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BSテレ東

2018.3.2

白山の水で育った町並みを雪景色と共に堪能! 

空から日本を見てみよう plus【BSジャパン】3月1日(木)放送分

伝統文化&雪と向き合う人々 冬の金沢~白山

日本全国の空を飛び回り、上空から見て回る新感覚バラエティー「空から日本を見てみよう plus」。いい声でダンディーな"くもじゅんいち"とフランス上空の血が入る"くもみーヌ"が空の旅をお届けします!


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3月1日(木)の放送では、冬の金沢〜白山の空を巡りました。長い歴史が刻まれている都市・金沢をスタートし、自然豊かな冬の街を見下ろしながら、霊峰・白山を目指します。


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金沢駅がある市街地からスタート。早速、車がたくさん並んでいて気になるスポットを発見。ここは、金沢職人大学校という、現役の職人さんが金沢の伝統的な技術を習得する学校です。冬の期間、金沢長町の武家屋敷の土塀が水分で膨張するのを防ぐ「こも」を作っている近藤さんは、制作の指導や、実際の家屋の土塀にこもを取りつける作業を行なっています。こもの取りつけ作業の風景は、冬の金沢の風物詩となっているようです。


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野々市市、を通過して、白山市へ。白山市には「白山総合車両所」があり、北陸新幹線の車両が保管されています。その車両基地の向こうでは、線路の延伸工事が行なわれている真っ最中。北陸新幹線は、2022年度には敦賀まで、最終的には大阪まで開通予定なのだとか。


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旧美川町エリアに、不思議な形をした建物を発見。ここは、「石川ルーツ交流館」という場所のようです。明治時代の廃藩置県で県域が変わるなどしていた時期、約8ヵ月間、ここ美川が県庁所在地になっていました。その際、「石川郡美川町」の郡名をとって"石川県"となったのだそう。このことから、美川町は石川県発祥の地とされています。気になる建物の形は、かつて北前船で栄えた豪商たちの蔵をイメージしているといいます。


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手取川を遡って進んで行きます。


鶴来の町には、北陸鉄道の終点・鶴来駅があります。古くから交通の要衝となっており、レトロな町並みを見ることができます。味わい深い建物が特徴の「武久商店」では、全国的に見ても珍しい石造りの地下室を使って、米糀が作られています。鶴来には、糀のほかにも酒や醤油、味噌などの醸造業が多く集まっているようです。


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この地域は、白山の豊富な伏流水に恵まれ、さらに、扇状地の頂点にあることから、山からも平野からも人が多く集まる地となっていました。そのため、美味しい水で作られた発酵食品が栄えたのでした。


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そして町の中の森にあるのが、白山比咩神社。ここは、全国にある白山神社の総本宮で、紀元前91年創建といわれています。雪が積もる極寒の中で、裸の男性たちが白山の伏流水に浸かって禊を行なっていました。一般の方も多く参加しており、中にはこの禊を機にふんどしにハマる方も......。


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さらに奥へ、手取峡谷に沿って進みます。石川県最大の手取川ダムの向こうには、白峰集落があります。養蚕や林業で栄えたこの町は、古い家屋が立ち並ぶ町並みは「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。集落のそれぞれの家には屋号が掲げられており、今でも互いに屋号で呼び合っているのだとか。


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そして、一気に白山連峰の山頂へ。「白山連峰」とは、最高峰の、御前峰、剣ヶ峰、大汝峰の白山三峰を中心とした山々の総称。去年で、開山から1300年を迎え、かつては多くの修行僧がこの頂上を目指していました。現在でも、登山客には人気のスポットになっているようです。


番組では、禁断の金沢グルメも堪能! ここでは紹介しきれなかった冬の金沢の空の旅は、「ネットもテレ東」で現在配信中です。ぜひ、チェックしてください。次回、3月8日(木)は、京都福知山から武田城跡、そして兵庫城崎温泉の空を巡ります!

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