名物をどっさりのせたマグロステーキの出汁茶漬け、3通りの食べ方が楽しめる鯛のなめろう丼...江の島の行列店が食べる絶品が続々登場!
ニッポンの「リアルなご飯」にスポットをあて、「あなたのご飯見せてください」を合言葉にリポーターが旅を敢行する「昼めし旅」(毎週月~金曜 昼11時40分)。その土地ならではのお昼ご飯や人気店、魅力的なご飯を紹介します。
6月27日(月)は、神奈川県鎌倉市で昼めし旅。訪れたのは、観光地・江の島を望む腰越漁港。古くから漁が行われている歴史ある漁港です。腰越漁協の直売所で人気なのが、新鮮な魚を使った揚げ物。中でも「さばコロッケ」は1日に100個以上売れることもあるという大人気商品。濃厚なさばの旨みとほくほくのじゃがいもの甘さは相性抜群です。そんな鎌倉市を、お笑いコンビ・Wエンジンのチャンカワイさんがご飯調査します。
江の島名物を豪快にのせたマグロの出汁茶漬け
腰越漁港でサザエの出荷作業をしていた河原清一さんにお話を伺いました。サザエの他にこの日はなんと伊勢エビも獲れたようです。ごはんを見せていただきたいところでしたが作業が大変ということで、かわりにいつも魚を卸している江の島で人気の食事処を紹介していただきました。お忙しいところありがとうございました!
藤沢市に移動し、「磯料理 かいしま」へ。江の島の参道通り沿いにある磯料理のお店です。地魚を中心とした新鮮な魚介類が評判で、休日は常に満席になる人気店。改めてお店に交渉したところ、まかないを見せていただけることに! 大繁盛の人気店の店員さんが忙しい中食べるのはどんな昼めしなのでしょうか。
13時30分過ぎ。店主・米井孝さんにまかないを作る様子を見せていただきました。本日のまかないは「マグロの出汁茶漬け」。お客さんには出せないマグロの部位を使って作るそうです。取り出したのは、マグロのぶつ切り。フライパンに入れて豪快に油で炒めます。こうすることで臭みを抑えつつ、生とは違う出汁茶漬けの味わいが楽しめるのだそう。
醤油に砂糖・ニンニク・ショウガを溶いたものをマグロにかけ、さらにごま油を回し入れて煮込みます。炊き立てのご飯を器に盛り、その上にレタスと水菜をどっさり。そこへ煮込んだマグロをのせ、さらにたっぷりとシラスと刻みのりもその上に! 昆布とカツオの出汁をかけていただきます。
こちらが磯料理「かいしま」のまかない。炒めたマグロステーキのジューシーさと鎌倉名物シラスの風味がベストマッチ! ご厚意で試食させていただいたチャンさんは、「パンチ力抜群! マグロが豪快なのに、まわりの出汁が(味を)サッパリさせていく...明日にでも商品化ですね!」と大興奮。3代目の娘さんをはじめ店員さんたちにも好評だそうです。
これから観光シーズンを迎える江の島。すでに猛暑の日々が続いていますが、お体に気をつけて、皆さんで力を合わせて頑張ってください! ごちそうさまでした!
手巻き寿司にしたりお茶漬けにしたり...豪華!鯛のなめろう丼
引き続き、江の島周辺でご飯調査。ここでチャンさんから提案が。プライベートで通っているというお店へ。常連客として、ぜひお店のまかないを見てみたいとのこと。
片瀬漁港付近にある、1年じゅう行列の絶えないお店「江ノ島小屋」。湘南の新鮮な海の幸をはじめ、全国から厳選した食材を堪能できます。さっそくアポなし突撃で、例のお願いを...
「あなたのご飯、見せてくださ~い」!
無事、交渉成立!
まずは鯛のなめろうを作っていきます。日々の仕入れによって、まかないの魚は変わるそう。ボウルにやや大きめに刻んだ鯛と、お店で出している日本酒等の酒蔵さんが作っているという米味噌を。さらに豆味噌とネギ・ショウガも加えて混ぜます。魚はやや大きめに刻み、よく混ぜ合わせることで魚の食感が楽しめるなめろうになるそうです。
なめろうを丸めたら、刻んだ小ネギとキュウリがかかったご飯の上に豪快にのせます。そこへ特製のゴマだれをかけ、さらにイクラと焼きのりをのせたら出来上がり!
こちらが江ノ島小屋の本日のまかない。丼ぶり、手巻き寿司、お茶漬けと、ひつまぶしのように食べ方を変えて味わえるのが特徴です。最近ではお店のメニューとしても提供しているそうで大人気なのだとか。
最後は、魚のアラからとった出汁をかけてお茶漬け風に。スタッフさんも「まかないのために頑張ってる」と話すほど絶品だそう。これからも変わらない美味しさを提供し続けてください。ありがとうございました!

