相撲が栄える両国で、力士も唸る”両国スイーツ”を発見!:バカリズムの30分ワンカット紀行
最近気になるスポットを歩きながらワンカットで撮影して回る「バカリズムの30分ワンカット紀行」(毎週金曜深夜0時)。6月22日(金)は墨田区・両国をワンカット紀行でお届けしました。

両国国技館があることから、相撲のイメージが強い下町の両国。今回は国技館通り周辺の500mを巡ります。
まずは、スタート地点の交差点から歩いてすぐにある老舗甘味処「両国 國技堂」へ。お店おすすめの揚げあんこあられは、「面倒だから甘いものとしょっぱいもの一緒に食べちゃえ!」という気が短い江戸っ子気質がコンセプトとなったお菓子です。力士の方々もお土産としてよく買いに来るそう。

続いて、「オカダヤ」という紳士服店へお邪魔します。元力士の親方から注文を受けてオーダーシャツを作ることが多いそうで、ちょうどできあがった親方サイズのワイシャツを見せてもらいました。広げると、やっぱりとても大きい!
通りに戻ると、スー女(相撲が好きな女子)が横綱力士像について教えてくれました。国技館通りに計7体あるこの銅像は、歴代の横綱の手形も一緒に飾られています。

続いてやって来たのは、夕日鍋と焼肉のお店「うえだ」。夕日鍋とは、このお店オリジナルで、水を入れずに秘伝の調味料と野菜から出る水分でグツグツと煮るお鍋です。優しい甘みは唯一無二。

JR両国駅を抜けると、両国国技館が見えてきます。日本相撲甚句会会長の飯田さんや師範代の羽黒郷さんたちが、相撲甚句を披露してくれました。相撲甚句とは、巡業相撲などの土俵上で力士が歌う民謡の1種。相撲のイメージ「どすこい」という言葉は、この相撲甚句の合いの手から生まれています。

国技館前から1番近い相撲部屋「陸奥部屋」にやって来ました。現在は14人の力士がこの部屋で生活し、元大関・霧島こと陸奥親方のもとで日々鍛錬されています。新弟子も募集中なのだとか。ちゃんこ場と呼ばれる調理場ではたくさんの食材を並べてご飯の準備が行なわれていました。陸奥部屋では、1日に8升のお米が炊かれるそう。

再び国技館通りに戻り、「ちゃんこ霧島」へ。ここはビルの上から下まで全部店舗という両国最大級のちゃんこ屋さんで、窓から国技館が見えるお部屋もあります。陸奥親方が大好きだというちゃんこ鍋は、味噌と醤油のブレンドスープでできており、お肉・野菜・魚介類がたっぷり入っています。
両国では、霧島のほかにも相撲部屋直伝の味が楽しめるお店など、さまざまなちゃんこ鍋が味わえます。

続いて、国技館通りにある老舗バイクショップ「ラッキーウイング」へ。こちらでは、古いバイクの整備やカスタムが人気だそう。30年以上前のバイクを磨く作業を見せてもらいました。手をかけたところがみるみるうちにピカピカになっていきます。ラッキーウイングでは、廃車寸前のバイクでもきれいに蘇らせることができるそうなので、お困りの際に行ってみては?

最後に訪れたのは、相撲の歴史上重要なスポットだという、回向院へ。ここは、1833年から明治42年に旧国技館が完成するまでの76年間、相撲興行の定場所となっていたお寺なのです。回向院での相撲場所の様子が描かれた浮世絵もあります。歴代相撲年寄の慰霊のために建てられた「力塚」は、新弟子たちが力を授かるように祈願するパワースポットになっています。
相撲だけじゃない魅力も詰まっていた両国。ここでは紹介しきれなかったグルメスポットなどもまだまだあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。この放送は現在、「ネットもテレ東」で配信中です。

