• #

“眠れないホテル” 「MANGA ART HOTEL,TOKYO」で5000冊の漫画に囲まれてみた<前編>

トラベル

テレ東プラス

2019.8.30

2020年のインバウンド需要を見据えて、東京のさまざまなエリアにユニークな宿泊施設がオープンしている。絶品朝食をいただける宿、オシャレすぎるカプセルホテル、茶室に泊まれるホステル...。数回に渡って、ホテルマニアのライター・Kが、日々進化を遂げる個性的な東京の宿を紹介していきます!

今回は、2019年2月に東京・神保町にオープンしたばかりの、一晩中漫画を楽しめるコンセプト型カプセルホテル「MANGA ART HOTEL, TOKYO」をご紹介。

manga_20190830_01.jpg
舞台は、本の街・神保町。古本屋に、昔ながらの喫茶店...駅を降りた瞬間、タイムスリップをしたかのような町並みを楽しみながら、ノスタルジックな気分でホテルへと向かいます。

manga_20190830_02.jpg
大通りから一本入った閑静な路地にある、お目当てのオシャレなビルを発見!
案内板にある「漫泊」のロゴにワクワクしながら、エレベーターを上がります。

manga_20190830_03.jpg
エレベーターが開くと、白づくりの空間に煌々と光るエントランスがお出迎え。

想像していた漫画喫茶的な空間とは一変。
漫画を読むにはオシャレすぎる、洗練された外観やエントランスに、ホテルマニアとしては終始興奮しっぱなしです。

manga_20190830_04.jpg

manga_20190830_05.jpg
チェックインは、15:00〜0:00。
その間、何時でもセルフチェックインが可能なのも親切です。

チェックインを済ませたら、早速"夢の扉"を開けてみましょう!

360度、漫画の山が続く理想の空間。


manga_20190830_06.jpg

manga_20190830_07.jpg
360°見渡すかぎり、漫画・漫画・漫画...!!!
所蔵している漫画は、タイトル数だけで約5000冊以上。これぞ大人の夢空間ではないでしょうか。

本棚やカプセルルームは白で統一され、淡いピンク色の床で構成されたフロアは、"漫画のショールーム"と言わんばかりのオシャレな空間。
それもそのはず、フロアの漫画はすべて読み放題なうえに、気に入った作品があれば購入もできるんです。

さらに注目したいのは、作品のキュレーション方法。
「MANGA ART HOTEL, TOKYO」の名前にもある通り、「アート性のある漫画」という視点で、日々膨大な量の漫画を読んでいるホテルスタッフによって選ばれているのです。

manga_20190830_08.jpg
そのため、国民的な有名作品もあれば、思わずジャケ買いしたくなるようなアートな表紙の漫画まで、ジャンルや知名度にとらわれず幅広い作品を楽しむことができます。

それぞれの漫画の横には、ホテルオリジナルのレコメンド文が書かれているのも◎。これなら初めてお目にかかる作品でも、手に取りやすいですよね。

manga_20190830_09.jpg
続いて館内をのぞいてみましょう。
ホテルのコンセプトである「漫泊」にあるように、空間づくりも、一晩中漫画の世界にどっぷり浸かれる仕掛けで溢れているとか。

まず、なんと言ってもユニークなのは、漫画と漫画の間に、突如洞穴のように現れるカプセルルーム。なんと、ワンフロアに16もの部屋(男性フロア19室・女性フロア16室)が隠れているとのこと。

中には、本棚の上に入口がある大胆な部屋もあり、ハシゴを使って登れば、小さい頃ワクワクしながら登った二段ベッドを思いだしそう...!

manga_20190830_10.jpg
カプセルの中は、こんな様子。
白づくりの室内には、布団・セーフティーボックス・ハンガーのみという、読書の時間を邪魔しないシンプルイズベストな造り。

manga_20190830_11.jpg
お気に入りの漫画を数冊持ち込んで、カーテンを閉めて寝転べば、そこは何にも邪魔されない自分と漫画だけの神聖な場所にさま変わり。

訪日外国人の宿泊者の方も多いとのことで、この広さなら背の高い男性でも安心してくつろぐことができそうです。

manga_20190830_12.jpg
フロアの奥をのぞいてみると、広々としたテラスも完備!

これぞ、漫画好きのための究極のおもてなし。数冊読んだ後は、このテラスでごろんと横になり、心も体もクールダウン。次の漫画タイムに備えましょう。

manga_20190830_13.jpg

manga_20190830_14.jpg
続いてホテル泊をするからには、チェックしておきたい洗面所とシャワールームを拝見しましょう。

manga_20190830_15.jpg

manga_20190830_16.jpg

manga_20190830_17.jpg
清潔感あふれるシャワールームが2室と、洗面台も多く完備されています。チェックアウト前のラッシュ時間帯も、スモールホテル特有のストレスを感じることなく、快適に過ごせそうです。

manga_20190830_18.jpg
さらに特徴的なのは、フロアの構成。
館内は4階が男性用・5階女性用の2フロアに分かれており、フロアごとにインテリアや漫画のセレクトも異なります。

お邪魔した女性用フロアには、スタイリッシュなベンチやアロマディフューザーなど、部屋のフロアの隅々まで、女性がリラックスして過ごせるようなおもてなしが。

manga_20190830_19.jpg

manga_20190830_20.jpg
これまで漫画を読むには漫画喫茶一択だった女性も、「MANGA ART HOTEL, TOKYO」なら、ひとりでも通いやすさ抜群。

普段あまり漫画を読まない友達同士でも、まるで漫画のショールームに迷い込んだかのような空間は、女子ウケ間違いなし。少人数での、お泊まり女子会にもオススメしたいです!

manga_20190830_21.jpg

manga_20190830_22.jpg
後編では、「MANGA ART HOTEL, TOKYO」の生みの親である株式会社dot 共同代表取締役の御子柴雅慶さんが登場。

大胆なホテルのアイデアが生まれるまでのストーリーに迫ります。

<ホテル情報>
「MANGA ART HOTEL, TOKYO」
住所:〒101-0054
東京都千代田区神田錦町1-14-13 LANDPOOL KANDA TERRACE 4F・5F
時間:チェックイン 15:00〜00:00、チェックアウト 05:00〜11:00
URL:https://mangaarthotel.com/

※この情報は、2019年8月時点のものです。最新情報をご確認の上、お出かけください。

一緒に読まれています!

この記事を共有する

人気の記事POPULAR ARTICLE

    カテゴリ一覧