す中、取材Dが仏壇を見ると、その傍らに女性の写真が。伸一さんは「彼女。5年前に亡くなってしまった…」と明かします。
彼女は20歳年上で、交際期間は1990〜2020年までの30年。
伸一さんは当時の写真を見せながら「出会った時、自分は30歳、彼女は50歳。彼女は1回結婚してるけど、子どもはいなかった」と話します。

伸一さんは「籍だけ入れてみるのもいいんじゃない?」と提案したこともありましたが、彼女はその申し出を拒否。「私、年上だから…子どもはもうできないからと。年上すぎるという負い目を持っていたかもしれない」と、彼女の気持ちを推し量ります。

家、ついて行ってイイですか?
2人の出会いは飲み屋。伸一さんは元々年上好きというわけではなく、「たまたま知り合った人が年上だっただけ。(彼女は)喋る方だった。こっちは割と聞き役が多いから、“一緒にお酒を楽しく飲めそうな人”だなと思って連絡先を聞いた」と振り返ります。

家、ついて行ってイイですか?
使っていたガラケーも見せてくれました。彼女とは毎日10通以上やりとりをしていたそうで、仲睦まじいメールが。
週末は彼女の家で過ごすのがルーティンで、「テレビを見ても笑えるツボが一緒だった。同じタイミングで一緒に笑う。何するにしても、一緒に“アハハ”と笑える。年齢関係なく、相性がいい人だった」。

家、ついて行ってイイですか?
手書きの旅行記録には、これまでの思い出がびっしり! 「思い出したい時に見るため」と、30年分の記録がまとめられており、2人の旅行回数は90回にも。
寝台列車「サンライズ出雲」に乗ったこともあるそうで、「個室になるから、2人だけの世界になる。一升瓶を持っていく」と旅の思い出を振り返ります。

家、ついて行ってイイですか?
「12月30日の夕方に電話して旅行の話をしたけど、31日は電話に出ない。メールも返信がない。おかしいなと思いながら…1月2日に姪っ子さんから連絡が来た。逝ってしまったと」。

彼女は80歳で他界。「(死因は)ヒートショックのようなものかもしれない。暖かい布団から出て、トイレに行って心臓が止まった。何も考えられない…考えたくもなかったのかもしれない」――。

伸一さんは「幸せだった。夫婦じゃないから法的には何も残ってないけど、一緒に過ごした時間は記憶の中に残ってるから…」と一緒に過ごした歳月を振り返り、彼女との思い出は今も生き続けていると話します。

西荻窪駅で出会った伸一さんの家について行ったら…亡くなった恋人を想い今を生きる、愛に溢れた男性の姿が見られました。

日曜夜8時50分からは、「家、ついて行ってイイですか?」を放送!

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