フルーツがおかずに!?「梨とインゲンの豚バラ巻き」「焦がしにんにくのじゃがトロカレー」
ニッポンの「リアルなご飯」にスポットをあて、「あなたのご飯見せてください」を合言葉にリポーターが全国を旅する「昼めし旅~あなたのご飯見せてください!~」(毎週月曜~金曜 昼12時)。
その土地ならではのお昼ご飯や人気店、魅力的なご飯を紹介します。
11月8日(金)の放送は、鳥取県鳥取市でご飯調査!
【動画】今晩マネしたくなる料理が満載!「男子ごはん」

「大山どり」や「紅ズワイガニ」など絶品食材が豊富な鳥取県で、大倉士門さんがご飯調査! まずは、日本海を臨む鳥取砂丘を散策。大型ドライブイン「砂丘会館」で、ご当地グルメの「砂たまご」をいただきます。

「砂たまご」は、2002年「全国観光お土産品審査会」で「日本観光協会会長賞」を受賞した逸品。厳選された有精卵を250℃の砂丘の砂に30分ほど埋めたもので、高温で蒸し焼きにするため、白身にきつね色の焼き目がついています。
昨年、池田美優さん(みちょぱ)と結婚した大倉さんも、「おいしい! みちょぱにも食べさせたい」と感動!
特産品がたくさんある鳥取県で、特に有名なのが梨。代表品種「二十世紀梨」の生産は、鳥取県が全国の75%を占めています(出典:農林水産省2023年調べ)。
多くの品種は8月〜9月に旬を迎えますが、この時期に食べられる梨があるということで、鳥取市内有数の梨産地・佐治町へ。「たにがみ農園」の3代目・谷上雄亮さんにお話を伺います。

谷上さんが収穫していたのは、「王秋」という品種。収穫時期が遅く、最大3カ月保存できるため、年を越しても食べられるそうです。
大倉さんも収穫を体験させていただき、ずっしりと重い「王秋」を丸かじり! 爽やかな味わいを堪能したところで、例のお願いを…
「あなたのご飯見せてください」
「普通の昼ご飯ですよ」と快諾していただき、交渉成立!
甘い梨がおかずに!? 梨とインゲンの豚バラ巻き
立派な日本家屋で、母・由紀恵さんと暮らしている雄亮さん。早速、由紀恵さんがお昼ご飯を作ってくださることに。まずは自家製のインゲンを、少し硬さが残る程度に塩ゆでします。

続いて、「甘太」という品種の梨をインゲンと一緒に肉巻き。谷上家では、梨をすりおろしてカレーに入れたり、お寿司に使ったりするそうです。
味付けは塩コショウのみで、こんがり焦げ目が付くまでフライパンで焼けば出来上がり!

こちらが、谷上さん家の本日の昼ご飯。「梨とインゲンの豚バラ巻き」、雄亮さんが大好きな「さつまいもの茎の青煮」、畑で採れたむかごを炊き込んだ「むかごご飯」、鳥取県の郷土料理「とうふちくわ」などが並びました。

ご厚意で、大倉さんもご相伴にあずかります。「梨とインゲンの豚バラ巻き」をいただき、「梨が主役に躍り出てくる! むちゃくちゃおいしい」と感激する大倉さん。「さつまいもの茎の青煮」もいただき、「食感が最高ですやん!」と舌鼓を打ちます。
高校卒業後は5年ほど茨城県で働き、地元に戻って梨農家を継ぐことにした雄亮さん。インターネットで全国販売を開始、ブログで梨の魅力を発信するなどし、精力的に活動しています。これからも、おいしい梨を作ってくださいね!
らっきょうに合う! 焦がしにんにくのじゃがトロカレー
鳥取県の名産品といえば、らっきょうも有名。全国屈指のらっきょう産地として知られる鳥取市福部町のらっきょう農家さんを訪ねます。

畑を見せてくれたのは、香川恵さん。らっきょうを育てて22年、3.6ヘクタールの畑で、年間約50万トンものらっきょうを出荷しています。
鳥取砂丘と同じ砂で栽培しており、「鳥取砂丘の砂は、目が細かくて保水力がない。過酷な環境で育つので、身がよく締まってシャキシャキに育つ」と恵さん。この時期、生のらっきょうはありませんが、甘酢漬けのらっきょうは保管してあるとのことで、近くにある加工場へ。

妻の佐江子さんが、「漬けたらっきょうで良ければ、なんぼでも食べさせてあげる」と、笑顔で迎えてくださいました。
今年6月に漬け込んだらっきょうはシャキシャキ! 一つ味見させていただいたところで、例のお願いを…
「あなたのご飯見せてください」
加工所での仕事が残っているため、家ではなく「ここでササッと食べてしまうかもしれません」と恵さん。加工所で食べる晩ご飯を見せていただきます!

メニューは、佐江子さんが忙しい時に作るカレー。にんにくを刻み、豚肉と一緒にオリーブオイルで炒めます。にんにくを入れることでまろやかになるそうです。
カレーの定番野菜と水を加え、フライパンのまま煮込むこと約20分。加工所にはフライパンしかないため、どんな料理もフライパン一つで作るのが佐江子さん流。
中辛のカレールウを加え、とろとろになるまで煮込めば出来上がり!

こちらが、香川家の定番・ポークカレー。ご飯は鳥取県産の新米で、ツヤツヤ! 特製の甘酢らっきょうと、秋の味覚・柿も並びました。

ご厚意で、大倉さんもご相伴にあずかります。カレーとらっきょうを一緒に頬張り、「らっきょうが初めて主役になりました」と衝撃を受ける大倉さん。さらに、「にんにくが生きてる! この味、忘れられないかもしれない」とコメントすると、佐江子さんは「また来んさい。今度は、にんにくが入った味噌汁を作ってあげる」と笑います。
今年で結婚生活53年になる香川さんご夫婦。新婚の大倉さんに、佐江子さんは「辛抱が支え。心は丸く、気は長く」とアドバイスを。これからも、らっきょう作り、頑張ってください!
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