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今なお面影が残る城下町から、自然豊かな山までひとっ飛び!宮城県・登米から栗駒山を目指す旅!

トラベル

BSテレ東

2017.12.22

くもじいとくもみが日本全国の空を飛び回って上空から日本各地を見て回る新感覚バラエティー「空から日本を見てみよう plus」。


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12月21日の放送では、宮城県・登米~栗駒山の空からお届け。米の集散地として栄える町を出発し、150種もの高山植物が美しい栗駒山を目指します。


東北最大の長さと流域面積を誇る北上川に沿ってスタート。


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登米市登米町(とめし・とよままち)は、もともと伊達政宗の家臣・伊達相模宗直が居城とした寺池城の城下町でした。今でも、前小路と呼ばれる通りには、趣のある武家屋敷が多く残っています。その屋敷のある地域を囲むように商家が立ち並んでいたため、今はそこが商店街になっているようです。敵が侵入してくる恐れがある場所の家々は、武士が迎え討ちできるように工夫された建ち方になっていました。もちろん今もなおその形が残っています。


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北上川を進むと、大きく曲がっている箇所がありました。これは、江戸時代に人工的に作った地形「曲袋」というもの。この曲袋のおかげで川の氾濫は減少し、米作りがしやすくなったそうです。さらに、川によって運ばれた砂や泥のおかげで、この土地で根菜類が立派に育つようになりました。曲袋の効果は絶大です!


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ここからは、北上川から向かってに西方向へ進みます。


佐沼の市街地や長沼を見下ろし、さらに新田駅よりも向こうを目指すと、奥に伊豆沼が見えてきました。伊豆沼は水の流れがほとんどないため、絶滅危惧種のゼニタナゴをはじめとしたさまざまな生物が集まる場所になっています。


冬の時期には、マガンという渡り鳥の朝の飛び立ちが見られます。何十万ものマガンが一斉に飛び立つ光景は圧巻です。


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2005年に10市町村が合併してできた栗原市へ入ります。貴重な地形や地質が残り、市全域が「日本ジオパーク」に認定されている市です。


宮城県でただ1つの若柳地織の工場もあります。102年前に作られた年季の入った機械を使い、独特な風合いと優れた通気性・保温性を持つ衣服ができ上がります。


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目の前に栗駒山が見えてきました。ふもとでは紅葉が始まっています。ところどころ岩肌がむき出しになっている部分がありますが、これらは2008年の岩手・宮城内陸地震で起こった巨大地すべりの爪痕。


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いよいよ栗駒山の山頂部へ。色鮮やかなじゅうたんのような紅葉が見られるのですが、見頃は9月中旬~10月上旬でした。しかし、旬が終わっても、眼下の紅葉とともに雪をかぶる鳥海山がきれいに見えます。まさに今だけしか楽しめない美しい光景です。


登米市と栗原市には、まだまだ自然と関わる文化がいろんな形で残されています。達人が教える絶景穴場スポットもあります。ぜひ、「ネットもテレ東」で配信中の動画で、空を旅しながら学んでみては?


次回、12月28日の放送では、東北を代表する温泉・鳴子温泉郷の空を飛びます!ここにも自然が織り成す不思議な景色がいっぱい!ぜひご覧ください。


【番組概要】
番組名:「空から日本を見てみようplus」
放送局: BSジャパン BS7ch 全国無料放送
放送日時: 毎週木曜 夜9時放送
番組公式HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/sorakara/

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