「あの人、連続殺人犯だよ!」10歳少女の一言から始まった緊迫の夜【凶悪犯・西口彰】を追い詰めた決断とは?
10月13日に放送した「おてがらさん~秒で決断!あなたならどうする!?~」(MC:かまいたち)。
日常で突然起こるさまざまな危機・事件に対して、勇敢な行動をした“おてがらさん”にスポットを当てて、おてがらさんたちがピンチに直面したとき、“秒でどんな決断・判断をしたのか?”を見ていく危機管理バラエティーだ。
「テレ東プラス」は、放送の中から「昭和の大手柄!西口彰連続殺人犯を食い止めた決断」の内容を紹介する。
【動画】「あの人、連続殺人犯だよ!」10歳少女の一言から始まった緊迫の夜【凶悪犯・西口彰】を追い詰めた決断
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1964年1月、昭和の日本を震撼させた凶悪犯が逮捕された。犯人は巧みな話術で人を信用させ、金目当てに各地を転々とし、5人もの命を奪った西口彰。警察による大規模の捜査網をかいくぐり、77日間にわたって逃走を続けた。
その逃走劇に終止符を打った“おてがらさんが、当時10歳の瑠璃子さん。犯人逮捕の裏で、何が起きていたのか――。番組は、瑠璃子さんの弟・古川龍樹さん(当時3歳)に話を聞いた。
「彼(西口)が家に訪ねてきて、姉が『西口だ!』と言って…確信していたのだと思う」。
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1964年1月2日、熊本・玉名市。寺の住職として人々に寄り添う一方、冤罪を訴える死刑囚のため、再審運動にも力を注いできたのが、もう一人の“おてがらさん”古川泰龍さん(演:濱津隆之)だ。
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この日、泰龍さんの再審運動を応援したいと、はるばる東京から弁護士の川村が訪れることになっていた。しかし、弁護士を名乗るこの男こそ、5人の命を奪い、逃走中の西口彰! 当時、泰龍さんが全国を回り、再審運動の活動資金を集めていることを知った西口は、そのお金を強奪する計画を立てていた。
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母・美智子さんに促され、瑠璃子さんは西口を部屋に通すが、その表情が一変する。
「お父さん、あの人、弁護士じゃない! 連続殺人犯の西口彰だよ!」。
しかし両親は「西口がこんな貧乏な家に来るわけないでしょ」「あまり失礼なこと言うもんじゃないぞ」と取り合わない。
日常で突然起こるさまざまな危機・事件に対して、勇敢な行動をした“おてがらさん”にスポットを当てて、おてがらさんたちがピンチに直面したとき、“秒でどんな決断・判断をしたのか?”を見ていく危機管理バラエティーだ。
「テレ東プラス」は、放送の中から「昭和の大手柄!西口彰連続殺人犯を食い止めた決断」の内容を紹介する。
【動画】「あの人、連続殺人犯だよ!」10歳少女の一言から始まった緊迫の夜【凶悪犯・西口彰】を追い詰めた決断
ポストから年賀状を盗み…巧みな話術で取り入る凶悪犯・西口彰

1964年1月、昭和の日本を震撼させた凶悪犯が逮捕された。犯人は巧みな話術で人を信用させ、金目当てに各地を転々とし、5人もの命を奪った西口彰。警察による大規模の捜査網をかいくぐり、77日間にわたって逃走を続けた。
その逃走劇に終止符を打った“おてがらさんが、当時10歳の瑠璃子さん。犯人逮捕の裏で、何が起きていたのか――。番組は、瑠璃子さんの弟・古川龍樹さん(当時3歳)に話を聞いた。
「彼(西口)が家に訪ねてきて、姉が『西口だ!』と言って…確信していたのだと思う」。

1964年1月2日、熊本・玉名市。寺の住職として人々に寄り添う一方、冤罪を訴える死刑囚のため、再審運動にも力を注いできたのが、もう一人の“おてがらさん”古川泰龍さん(演:濱津隆之)だ。

この日、泰龍さんの再審運動を応援したいと、はるばる東京から弁護士の川村が訪れることになっていた。しかし、弁護士を名乗るこの男こそ、5人の命を奪い、逃走中の西口彰! 当時、泰龍さんが全国を回り、再審運動の活動資金を集めていることを知った西口は、そのお金を強奪する計画を立てていた。

母・美智子さんに促され、瑠璃子さんは西口を部屋に通すが、その表情が一変する。
「お父さん、あの人、弁護士じゃない! 連続殺人犯の西口彰だよ!」。
しかし両親は「西口がこんな貧乏な家に来るわけないでしょ」「あまり失礼なこと言うもんじゃないぞ」と取り合わない。
実は、瑠璃子さんが西口だと確信したのには理由があった。それは学校終わり、友達と歩く帰り道にあった指名手配ポスター。瑠璃子さんの同級生も“アキラ”という名前だったため、よく覚えていたのだ。しかし泰龍さんは、そんなことなど知らずにいた。

西口は、古川さん一家の信用を得るため、周到な準備を重ねていた。
「家に(家族が)いない元日に年賀状を盗んで、帰って勉強して翌日に訪ねてきた」(龍樹さん)。
なんと犯行前日、古川家のポストから年賀状を盗み出し、交友関係を入念に調べ上げていたのだ。
「ハルさんも秋には退院されて、今ではピンピンですよ。この前も家族でりんご狩りに行かれたようです」。
巧みな話術で相手の懐に入り込む…これこそが西口の常套手段。過去には大学教授と身分を偽り、女性を信用させた末に殺害、金を奪うという犯行にも及んでいた。

西口を弁護士だと信じ込む泰龍さん。しかし時が経つにつれ、「自由法曹団」を「自由法曹院」と言い間違えたり、「地方の名士さんなら、募金に大口で協力してくれる方がいるんじゃないですか?」など、やたらお金の話を聞いてくる西口に対し、不信感を抱き始める。

席を外して指名手配ポスターを見に行った泰龍さん、ここでやっと川村と名乗る弁護士が連続殺人犯・西口彰であることに気づいた。

しかし、警察に連絡をしても、それがバレれば逆上され、家族に危険が及ぶ可能性が…。
そこで泰龍さんが秒で決断したのは、なんと西口を家に泊めるという作戦! 寝るのを待って警察に連絡しようと考えたのだ。
「ビックリしました。細い父親が襲われたら、ひとたまりもない」(龍樹さん)。
泰龍さんは西口を酒でもてなし、さらに近所の温泉に連れて行き、寝静まるのを待つことに。もし西口にその考えがバレたら――古川さん一家にとって長い夜が始まった。

泰龍さんは、もしもの時に西口が家族の寝室に入ってこないよう施錠するため、母・美智子さんに西口の酒の相手をさせ、鍵を取り付けることに。
そして酒が回ると、ついに西口が寝る部屋の灯りが消えた。いったいどうなるのか…家族の運命は――。
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