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初心者でも楽しめる全長約70km!サイクリストの聖地「しまなみ海道」の見どころ&おすすめスポットを一挙紹介!

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テレ東プラス

2022.1.6

shimanami_20220106_01.jpg画像素材:PIXTA

サイクリングロードと聞いてパッと思いつくほど有名であろうサイクリストの聖地「しまなみ海道」。しかし、実際に走ったことがない方や初心者には意外とハードルの高い印象があるのではないだろうか。そんな方のために、しまなみ海道の楽しみ方を紹介しよう。

shimanami_20220106_02.jpg画像素材:PIXTA

しまなみ海道は広島県尾道市尾道駅付近を始点とし、愛媛県今治市終点とした全長約70kmのサイクリングロードだ。尾道駅前からフェリーで向島に渡り、因島、生口島(ここまでが広島県、以後愛媛県)、大三島、伯方島、大島、今治駅前といった行程だ。
ロードバイク上級者であれば約3時間程度で走破できてしまう。初中級者で約6〜8時間くらい(※昼休憩及び数回休憩含む)で走破できるのではないだろうか。

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未経験者だとロードバイクのような上級者向けのイメージが先行しがちだが、実際はそうではない。レンタルサイクルはむしろクロスバイク中心、一般的なシティサイクルや電動自転車でチャイルドシート付きのものもあり、気軽にチャレンジできる。
とはいえ、いきなりフルコース70kmは不安という方は、フェリーや高速バスなどでショートコースを体験することも可能だ。

体力に自身がないという方はショートコースがおすすめだが、そうでない方はまず70kmにチャレンジしてみてほしい。ただ、1日で走破しようとするとあまり寄り道が出来ないかもしれない。しまなみ海道は各島に見どころがあり、ただ走破するだけではもったいない。出来れば1泊2日、余裕があれば2泊3日でじっくり回ってみることをおススメする。

shimanami_20220106_04.jpg画像素材:PIXTA

スタート地点の尾道は、すぐに出発するのが惜しくなるほど魅力的な町並み。余裕があれば前乗りをし、ロープウェイで「千光寺」へ。降りる時は、猫の細道を通っておしゃれなカフェに立ち寄り、「ONOMICHI U2」に泊まるコースがおすすめだ。

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尾道から乗るフェリーは生活者にとっての日常。地元の日常に触れつつこの地を出発する。あとは終点まで続くブルーラインを辿ってゴールを目指す。

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スタートしてからは、至るところで絶景が待ち受ける。さらに様々なスポットに立ち寄ることでサイクリングの醍醐味を楽しめる。時期によっては柑橘系の直売所が所々に設置してあり、休憩がてら楽しむことが出来るのもこの地の魅力の一つだ。
島を渡る度に訪れる橋が難関で、約1km坂を登ることになる。これだけは毎度苦しめられるが、これもしまなみ海道の楽しい思い出に...。

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おすすめスポットの一つ、「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」はパワースポットとして有名で、しまなみ海道のルートの中で最大の島・大三島の中西部に位置する。
大三島は愛媛県最北の島で、大山祇神社があるため神の島と呼ばれている。サイクリングコースとしては東側数kmしか走らない島のため、大山祇神社に立ち寄るには大きくコースをそれることになる。そのため1日で回るにはここで一気に余裕がなくなる。他の寄り道を制限すれば1日で行けないことはないが、出来れば1泊2日プランで余裕を持っていきたいところだ。

shimanami_20220106_08.jpg画像素材:PIXTA

大山祇神社の奥の院の参道にある楠は生樹の御門(いききのごもん)と呼ばれる。樹齢約3000年と言われる根回り約30mの巨大な老楠は、愛媛県の天然記念物に指定されている。幹の根元に開いた自然の空洞を門に見立て、それをくぐって奥の院へ参拝していたことから「生樹の御門」と呼ばれるようになったと言われている。「せっかく大三島に行ったのに、大山祇神社を通り過ぎるわけにはいかない...」そう思わせるほどのパワースポットなのだ。

shimanami_20220106_09.jpg画像素材:PIXTA

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宿泊施設は色々あるが、伯方の塩で有名な伯方島にある「ドルフィンファーム」は特におすすめだ(※オートキャンプ場は施設メンテナンスため為、2022年1月11〜2022年2月28日の間、休業)サイクリングで疲れた体をイルカが癒やし、オートキャンプやグランピングも楽しめる。「道の駅 伯方S・Cパークマリンオアシスはかた」も併設しているので、ステイには最適なスポットではないだろうか。

shimanami_20220106_11.jpg画像素材:PIXTA

しまなみ海道といえば、かつて村上海賊が名を馳せた土地。村上海賊は戦国時代、『日本史』を記した宣教師ルイス・フロイスに「日本最大の海賊」と言わしめた。海賊というと船や金品を奪うならず者なイメージがあるが、村上海賊はそうではない。むしろ物流として活躍する船を外敵から守る、また航路の難所から船を守るという「守る海賊」だ。大島には、そんな村上海賊のミュージアムがある。伯方島を通過したら、その次の目的地に設定してみてはいかがだろう。

shimanami_20220106_12.jpg画像素材:PIXTA

大島を通り過ぎると、遂に四国本島に上陸。最後の橋となる「来島海峡大橋」は、全長4,015mとサイクリングロードで断トツ最長の橋。世界初の3連吊橋は「これぞしまなみ海道」と思わせるほどの絶景だ。

shimanami_20220106_13.jpg画像素材:PIXTA

夕方に到着すると、日によってはライトアップされていて美しい夜景が楽しめる。

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「来島海峡大橋」を抜けて四国に着くと、「サンライズ糸山」というサイクリングターミナルがある。ここをゴールにしてもいいだろうし、約6km先の今治駅前をゴールにしてもいい。
今治市内で今治城などを観光するほか、車で1時間程度で行ける松山市内で松山城、道後温泉などを楽しむのもおすすめだ。

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ファミリーなら、もう30分かけて砥部焼で有名な砥部町にある「とべ動物園」や「えひめこどもの城」などもおすすめ。2つの施設はほぼ隣りにあるものの、移動する際、車でぐるりと回らなければならず意外と面倒だったが、ジップラインが出来てからはアトラクションを楽しみながら移動できるようになった。子どもはもちろん大人も楽しめるアトラクションだ。

しまなみ海道のブルーラインは、愛媛県内の至るところへと続いている。サイクリングロードはしまなみ海道だけではなく、愛媛県全体に繋がっているのだ。しまなみ海道を制覇した後は、愛媛県をサイクリングで回ってみるのもいいかもしれない。

※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。

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